Operators Side オペレーターズサイド with リオ



久しぶりに買ったゲームだからちょっと感想なりとも
オペレーターズサイド


話題の音声認識機能を使ったゲーム
美女に指令を下しながら戦っていくというアクションゲーム
うーん。まさしく引きこもり専用ゲーム
設定からしてからもうとてもやばい
閉じ込められて自分も出れないけど、攻撃もされないという安全な場所から美女を操作
もうね。自分の殻に閉じこもりながら他人に指令を出してしまうという。。。
誇大妄想癖があるかもしれないヒキコモリな人には最高の理想かと。

2002年には深田恭子に指令を与える「リモート」というドラマもありましたがね。
通信が発達すると逆に人は引きこもる。。。のか
アシモフの「鋼鉄都市」の中にもそーいう描写があったと思ったけどね。。
注)それぞれの家から出ないでホログラフィで訪問するという星でした

話を戻すと、一応は、音声認識のできはどうよ?というのが名目/建前で購入。誰かに言い訳するわけじゃないけど。
本音は、リオの「ショートカット。美人。金髪。モデルみたいなスタイル。気が強い+制服」
というツボ属性をモロに刺激する設定
ハワワワァ。なんなら南原ちずるでもセイラ・マスでもいいぞ。<年齢がバレる。。
んで、それを操作できるは、お礼をいわれるわ。罵倒もありだし。(ポッ)
ただ、制服はなぁ。なんでタイトスカートじゃないんだ!!!!

衣装が可愛くないのがちとマイナスか。コスプレオプション有りなら最高ですが。
設定を「メイド」にせずに、「ウェイトレス」にしたのも微妙ですね
メイドバージョンもあったらそらもー萌え^2間違いなしでしょう
やりすぎるともう、別のゲームになっちゃいますけど
名前は「バトルメイド・リオ」とか。どっかで聞いたこともあるようなないような
注)コスプレオプションがあるとも噂されていますが、今のところガセ?とも

一応SFアクションというのも。
やっぱりバトルというのがグ。
戦ってこそ癒しがそこにある!<力説!!
まじな話、妹とか、メイドとか直球過ぎる物語が多すぎ
みんなそんなに妹やらメイドやらが好きなんだろうか?

ゲームとしてのプレイを振り返るとアドベンチャーゲームの基本にふさわしく
バトルあり、探索あり、パズルあり。といろいろなエッセンスあり
たまに理不尽ゲームオーバーがあるのが、良くも悪くもゲームらしい

バトルは、最初のうちは相当難易度が高い。てこずる。
相手のモンスターの弱点を熟知して、その弱点を突く戦い方をしないと勝てない
弱点以外を攻撃してもぜんぜんダメージにならない
ただ、乱射をしているだけじゃぜんぜん戦えないんだよね
弱点を知ってしまえばかなり気軽に戦えると思うんですけどね
戦い方をマスターするまでに結構時間がかかるから大変かも
弱点を突いて戦術を考えるのはオペレータの仕事だとは思うけど、マニアックかも
いや、そもそもそれならエイリアンの情報を蓄えて、応用できたりするといいかなーとか
武器をもっとチョイスできて、敵にあわせて最適な武器選択ができるとか

探索/パズル/謎解きの要素はかなり難しいかも
言葉を当てなくちゃならないとか。
あたっちゃえばそれしかない!と思うんだけど、そこにいたるまでの思考が難しい
ノーセーブクリアはちょっときついと思う
それから絵をみてモノを当てさせるにしては絵の情報量が少ないのね
ティーカップか、ゆのみか、マグカップかなら区別がつくけど
白い円柱台形で、三角に切り分けられたら、ケーキかチーズかわからんつーの

ストーリーは、一本道
次はどこで何をするかがある意味明確なので、迷うことはない
ローカルな謎は結構難問もありますが、分岐はでんでんないので時間はくわない
伏線をひいて、他の地図上で解決するほど凝っているわけでもないし
それからストーリーの伏線をなす部分が後半のムービーパートにほとんど集約しているのね
なんとなーくゲームコンセプト先行でにむりむりストーリーをくっつけた感じがする
あるアイテムがキーアイテムとはいえ、なんだかなーという感じ
少なくともストーリーを楽しむゲームじゃないと思うのね

ゲームツールとしての音声認識ですが、文章はまだ遠いなぁーというかんじ
単語を3語ほど組み合わせたぐらいの能力なんだよね
ちょっと物足りないよなぁ。やっぱり。
辞書の問題もあるし、想定した単語集とマッチするかどうかで判定しているんだよね
プログラミングの知識があるとどういうことかわかっちゃうからなまじ想定できるのね
山手線ゲームができるコーナーがありますが、しりとりをするには限界があるでしょうねぇ。
まぁ、技術をどう取り入れるかがアミューズメント作家の腕の見せ所なワケで
そーいう意味では良い応用方法かと

で、結局、キャラ魅力にふったゲームかなーと思うんですよ
キャラ魅力で引っ張るために、シリアスな全編の中に一応お遊びシーンも混ざっていたり
「山手線ゲーム」をやったり、「なんだとはなんだゲーム」をやったり
首を傾げたり、怖がったり、ちょこちょこっとした仕草がキュート。
罵倒されるのもイイ!です。作成側の狙い通りにツボにきてます。

とはいえやっぱりお色気路線は押さえ気味なので、露骨な萌えを期待してもだめかも
やはり「戦ってこそ癒しがそこにある!」(バックに大波の絵を想像すること)
一応「セクシーポーズ」なーんてのもあるのですが
パンツルックに首までガードされた服であーいうポーズとってもねぇ。。。
やはりココは水着かバニーガールバージョンをぜひ。
バニーガールバージョンで、あんな「セクシーポーズ」をされたら。。。ムラムラです

今回はギャルゲー色を程よく抑えて、色気をなくしていますが
今後この音声認識技術が、ギャルゲーに搭載されることは間違いないですね。
個人的には、この技術を応用してノエルを復活してくれんかのー。
ノエルじゃぁ、単語を音声認識する変わりにキーワードボールを放ったさ
このキーワードボールを投げる代わりに音声発声にしたらねぇ
もう最高ですよ。最高。作ってくれないかなぁ。パイオニアLDCさん

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