山ある記

御正体山   (みしょうたいやま 1,682m) − 山梨県                 2001.11.18 (日)

 
天候:曇り
標高差
:760m(山梨百名山)
*今回は写真なし
  < 紅葉も盛りを過ぎて ・・>
 朝からあまり天気はよくなかったが、雨は降らないという予報を信じて、奥丹沢、道志方面に車を走らせる。

 国道413号線(道志みち)で「御正橋」というバス停を探し(一度通り過ぎてしまった)、そこに「御正体山登山口」という札を見つけ、林道に入る。
 しばらく狭い砂利道が続く。途中、「御正体山登山口」という札を見逃して、別の林道へ入ってしまい(かなり悪路)不安になって引き返す。なんとか「御正体山登山口」の札を見つけたので、改めて道を間違えていたことを知る。
11:00 標高約 920m 車を停める。しばらく砂利道を走ったが車で入れるのはここが限界。既に他に2台の車が停まっていた。
 道志川沿いの紅葉は最盛期といったところだが、御正体山の紅葉は既に終わり、落葉していた。

 しばらく沢伝いに歩くが、山道には落ち葉が多く、ある所で道を見失った。そこには青いビニールテープが巻かれた杖のようなものが立っていたが、それに気付きながらも(そこが登山道の分岐点であった)、そのまま沢伝いに歩いてしまい、しばらくさ迷うことになる。
 迷ったときは戻るのが鉄則。同じ道を逆から見ると例の地点から登山道らしきものが分岐しているのが判別できた。
 これだけ落ち葉に覆われていると仕方がないと納得。

12:10 七合目・尾根(分岐)約1,320m。尾根伝いに東へ行くと道坂トンネルに至る。北側に都留市街が望めた
。 
<日帰り温泉>
道志の湯。\500。
内湯1、露天1(残念ながら当日は機械調整のためとかで入浴できず)。国道413号の道志温泉というところから、大室山方面に少し入る。多少、温めの湯であったが、おかげでゆっくり入浴できた。
 

<参考地図>
・ミウラ折り 「丹沢山塊」(ゼンリン)

12:50 山頂。
 山頂にはもともと木々が多く、展望は望めそうもなかったが、そうでなくとも少しモヤがかかって残念。
 ヴィダーinゼリーで軽い昼食。後から先ほど、追い抜いた中年女性3人組が到着した。

13:00 ほとんど休まずに、下山。

13:15 七合目。 気温4.2度

13:30 約1,065m地点。 来るときに迷った沢に合流。

13:45 駐車地点に到着。

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