アルファ156セレスピードのレポート
1999.6.22〜2002.7
1999,12月までのレポートはこちら


2年経過後の様子は・・・2001.7.21
すでにオドメーターは40000キロ。先月に12ヶ月点検をティスモでやってもらいました。
総費用は・・・7万円ちょっと。ブレーキパッドやオイル類の交換などです。
車が返されるや否や、ミッション警告灯がついたり消えたり・・・当然シフト操作はできなくなるのですが
この原因はスピードメーターのセンサーの関係だったようです。
エアバック警告灯もカプラーが抜けやすいようで「常時点灯」状態でしたが
ビニールテープで巻いてもらったらこんどは大丈夫。
あとは、さしあたってタイヤ交換・・・。
こだわりの無い私はアドバンA460の特価品があるようなので
それにしようかな・・・と考えています。(4本で47000円)

リコール 2000.10.31
ついにセレスピードもリコール。
シフトのプログラム関係のようです。
私の車がこの一年間で延べ一ヶ月も修理に預けているという、普通でない状況を
みれば、これは当然というべきもの・・・。
これが、表ざたにならなければ、それこそ「三菱自動車」と同じです。

私の場合は、前回に換えているので、今回はまだディラーへの持込はしていませんが、
どうも、頻繁に改良しているらしい。
最近の重大なトラブルは、車庫に止めたら、翌日始動できなくなってしまったこと!
ギヤが抜けなくなってしまったのでした。マニュアルでは一速またはリバースギヤに入れて
なおかつサイドブレーキをひいて駐車せよとの指示である。が、通常マニュアル車ではめったにサイドブレーキを
かけない習慣があるので、サイドはいままでほとんど使用しませんでした。
そしたら・・・これです。こういう現象がおきるなら、「サイドブレーキ、を引かないとエンジンがかからなくなります」
ぐらいの注意書きを書くべきではないのか!と思いました。
しかし・・・ここ数日も走行中にギヤが抜けたり、入らなかったりすることが、
まれにあります。どうなっているのでしょう・・・。


3度目の入院で完治か。2000.9.3
盆前より8月いっぱい車を再び預け、ミッション分解など
徹底的に見てもらう。油圧が足りずに動作不良をしていたためにクラッチに傷がついていたらしい。
今度は完璧のようです。それにしてもたとえ一台でもこのような症状が出るというのは問題でしょう。
最近のセレスピードシステムは改良されてきているようですが・・・。
現在の走行距離は22000キロほどです。

またしても入院!!やはり、ミッションがおかしい!2000.7.6
症状としては、まれにエンジンがかからなくなる、ギヤがはいらない・・・一速へのシフトダウンでのショックの問題。
そんなわけで、また預けましたが代車で同じセレスピードの新型を借りています。
こんどは、リモコンロックは標準となりました。
そして、オーディオはCDとFMのタイプ・・・あれれ、カセットはないぞ!
赤いボディカラーもそれらしくていいよね。
でも、車内からドアのボディカラー色が見えるって、このクラスの国産車じゃ考えられない。
そうそう・・オーディオはエンジンスイッチONじゃないと使えません。つまりACCのキー位置がない!

◎カタログではわからないこと、その後の不満や気の付いたこと 2000.6.21
1.エンジンスイッチを切ると、ライトを点灯していても自動的に消灯します。
2.リヤのナンバープレートのところの孔(欧州用ナンバープレートの取付孔)が気になる。
3.エアコンはブロワーの音も大きく、何がオートなの?と思うような最悪のもの。
4.物入れは数はあるものの小さくて、いまどきカップホルダーもありません。
5.メーターパネルは昼間でも常時点灯しています。(見やすい)
6.この頃、シフトダウンがガツーンとショックのすることがある。
(まれにシフトがきかないときがある・・・やはり、いまいちか。)
7.バックギヤはめったなことで一発でははいりません。また、タイムラグもあります。
8.シーケンシャル偽ATはシステムとしては非常にいい(もう少し完成されれば.・・・.)。
・・・スポーツカーのATはコレに限る。とは思うのですが・・・
9.シートのリクライニングはダイヤル式のため非常に面倒。

(さっと倒して昼寝・・というわけにはいきません)












富士山が見えるはず・・・なのですが、良く写っていないなあ・・・