ロスアンジェルス&バンフ

English Pages are Here.

初日

一年ぶりの海外旅行ということで、前夜はパッキングに終われる
ついでに、ロスアンジェルスということで、SPEEDなどを見なおしてしまう
うーむ、やっぱり面白い。
日本からの便は満席
日本人はほとんどいなくて、いるのは中国人か、アメリカの人
成田は中国からのトランジットの空港になっていることを認識
さて、ロスに到着し、早速レンタカーを借りる
左ハンドル&右側通行は10年ぶりぐらいの久しぶりの運転なのであった
乗った車は看板はフォードで、実はマツダの車だった。
FFであることをのぞけばフィーリングは日本車そのものなので非常にのりやすい
それでも右側通行は不慣れなので、しょっぱなから黒人のおっちゃんにF×××と叫ばれる
それ以降はハイウェイといえども何も問題ないのであった.
ロスアンジェルスは広大な地区のため,ハイウェイが縦横に走っています
片側3車線は当たり前.でも,それでも,渋滞するときはします.

そのまま一路アナハイムへ
途中で高速の降り口を間違えたりとか、アナハイムヒルトンの場所がわからなくて、ディズニーランドを二周してしまった
結局、アナハイムコンベンションセンターできいて、ヒルトンホテルへ
前夜ほとんど寝ず、飛行機の中はうとうとした程度で、2時間運転をしたものだからつかれて1時間の仮眠
そのあと、ディズニーランドへ
ディズニーランドで、$42ずつの入場料を支払う

かなりの混雑の中、入場するといきなりパレード、開園45周年の2000年限定イベントだそうな。
だけど東京ディズニーランドの方が、規模が大きくて楽しめます。


パレード見物終了後、アトラクションへ
時間もないし、東京にあるやつは東京でのれば良いと、絞り込む
そこで、まずは、人気のインディジョーンズイベント
1時間待ちといわれるが、FASTPASSというシステムを利用
これは、パスをいれてアサインして決められた時間にいくと待ち時間無しで入れるというもの
これいーじゃんとばかりチェックして、待ち時間を利用して遅目のお昼ご飯を取る
二人でジュース、ジャンバラヤ、チキンのから揚げ$20程度、一皿の量が半端ナイ
こんだけ食べれば太るよと思っていたら、さらに大盛りにしている人が。
こういうのをみると日本人とアメリカ人が戦争したら勝てねーって思うよ。
そのあと、待望のインディジョーンズを体験
良くできていると思った。
乗り物の動きと、CGの合成に加えて、空気鉄砲の圧力でびっくりさせるという
結構楽しいものであった。
そのあとはアトラクションをこなしつつ、グッズをみつつ
熊のプーさんがいて、いっしょに写真をとるためにアトラクションを見なきゃいけないといわれて見る。
アトラクションをでたら、プーさんはすでに営業時間は終わっていた。やるなディズニー
スプラッシュマウンテンの水飛沫をみたりして、夜も8:30

夜のショーのファンタズミックと花火を見物
ファンタズミック第一回目はめちゃ込みでダメダメ。
場所取りをかねて待っていたら、花火をみる。
打ち上げる時間、タイミングと、それを描く場所を綿密に計算してあってすばらしい。
おまけに音楽に合わせている。
日本の花火が一服の絵だとすれば、これは花火の映画だよね。
隅田川の花火は負けていると思うよ。
場所取りの間、ジャズのしっとりしとした演奏を聴きながら待つこと30分
いよいよ待望のファンタズミック第2回目の公演が始まる
これは、写真でみるとわからないかもしれないけど、噴水を利用したショー
噴水でウォータースクリーンをつくり、そこにライティングをしてイメージを投影する
これと、まわりの花火とレーザー光線と、着ぐるみのアクターを組み合わせてのショー


ネタ自体は、ディズニー鉄板の勧善懲悪なストーリー
ディズニーキャラクタが面白おかしく暮らしているところに、悪の魔女
魔女の力はものすごくて、池に炎まで浮かび上がらせてしまう(油を使っているみたい)
だけど、そこを富士額のネズミの力と皆のイマジネーションで解決するという
ネタ自体は鉄板ネタを使いまわしているだけなんだけど、表現のアイデアがすげ−
アメリカ万歳!エンターテイメント万歳!なストーリーでした
その後はもうアトラクションは終わりなので、お買い物
ネクタイ$28、パスタ3個$12で12:00になったのでおしまい


2日目
前日は飛行機での長距離移動+ディズニー見物だったので、お昼まで爆睡
チェックアウト(駐車場代$9)して、そしてロサンジェルスのダウンタウンへ移動
ホテルへ荷物を下ろした後、アメリカマクドナルドで昼食$7、日本と味変わらず。
ただし、ジュースの量は日本の倍以上
途中、YOSINOYAを発見。食べようとしたけど混雑していたし、雰囲気が悪かったのでパスしちゃった
カルフォルニア米の牛丼もちっと興味はあったなぁ。
行動計画を立てて、ロデオドライブ、ビバリーヒルズ、を見物
ロデオドライブはやっぱりきれいね。周りの人のみなりもこぎれいだし

グッチの前の黒人のガードマン兼ガイドはめちゃめちゃスーツが似合うハンサムだったし。まるでモデルなみ。
ハリウッドのマンズチャイニーズシアター前はディズニーランドに劣らず混雑

お約束で,いくつかの写真を撮ってきました.

