研究テーマ->ドラム演奏->バスドラム
  大阪で活躍中のSugarSweetでドラムを担当しているH氏(仮名)による、ドラムと演奏法の解説です。  
 

 

 
名称と外観 大きさ & 材質 & ヘッド セッティング チューニング ミュート その 他の準備 基本奏法 ドラムペダル & ミュート テクニック 練習方法 好きなドラマー
 
名称と外観
ドラムセットの中において、低音部を受け持つベース的な役割があります。「ベースドラム」や「ベードラ」とも言われますが、「バスドラ」といわれることが多いようです。オーケストラやマーチングバンドの大太鼓が原型になっています。
床に置き、ドラマー側のヘッド(打面ヘッド)を、足で踏むペダルにつながったビーターでショットすることで音を出します。
セッティング的にもドラムセットのベースであり、位置決めもバスドラムから始めます。
ライブ演奏においては、たいていはステージの真ん中に位置し、ドラマーより目立つ存在となります。そのためにバスドラムのフロントヘッド(聴衆から見える方)にバンド名等を書くこともよくあります。
ステージが比較的狭い場合には、フロントマン(歌手やソロ奏者)たちはバスドラムからの風でパワーを感じる事になります。

 
   
 
 
書籍とCDの紹介