'02 Autumn
2002.9.13 〜 9.15



  1日目  名古屋空港 → とかち帯広空港 → 帯広 → 釧路 (泊)
  2日目  釧路 → 厚岸 → 霧多布 → 根室 → 納沙布岬 → 野付半島 → 標津 →
        開陽台 → 釧路 (泊)
  3日目  釧路 → 細岡展望台 → 硫黄山 → オンネトー → 釧路空港 → 名古屋空港


  今回の北海道の入り口は、初めてのとかち帯広空港。名古屋から帯広へ飛んでいるのは、J-AIRのボンバルディアCRJ200という機種。50人乗りのプライベートジェットみたいな飛行機。うーん、聞いたことない飛行機だな、不安だなーっと思っていたが、中は立つと天井に頭が当たるぐらいの狭さだが、ジェット機だけに思ったより揺れは少なく、なかなか快適。
  でも、道東を回る予定なのに、なぜ帯広から入ったかというと、別にボンバルディアに乗るためではなく、豚丼ですよ豚丼。空港へ着いて、バスに乗り、帯広駅前へ。元祖豚丼の店、超有名店の「ぱんちょう」へ行きました。これで3回目かな。昼時はもう過ぎていたのに、店の外で並んで待ちました。うーん、好きですね、この味。なんなんでしょうね、満足満足。食べ終えて、特急「おおぞら」に乗り、釧路へ向かいました。そう、帯広では豚丼食べただけです、ハイ。


  2日目はレンタカーで東へと向かいます。カキで有名な厚岸の町を通り、霧多布湿原の中を走ります。その後、道の両脇に放牧地を見ながら根室へ。実は根室は初めてだったんですね。なかなか訪れる機会もなくて・・・ なんとなく最果ての街って感じがしますね。そのまま最東端の納沙布岬へ。さすがに、いわゆる北方領土と呼ばれる島々がはっきりと見えますね。
  その後、来た道を引き返し、春国岱から北上して、野付半島を目指します。この半島の先にあるトドワラは、以前来た時よりさらに風化が進んでいるようで、ほとんどの木が倒れてしまっていますね。残念ですね。次に標津のサーモン科学館へ。水族館好きの僕としては、なかなか楽しい場所でしたね。おいしそうな(?)サケがいっぱいいます。ニジマスやマスノスケ、幻のイトウくんもいます。
  サーモン科学館にいる頃から、本格的な雨になってきて、その次に行った、360度の視界が売りの開陽台はモヤで全然でした。あきらめて、そのまま釧路へ戻りました。


  3日目、雨はあがっているけど、どんより曇ってる。まずは、国道391号を北上。国道からダート道を走り、釧路湿原細岡展望台へ行く。ここも天気がよければ本当に気持ちがいいところなんだけど、相変わらず曇っている。それから、さらに北上、硫黄山へ。最後はコバルトブルーの湖水が美しく神秘的なオンネトーへ向かう。幸い到着頃には晴れ間も見えてきて、湖の色もなかなか美しかった。帰りは国道240号を南下。釧路空港から名古屋へと戻る。

    琵琶瀬展望台 納沙布岬 オンネトー 


前へ     Travelトップへ     次へ