1,999年 登山 〜
この一年を振り返る
山ある記
ゴールデンウィークの残雪の鳳凰山をスタートに今年の登山が始まり、新雪の伊吹山で一年を締めくくった。一部の友人にはマイブームとか言っていたが、始めてかれこれ一年以上にもなり、山中心の生活ペースになりつつある(?)。
この一年は精力的に関東近郊を中心に多くの山を攻めた。デジカメを購入し、後にホームページを立ち上げたことも、かえって登山意欲を助長した。夏前後は盆休みもあり、かなりのペースで百名山を攻略。初めて地元の荒島岳を、白山へも中学以来の登山となった。
また剣岳ではカニのタテバイでパニックに近い状況になり恐い思いをした。富士山では終始、呼吸が苦しく、なんとか山頂を極めたものの惨澹たる山行であった。
反省することも多かったが、登るたびに新たな発見、経験があり、毎回が新鮮であった。体力の衰えは徐々に進み、日々の運動不足からは仕方がないのだが、今後難しい山を攻めていくには、それなりの体力を維持していくことが課題。
国道19号沿い、日義村・道の駅より木曽駒(23KB、2000.01.04撮影)
<新年に向けて>
新年となる西暦2,000年は、時間がゆるせばテント泊や山小屋泊も含めた縦走にも挑戦してみたい。
春シーズンが来る前に雪山登山の入門コースにも行っておこうか?今、岩崎元郎先生の本「雪山
入門とガイド」を読んで、勉強中。
夏休みは、北海道か九州にも行きたいな。
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