ほおづき市発祥の地?


さてさて、愛宕神社の千日詣りは浅草寺のほおづき市のルーツでもあります。

 しかし、愛宕神社は1日お詣りなされば千日分、同じく浅草寺のほおづき市では、 四万六千日分のご利益があるといわれています。

 「お、それならば浅草寺の方がオトクじゃん!」

と思われるかも知れません。

でも、もうちょっと考えてみましょう。

 愛宕神社の場合は、1日のお詣りが千日お詣りにいらっしゃった「行為」と同じ になります。1回のお詣りが1日分の御利益というわけではありません。この1日分 のお詣りが46日以上の御利益を生めば、浅草寺と同じかそれ以上の御利益になるので す。

 でも、実はそれを決めるのは、皆さんの信心しかありません。

 もちろん、愛宕の神様はカミサマですから、心優しく、

 「よっしゃー、まかしときー!46日分くらいちょろいもんよ」

                           とおっしゃるでしょう。

しかし皆さんの信心が弱ければ、力の出されようもありません。

 心をこめてお詣りなされば、きっと愛宕様も奮発なされ、大きな御利益があること でしょう。

 でも、千日といい、四万六千日といい、日本の神様は随分太っ腹ですね(笑)

※さて、ここで聡明なあなたは

 「日本の神様って?浅草寺はお寺でしょ?神様はいないんじゃないの?」

と、お思いのことかも知れません。

 はい、ここで中学、高校で習ったことをちょっと思いだしてください。

 昔は神仏習合といって、神様も仏様も一緒にお祀りされていました 。

愛宕神社も昔は「愛宕大権現」としてお坊さんがお守りしていた時期もあります

その様な関係から同じ市が神社とお寺で開かれるのかもしれませんね。

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