爆風スランプ 不完全Library
基本的に私が実際にみたもの・聴いたもの・持っているものを中心に載せています。
説明文も全て主観。ゆえに、これは不完全。
− 1985年 出演テレビ番組 −
- 「YOU」(NHK:85年前半)
- 私が爆風スランプのファンになるきっかけとなった番組。司会は三田寛子さん。
- 「うわさに、なりたい」のビデオクリップがフルで流れた後、派手な(今思えば "いつもの")衣装を着た4人が登場。
場内もかなりウケていい感じだったのに、途中からPTA代表のおばちゃんが「外見派手にしないで
もっと中身を磨きなさい」というような難癖をつけてくる。爆風、ゲストなのに……。
- 思わず拳を握りしめている中野さんがそりゃナイスでした。
[ History 1985 ]
- 「夜のヒットスタジオ」(フジテレビ:6/12)
- 演奏曲:「無理だ! 決定盤」
- "話題の新人"としてLOOKと共に初出演。夜ヒットおなじみのオープニングメドレーには参加させてもらえませんでした。
- 井上順氏に紹介されて登場したと思ったら、いきなりほーじんさんが中野さんの頭に火をつけて「人間花火」の芸。
- 中「熱いっっ!!」
- そりゃそーだ(笑) 井上順氏にはすっかり不審がられてしまい「(出演は)1回目で最後でしょう」などと言いたい放題言われてました。
- 曲が始まると、中野さんは歌いながらスタジオ内をうろうろして、森進一やバックオケの人に握手を求めまくる(笑)
で、間奏では、後々語り継がれることになる『口にドラゴン花火』。よい子はまねしちゃいけません。
- 歌詞がききづらいということでテロップが流れていたのだけど、とにかく中野さんは歌詞を間違う、間違う。
「こんなレコード出したってベストテンには出られない」という歌詞は、他局の番組名が入っているので
「ミュージックフェアには〜」に変えられていたらしいけど(テロップに出てた)、本番ではしっかり「ベストテン」と歌ってたし。
歌詞につまると「無理だー猫のふんどしー」(←これは"無理"ではない)とか適当な事歌ってるし。でも、インパクト最強でした。
[ History 1985 ]
- 「ザ・ベストテン」(TBSテレビ:6/13)
- 演奏曲:「無理だ! 決定盤」
- "今週のスポットライト"のコーナーに出演。
- 話題は、中野さんが早稲田大6年生であることと、爆風スランプのキャッチフレーズ。
- 中「わらえるRCサクセション」
- 河「練習しない一世風靡」
- 末「かわいくないチェッカーズ」
- ほ「屈折した子供ばんど」
- .......時代を感じる。
- 黒柳徹子さんが河合さんにマイクを向けている間、中野さんはずっと横でその玉ネギ頭を食べるフリを
していたのに、カメラの人はそれを意図的に映さないように撮ってました。
- また、司会の松下アナにも嫌われてしまったらしく、ことごとく失礼な応対されてました。
「本当に歌うんでしょうか?」とか。「ゲストに対してこの態度はなんだー」って怒ってテレビ見てましたよ、私。
- 前日の「ヒットスタジオ」の反省からテロップは無し。中野さん、この日もやっぱり歌詞間違えてたしね(笑)
花火は使わなかったものの、間奏ではカメラやランキングボードのある所に飛び乗り、大暴れ。
最後は、後々語り継がれることになる『さかさづり』。そして頭に付けたくす玉を割ってでてきたメッセージは『愛と平和』
- 黒柳さんに「これだけあばれて何も壊さないのはすごい」ってほめられてました。
[ History 1985 ]
- 「夕焼けニャンニャン」(フジテレビ: )
- 演奏曲:「無理だ! 決定盤」
- 司会は片岡鶴太郎と松本小雪。おニャンコクラブのメンバーもまだ私服。とんねるずもパステルカラーの
トレーナー着てて、ただのどっかのにーちゃんみたいでした。
- この日の演奏はテープ。ボーカルも口パク。曲が始まったとたん、河合さんはもう弾くマネも放棄(笑)
ギターを置いて曲に合わせて腕立てや懸垂をしてました。末吉さんも大根でドラムたたくし。
ただ、ほーじんさんだけはずっとベースを弾くマネをやめませんでした。
私はこの日以来、ほーじんさんに注目(*^^*) あ、中野さんは口パクでも歌詞間違えてました。
[ History 1985 ]
[ TV 1986(1/3)→]
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