山ある記

三頭山   (1,531m) − 東京都・山梨県                 2001.10.21 (日)

天候:うす曇り
標高差
:570m
 waterf.jpg (29510 バイト)
三頭大滝(29KB)
  <奥多摩の紅葉はまだ始まったばかり・・・>
 奥多摩湖の南に位置する。山梨百名山にも指定されている。紅葉はまだ始まったばかりで、色づいているのはほんの一部。

 南秋川渓谷を”都民の森”をめざす。
 都民の森の駐車場は満車で、入り口では数台の車が並んで空きを待っている。しかたなく、標高で40mほど下った辺りに駐車スペースがあったのに気付いていたので、戻って駐車。
 この辺りの道路は丁度よいワインディングなのか、単車の連中が轟音を響かせ往来していて、かなりうるさい。
10:45 都民の森の駐車場(標高約1,000m)。
三頭山の山肌一帯にはいくつもの登山道が開かれていて、一種のオリエンテーリング会場のようになっている。

一旦、鞘口峠に向かい、そこから尾根伝いで西へ三頭山の山頂を目指すコースをとる。
11:00 鞘口峠
11:40 東峰(1,524m)
11:50 中峰、三頭山の最高峰。富士山の上半分が正面に見える。山頂は大勢のハイカーで満員御礼、とても長居できる状態ではなく、富士山を拝んですぐに下山開始。

三頭大滝というスポットがあると知り、下りはそこに向かう。
。 
<日帰り温泉>
檜原温泉センター 数馬の湯。\800。
内湯1(ジャグジーあり)、露天1(狭い)、サウナ1。都民の森から下ると、数馬地区にある。それほど汗をかいたわけではないが、運動のあとはやっぱり温泉でしょ。
 

<参考地図>
・ミウラ折り 「奥多摩・大菩薩」(ゼンリン)
・アルペンガイド6 「奥多摩・奥秩父・大菩薩」(山と渓谷社)

12:25 三頭大滝。滝の正面に立派な吊り橋。
しっかりした造りなので、高所恐怖症の私でも少し安心。

滝の落差は33m(”みとうさん”だから”三十三”!?)

 ここからウッドチップの敷き詰められた、クッションの効いた山道を下ると間もなく駐車場。
13:00 駐車場。更に車を停めた所まで少し下る。愛車の後部のハッチを上げ、南秋川渓谷を見下ろして昼食。今日は超軟弱登山であった。気温21.7度。
 帰りは途中で甲武林道を使って、上野原町の国道20号の方に出てみた。

BACK