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・GURU ...これも検索サイトを訪れなくても検索を支援する常駐ソフト。関連ページの検索だけでなく、他にも辞書としての機能がある。 これも英語版。単語の上にマウス・カーソルを移動させ、「Alt」キーを押しながらマウスをクリックすると、情報が得られる。
まさに、インターネット・ワールドを丸ごと図書館にしてしまうわけ。ダウンロードは、Guru.netで。ただ、ネーミングがいただけない。あの尊師(グル)を連想させる。
Snap-shot:単語をクリックすると次のようなダイアログ画面が表示され、検索結果が得られる。”IETF”という語句をサーチした結果の例を次に示す。画面ではいくつかのタブに分けて、関連WEBサイトのリンクだけでなく、その単語・略語の意味を知ったり、書籍情報の検索もできる。
Technologyタブ...キーワードが技術用語の場合の検索結果。Whatis.com社へ処理を委託しているらしい。
Acronymsタブ...キーワードが略語(頭文字語)の場合の検索結果。Mountain
Data Systems社の"Acronyms Finder"という技術を利用しているらしい。
Internet Keywordsタブ...インターネットのキーワード関連のみの結果?RealNames社へ処理を委託しているらしい。
Searchタブ...通常のキーワード検索結果。
Booksタブ...shop.barnesandnoble.comや、amazon.com
fatbrain.com、Borders.comなどのインターネット書店から本を探せる。
仕組み:
多分、任意の単語のサーチをかけると、プラグインがGuruNet社のサーバや、パートナー企業のサーチエンジンにその単語が登録されているかを問い合わせ、登録されていれば、その単語に関連するページへのリンク情報や、語句の意味などをダウンロードしてくるものと思われる。
更新日: 00/02/10
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