電子辞書


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電子辞書の表示異常
使い始めてかれこれ1年半ですが、液晶のヒンジ部分に問題が
あるようで、しばしば画面がまともに表示されなくなります。
画面上の黒い縦筋がそれ。その他、文字も何本ものビットが縦方向
に欠落しているようで、横に縮んだ様な文字で読めなくなります。
接触不良らしく何回もディスプレイを開いたり閉じたりすると直る
のですが、なんとも使いにくい。
こういう可動部分のある機器の宿命かもしれないが、困った物だ。
いつもながら、保証期限が切れた頃に壊れるのも見事といえる。


IC-Dictionary
海外出張のために、電子辞書を買いました。
あまり英語は得意なほうではないし、「なんとかなる
さ」と辞書ももたずに出かけていく心臓もないし。
実際の外人との話しでは早すぎて辞書なんて引いてい
られないのは確実。せめて機械だったら使う位の時間
はあるのではないか?と思い、買いました。

当初はSONYのデータディスクマンを買う予定でし
たが、こっちのほうが遥かによい出来です。ディスクマン
は会社の人に使わせて貰ったけど、色々難があった。
電池駆動で5時間位しか動かない、辞書の切り替えが遅い、
検索も遅い、液晶のドットが荒くて字が巨大で読みにくい、
でかくて重い、辞書を変えられるという割には専用キーが
あったりして一貫性に欠ける。
でも、ないと困るからあきらめて買いに行ったのですが、電気屋の店先で見た電子辞書にびっくり仰天! 研究社の英和/和英中辞典となんとかって類語辞典がくっついて完全収録。見出し語は和英/英和各9 万語。検索や辞書切り替えはICだから当然早い。可動部がないから電池は60時間、小さい、軽い。 専用辞書なのでめちゃめちゃ使い勝手がいい。液晶も予想以上にいい奴を使って居て、読みやすい。 縮小表示モードとかも備えていてこれは、字は読みにくくても、例文とかが1行で収まってくれてなか なかよい。昔のプアなボキャブラリーしかなかった電子手帳とは、全く別ものです。 電子手帳ならではというのが、検索結果を元に再検索して、和英で引いた語を英和で 確認したり、戻るキーで再検索を繰り返したルートを戻ったり、うろ覚えの綴りは、スペルチェックの 類推機能で完全な形でひけたりと、非常にメリットが多い。優れものです。使えます。 欠点は値段が少々高い(買値は25000円)のと、辞書は固定と言うこと位かな。 一度店頭で実力を試して見てください。感動ものです。
画面1通常表示 、  画面2縮小表示
これが、通常表示と縮小表示の差です。字が小さくなった分、全体が読み取りやすくなっています。
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