ナチュラルホルンは、弁が無いホルンで、自然倍音しか鳴らすことができません。 音楽の演奏以外にも、海外では、郵便馬車の到着や狩猟の合図に使用されていた歴史があるようです。上の写真は、奈良の「鹿寄せ 」という行事を見に行ったときに撮影しました。奈良公園で、ホルンを吹くと、鹿がたくさん寄ってきます。 鹿寄せは10分くらいの間にアッという間に終わってしまうので、時間に絶対に遅れないように行かなければなりません。 トランペットと同じくらいの大きさの楽器は、ビューグルと言います。
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