米国(サンフランシスコ)への旅行


1. 日程
  7月10日 成田→サンフランシスコ
  7月11日 サンフランシスコ(泊)
  7月12日 サンフランシスコ(泊)
  7月13日 サンフランシスコ(泊)
  7月14日 サンフランシスコ→成田空港→甲府 


2. 旅行 紀行

    7月10日(晴れ)

     寮を出てDUO甲府へ車の修理に寄った。車を置いて、ディーラーに甲府
    まで送ってもらいJRで成田へ向かった。成田からはUNITED航空に乗り、
    日本を出発した。

   サンフラシスコ着

     サンフランシスコ空港から乗合バスに乗り、サンフランシスコの中心まで。
    バスは、SQUAREにある有名なホテルの前でバスを降りる。宿泊するホテル
    は、前もってインターネットで予約してあるが、ユニオンスクエア プラザ 
    ホテルの場所がわかっていない。しばらく地図を頼りに歩くとホテルは見つ
    かった。カウンターで鍵を受け取り部屋に入る。インターネットの宿泊予約時
    に住所他を連絡済みなのでチェックインはサインだけだった。簡単・便利だ。
     今日はゆっくりと街を散策した。7月なので半袖で来たが、日本に比べ湿度
    が低いので肌寒く感じる。そこで百貨店のメーシーに寄りジャンパー(POLO)
    を購入した。

  7月11日(晴) 

     朝食は、セミナー会場のサンフランシコ近代美術館近くのファーストフード店
    でサンドイッチを食べる。そして近代美術館のホールの球状半導体を開発して
    いる会社(BALL SEMICONDUCTOR)のセミナ会場へ向かった。まずは、入場
    受付けを済ます(この時貰った名札は、美術館の入場券も兼ねていた)。
    会場には背広を着たビジネスマン風が多かった。展示会場には試作したサンプル
    やパネルが展示してあり、興味をそそられた。説明も社員が行うが、皆若い。また
    色々な国籍・人種がいた。

     セミナーはホールで始まった。参加者の2/3は日本人であった。出資者の多くが
    日本人であれば当然かもしれない。私は開発会社のプレゼンテーションを見るのは
    初めてだったので大変勉強になった。最初は眉つばものの発表と思っていて、
    旅行のついでに見れればいいかと思っていたが、真面目な発表であった。
 

      資料は、別に書いています

    ( BALL SEMICONDUCTOR の発表は、2000年に日本でも見たが、終始一貫して
     きちんとしていた。実用化までは、まだまだ技術開発がひつようだが )

     会場でEEJAの天日さんと会った。私がこれに参加することを話したので、来ることに
    したのかは不明です。

     セミナー終了後夕食をEEJAのサンフランシスコ駐在員のご夫婦と田中貴金属の人
    と一緒に中華街に行きました。
  

  7月12日(晴) 

     今日はセミナーの2日目。セミナー終了後質疑応答時間があるが、これは私には
   カルチャーショクであった。BALLSEMICONDUXCTORの社員は日本人・米国人・ロシア
   人他 多くの国籍で構成されている。そのため質問は何語でもOKという。見知らぬ言語
   が飛び交い質疑応答が続いた。

    セミナーの最後は、BALL SEMICONDUCTOR会長の石川氏の挨拶の後、スタン
   ディングオベーションで終了した。天日さん達とはここで別れ、私は 職場の同僚から
   頼まれた  大カブトムシ(ヘラクレス)の標本探しに市内を歩きまわった。しかしどこにも
   無い。諦め夕食を食べにフィシャーマンズワーフへ向かった。ケーブルカーに乗り、移動
   した。ガイドブックによるとカニが美味いと書いてあったので、かにを出している店に入って
   みた(アニトニオ何とか?)。残念ながら、茹ですぎでスープが出すぎているのか今一。
   でもまーいい思い出かも。食後フィッシャーマンズワーフをぶらついた後、ホテルに戻るため
   またケーブルカーに乗った、この度のケーブルカーの運転士は客の歓声に興奮したのか、
   急停車・急発進・急勾配をかなりのスピードで飛ばしている。まるでジェットコースターの
   ようであった。しばらく行くと道路の両側に住民が怒って怒鳴っていた。どうやら、先程の
   動きでケーブルのぶつかって騒音を立てていたようであった。その後静かに運転していた。
 

  7月13日(晴) 

    今日もフィッシャーマンズワーフへ向かった。目的は、お土産の購入とクラムチャウダーを
  食べに。Tシャツを適当に買い、フィッシャーマンズワーフ内のレストランへ。よさそうな店を
  えらんで入った。ここのクラムチャウダーは美味かった。ウェーターが薦めたデザートのケーキ
  もOK。いい記念になった。 

  7月14日(曇)〜15日 

   今日は、ホテルをチェックアウトして、最初にSt。ドレークホテル向かった。ホテルの傍には、
  「7月4日に生まれて」ではないが、ベトナム負傷兵の乞食がいた。ホテルの前から乗合バスに
  乗り空港へ向かった。
   あとは帰るだけ。また8時間?。西に飛ぶので、時差ボケは少ないが寝不足になるので、機内
  ではひたすら寝るようにした。成田空港からホテルにより車を回収して、高速道路に乗った。     

  


   ******感想*******

   1.  インターネット径由でホテルを「PLACE TO STAY」という会社径由で予約した。
     非常に便利だった。この方法は普及すると思った。

   2.  フィッシャーマンズワーフのイタリア(ギリシャ?)料理店でカニを食べたがかに
    スープが出すぎてしまっていて味は今一つ。クラムチャウダーの方がはるかに美味
    かった。薦めてくれたウェーターにチップをはずんだ。

   3.  米国は気軽に行けるところだ。また行こうと思う。。
 



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