これは最近購入したブラウンの電気シェーバーです。 前々から『首を振ってるのにどうやって刃に 力を伝えてるのか』と疑問に思っていたので すが、実に簡単な仕掛けでした。
ここに見える溝が振り子になってるヘッドの 底の部分に切ってあります。本体からの動力が この溝を介して中の刃を直接左右に動かしてます。 シンプルな構造で、なかなかよく考えてある。
この白い部分が左右に振動します。 中心の穴にピンみたいなもので内刃がはまります。 この中には髭のかすが溜まるので、それが外に出ない ように白い部分は底にくっついています。
内刃にも技があって、二つの刃が各々ばねで 高さを変えることが出来るようになってます。 おやじが持っていたナショナルの2枚刃は、 普通のシェーバーが2個並んでいるような構造で 使いにくかった。 それと比べるとよくできているな〜