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ここは、「バロック」「ぷよぷよ」「トレジャーハンターG」「魔導物語」などのゲームを監督/脚本/企画した米光一成 のSite

池袋コミュニティカレッジで、デジタルコンテンツ仕事術講師をします。
リキ入れて準備していて、そーとー面白いものになりそうなので、ぜひ、来てください。


2004/0826/game

子どもたちが何やら指を使ってゲームをやっていた。ちょっとだけ見ていたけどルールはわからない。
が、いくつかの情報と、妄想と、テストプレイを繰り返し、勝手にルールを発見(名前も勝手につけました)。
子どもたちがやっているものとルールは違うかもしれませんが、ヒマな時には、何も準備なしで遊べるのでやってみてください。

『指ぽん』
プレイ人数:2人〜
準備:2人以上の人間のみ
勝利条件:相手の両手の指を0本にする。
概要:手をポンと叩くことで、順番に相手の指の数を変えて、相手の両手を指0にするゲーム。

内容:2人で遊ぶ場合のルールを説明します。
両手の指を1本ずつ立てて出す。

最初はどちらかが行動権を持つ。
行動権を持っている人は、自分のどちらかの手で相手のどちらかの手の甲を叩く。
その時、「1ぽん!」とか「3ぽん!」というふうに、叩いたほうの自分の手の指の数を言う。

叩かれたほうは、その数だけ、叩かれた手の指の数を増やす。
たとえば3本指を立てていた時に「1ぽん!」されると、3+1で4本指を立てる。

指が6本以上になってしまうときは、0本となる。
たとえば3本指を立てるときに「3ぽん!」されると3+3で6本になってしまうので0本となる。

片手が0本の時は、指ぽんされた後のみ、自分の両手をパンとぶつけて自分の指を移行させることができる。合計数が変わらなければOK。

交互に繰り返して、相手の両手を指0にすると勝ち。

3人以上でやるときは、行動権を時計回りに移す。叩く手は、誰のどの手でもOKとする。

楽しく遊ぶ方法:じっくり考えてやるのではなく、テンポよく遊ぶのがコツ。
LINK
□LINK:「ボーイスカウト豊中20団」の「指遊び バージョン3」“自分の両手をぶつける”ルールがないけど、基本的なルールはこれなのだろう。
□LINK:『頭が良くなるゲーム2』に収録されている「さわってドボン」も同様のゲームのようだ。説明の文章がもうひとつ判りにくいのだけど。
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