ムーンライト九州で行く博多・長崎

(1996.8.8 〜 8.11)


8/8
    亀山  柘植  草津 
  19:05   紀勢本線  19:22 19:24  関西本線  19:52 19:54  草津線   20:45 20:50  東海道本線

         ムーンライト九州
  京都 
 21:09 21:32東海道・山陽本線


  JRのムーンライト号は夜行の長距離快速。青春18きっぷの旅には強い味方。何といっても時間を有効に使えるって感じがいい。

 今回は、ムーンライト九州を使って、最終的に長崎まで行く旅。平日の仕事を終えてからの出発になって、19時から1日分の18きっぷを使用するのはちょっともったいない感じがするが、それでも普通に乗車券を買うよりはずっと安いのだから。
 まず津から紀勢本線で亀山へ、ここでJR東海からJR西日本へ変わる。関西本線で柘植へ、ここからは草津線で草津へ行き、東海道本線で京都へ到着。ムーンライト九州は京都が始発。夏休み中、しかも週末となると満席になることが多いので、事前にしかも早めに指定席券をゲットしておく必要がある。京都を21時32分に出発。あとは九州まで眠っていけばいい。

8/9
   小倉  中津  大分 
     山陽本線   6:05 6:13  日豊本線   7:13 7:47   日豊本線 9:30 9:47   久大本線


  由布院  久留米  博多 (泊)
  11:00  14:18  久大本線  16:44  16:59  鹿児島本線   17:43


 朝の6時過ぎに小倉到着。ムーンライト九州自体は博多まで行くが、ここで降り日豊本線に乗り換える。中津で列車を乗り継ぎ、大分へ向かう。ここで久大本線に乗り換え、最初の目的地、由布院へ到着。本当なら一泊してゆっくりしたい温泉地であるが、ここで取れる時間は3時間弱。まずは地ビールとバイキングで昼食。その後、公衆浴場で温泉につかる。
 再び久大本線を久留米へと向かう。そこからちょっと戻る形になるが、鹿児島本線でこの日の宿泊地、博多へと向かう。夜は、福岡ドームでダイエーvs西武戦を観戦。

8/10
  博多  鳥栖  肥前山口  早岐 
   8:20    鹿児島本線  8:46 8:49   長崎本線   9:31   9:52   佐世保線  10:51 10:58


   ハウステンボス  長崎 (泊)
      大村線    11:04       15:45    大村線     16:53


 朝、博多を出発、鹿児島本線で鳥栖へ、そこから長崎本線で肥前山口へと向かう。そこから今度は佐世保線で早岐へ行き、大村線でハウステンボスに到着。ここで約4時間を過ごす。その後、長崎へ向かう。夜には稲佐山へ登り、夜景を楽しむ。

8/11   
  長崎  長崎空港  名古屋空港


 最終日、朝からグラバー邸などを見学。その後、バスにて長崎空港へと向かう。本当の鉄道ファンなら、帰りも18きっぷを使って鈍行でという行程を組むべきなのでしょうが、そんな元気はないし、はたまたそんな時間もない、単なる旅好きにすぎない私にとって、行きだけで十分。というわけで、帰りは飛行機でひとっとびという計画を組んでしまいました。

                                                                               ※ 時刻は当時のものと異なっていることがあります


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