![]() 1994.8.25 〜 8.28 |
1日目 名古屋空港 → 新千歳空港 → 池田 → 帯広 (泊) 2日目 帯広 → 富良野 → 美瑛 → 旭川 → 札幌 (泊) 3日目 札幌競馬場 札幌 (泊) 4日目 札幌 → 新千歳空港 → 名古屋空港 |
このあたりから、毎年、夏の北海道が恒例となってくる。1日目は、新千歳空港到着後、JRの特急「おおぞら」で池田町へと向かう。なぜ、この町かというと、当時、自分の担当していた仕事と関係があり、全国各地に町おこし、村おこしの先進地的なところは存在するが、その中でもトップランナー的な町、それが池田町であり、一度その町を見てみたかったということである。この町は十勝ワインで有名なところであり、駅の前にはワイングラスを模した噴水がある。この町のシンボルというとワイン城である。町営のワイン工場なのであるが、ワイン製造の工程を見学できる。この中にある町営レストランで十勝ワインと牛一頭コースなる料理を食す。これは、十勝牛のタンシチュー、ヒレステーキ、テールのワイン煮込みが大きな皿に盛り付けられたもの。その後、ほろ酔い気分で帯広へ戻り、ホテルへチェックイン。 2日目、この日はレンタカーで移動。まずは国道38号で富良野を目指す。以前にも訪れたことがある麓郷の森へ。そう、北の国からの舞台。そこから丘陵地帯をとおり、美瑛へ。パッチワークのような田園風景はいつ見ても飽きない。途中、この美瑛の風景を撮り続けた前田真三氏の写真が展示されている拓真館を訪れる。 この時期、さすがにラベンダーには遅すぎるが、まだまだ咲いている花は多く、快適なドライブである。その後、旭川へ向かい、そこで車を返却し、JRで札幌へと向かう。 3日目、この日は朝から待望?の札幌競馬場へ。これでJRAの競馬場、全10場制覇だ。それで戦果は・・・ 聞かないでおこう。ホテルへ戻る足取りの重かったこと・・・ 4日目、飛行機の時間までは間があるので、朝から再び競馬場へ。「昨日の分を」と気合を入れるものの・・・ こういうものである。その後、新千歳空港へ行き、帰途に着く。 |