アルファ156セレスピードのレポート
1999.6.22〜2002.7
1999年12月14日現在のクルマの状態
99.12.14現在で、クルマそのものは快調。改造やホイールの交換などは一切していませんが、
キーレスエントリーは汎用品(TO FIT扱い)をディラーで取り付けてもらいました。
トランクオープナー付きで、工賃まで含めると50000円ほどかかりました。
やはり、便利です。本国仕様にはあるのですが、電波法の問題とかで日本では使えないそうです。
今年の秋ごろに日本に入ってきた156にはキーレスのキーがついていた!のですが、
使えないようにしてありました。(飾りだけ...悲しい。あるのに使えないなんて)
そんなわけで、いまだにアルファはキーレスはついていません。(あの166でさえも!)
でも、たしかGTVやスパイダーはキーレスだったはず?
いまの右ハンドルモデルはにはついていないみたいですよ。
トラブルのレポートです。


アルファ156セレスピード(2.0ツインスパーク)

ナンバーはもちろん「156」です。
とうとうアルファロメオを購入してしまいました。きっかけは、やはり「セレスピード」ですね。日常的に、仕事用としても使用することを考えると、純粋なMTは(スポーツカーではないので)どうしても敬遠したい。とはいいながら、NSXはATです。NSXこそ、やはりMTでなきゃね。...と思うこのごろです。
午前中の納車でしたが、午後は雨。それでも走ってみました。意外と乗り心地もいいし
音も静かです。マニュアルとCTIYモード(自動シフト)と試してみましたが、
雑誌などで言われているとおりです。自動シフトのモードではふつうのオートマよりギクシャクします。
気がついたこと...8/6更新
- マニュアルモードで走行中でもシフトダウンは自動的にしてくれます(CITYモードと同じ)
- ライトを点灯していても、エンジンスイッチを切ると自動的に消灯する。(付け忘れの心配はない)
- ステアリングのシフトスイッチが使いにくいとかの指摘がありましたが、誤操作防止のためには遠めのほうがいいでしょう。なにより、シフトは直進状態でするのが基本でしょ。私は使いにくいと思いません。やりにくい状況のときは、ジョイステックを使えばいいのだから。
- 室内の物入れがつかえない。ドアポケットもグローブボックスもほとんどミニマム。シフトレバーの上部やインパネ右下などにも物入れはあるものの、いずれも小さいんですね。(7/13)
- 発進が2速でもできることがかえって災いして、ついうっかり2速発進をしてしまうと、おそろしく遅い!(事故のもと)。たいがいは停止すると一速に落ちるようになっているのだけれど...。(7/13)
- すでに走行距離は1700キロほどになりました(一ヶ月足らずというのに!)。回転は5−6千回転まで回しています。(レッドゾーンは7000回転)フラットトルクで3000くらいがピークだったかと思いますが、やはり3−4千回転からは気持ちよくシューンと行きます。155馬力そこそこながら、トルコンのスリップのないせいか、背中にくる加速感です。(7/13)
- エアコンのセンター部分の吹き出しは小さくて、左右方向にしか風向きが変えられないのは不便。サイドは吹き出し口そのものが小さい(風向きは自由になるが)。また、インパネ上部にセンター、両サイドの固定式の吹き出し口があるが、これのおかげで、フロントウィンドウが結露して曇る!・・・というわけで、あまり誉められたエアコンではありません。(7/17)
- 走行3000キロ。運転席インパネ右下のフタ(ヒューズボックス)がきっちり閉まらずにバクバクしている。こんなこと国産車じゃ考えられないっ!(8/6)

アルファのキーはカワイイですね。キーホルダーもおまけでついてきました。
