PHSカードも買っていたのです

なかなか受信状態は良いようだが、サイズがでかいぞ・・・


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カード本体  アミティーに入れた図
アメリカに行く前に買ったアミティーにはPHSの無線カードをおまけに
付けてありました。(3000円余分に出した)
基本契約料が2900円と余り安くないので、様子を見て要らなければ解約しようと
思いつつ、試しにDDIと契約しました。

仕様の話し:NTT等のPHSは基本的にはPIASF専用ノードにつなぐことを前提に しており、通常のパソコン通信ノードやFAXに送るためには、プロトコル変換用の サーバーを利用する必要があります(お金も取られる)。通信エリアも結構狭い らしく、僕の事務所でも、NTTパーソナルのPHSを使用している方は専用の電波強化 用のホームアンテナというものを机に置いているようだ。 一方、DDIポケットはαDATA32という独自のプロトコルがあり、各通信基地にプロ トコル変換機能があって、アナログ対応のノードやFAXにも簡単にデータが送れる。 お金も当然必要ないし、それとは別にPIASFもサポートしている。 通話エリアも結構広いらしく、少なくとも僕の事務所と自宅では窓際に近ずく 必要があるとか、通信が不安定とかはありませんでした。まあ、実家に戻って 使えるのかどうかは定かではないが・・・ 結論としては、能力はなかなか高いと思いますね。
使用感:使って見るとなかなか便利です。 電話線をつなぐほうがいいとは思うのですが、机にデンと置いて、そのまま使える のがなんとも嬉しい。市内のアナログポートに繋いでいますが、32Kの速度も十分 出ています。自宅からだと、利点は電話線を繋ぎ替える必要がないというだけです が、会社からの場合には、ちょっとあちこちにアクセスしたい時に、自分のお金を 使っている分、気持ち良くWEBを見て回れるのが大きいかな。 ケーブルでPHS本体とPCカードを繋ぐ形ではないので、納まりはいいです。ただし、 パソコン本体からの出っ張りが4センチ位はあり、意外とでかい。アンテナは邪魔 にはならないが、基本的にはPCカードスロットの上側にしか装着出来ない。 もう少し小さければなあと思うが、感度が落ちては何にもならないし、難しい。 イヤフォンを繋いで通常の電話もかけれるが、電話をしているようには見えないの で、知らない人が見るとパソコンに向かって独り言を言っているように思われてし まう。ちょっと不気味らしい。
まあ、もう少し使って見ないと本当に使う価値があるのか否かは分からないが、 ポケベルと併用すると高価なので、通常のPHSとPCカードという形になるかも。
追加情報(5/2):桑名の実家でも全く問題なくつながった。結構田舎だと思って いたのだが、あっさりと繋がったので驚いた。DDIのエリアというのは意外に広い。 また、詳細な説明書が来たら、昼得プランという8時から19時までの通話は通常 レート、それ以外は2倍レートだけど基本料は1980円というのがあって、データ通信は いつでも通常レートということになっていた。昼得コースに変更してみた。 データ通信がなぜ安いのかはよく解らないが、便利な料金体系である。

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