しかし、周りの店はなんで猥雑なんでしょう?
ドハデなボンテージ服を売る店とかあって、あんまり品は良くないの
日本でいえば、原宿に歌舞伎町の猥雑さを掛け合わせたといえば良いか。
結局ここでも、とくにお買い物をせず、ジュース$3だけ買ってサンタモニカへ
サンタモニカは大渋滞。駐車場にはいるまでに一苦労。結局$12でビーチサイドへパーキング
街自体はとても明るくてにぎやかでした。
ロケにも使われるため,旅行直前に見ていた「SPEED」にでた消防署をモデルにしたカフェ

観光名所のPiaでは、結構大混雑

あちこちに大道芸人がでていて、そりゃもう大変
シャボン玉屋に、関口フレンドパークでのゲームみたいなところまでさまざま

あと、名物らしい、HENNAのTATOOにチャレンジ
日本では毛髪染に利用するのだとか。

これで書いてもらって、定着スプレーをかけてもらって2時間放置プレイ
一応、かすかに皮膚に残りました。$10かかりました。
2、3週間は残るらしいです。

そのあとイタリアンレストランでシーフード$57!ちと高いがうまかったから良しとする
こちらは、日没が8:30ぐらいだったので、食事を終えたらもう11:00過ぎ
でも、サンタモニカの3rdStreetはまだまだ人出がありました

つまりそれだけ安全ってことでしょうね。
一方、今回のホテルをとったダウンタウンは日没は人がいなくて危ない。
今度ロスへくるときは、サンタモニカに宿泊しようと固く心に誓うのでした


3日目
3日目はユニバーサルスタジオ
いきなり駐車場代$9
朝、8:30に到着して、入場料$41を支払って入場
個人的には10年ぶりの再訪でしたが、かなり様変わりしていました
新しいアトラクションが増えていて楽しめました
とくに、1999年春にオープンしたT2−3Dは必見
3Dムービーと、俳優による寸劇が組み合わさったショウ
冒頭は、スカイネットを開発したCyberDineの会社案内の設定
ガイドの超うさんくさい演技が笑えます。<もちろん英語だけど
そこへ、ジョンたちがCyberDine社をつぶそうとのりこんでくるところから話はスタート
中身の3Dムービーは、シュワちゃんターミネータ復活
ジョンとT100が未来に乗りこんでスカイネットを攻撃するというもの
またもシュワちゃんの自己犠牲の末、スカイネットを爆破すると、観客から大歓声が
やっぱり格好いーぜ、シュワちゃん。絶対お勧め。

T3を作っていて、そこにシュワちゃん登場という噂がありますが本当なら楽しみ!
他には、人気のジュラシックパークTHE RIDE
スプラッシュマウンテンのように、最後池へ向かって大ジャンプしてずぶぬれ
ただまぁ、それだけっちゃーそれだけ。

バックTOザフューチャーにも乗りました
スターツアーズのように、CG画面と、乗り物を前後に動かして動かすもの
そのほかはバックドラフト、ET,等など.
そしておきまりのスタジオトラムツアー,トラムツアーは席の選び方は慎重に.

こういうアトラクションは新しいものほど、面白い。
いつまでE.Tをおいておくんだか?って気がするな。
アトラクションの数は多くないので、あとは食事のあと、ステージショウへ
WILD WILD WESTの西部劇ショウはコメディが入ったスタントショウ
笑えます

それから絶対お勧めとあるWATERWORLDに並んで入場
めちゃくちゃ混んでいて、ショウの時間にいって、目前で入場制限を食らうこと2回
最後から2回目の回で30分並んで、やっとこ入場できました。
まぁ、火薬バンバカ、ジェットスキービュンビュン、最後は飛行機突入とアクションの連続
生のスタントショーは、すごい迫力ではありますね。

ただ、ショーの完成度はディズニーの方が上かな?
ショウの合間に、食事$18やらジュース$4やら。 ディズニーがお子様向けなら、ユニバーサルはもう少し対象年齢が上なかんじ
個人的には、ユニバーサルの方が楽しめるなぁ。
お土産に、Tシャツやらビジネスグッズやら$28
あと、ユニバーサルスタジオ前には、ユニバーサルシティウォークという一つの街ができていました。
HRC やらハーゲンダッツやらTシャツ$18、アイス$4
夜はリトルトーキョーで$19の和定食
わざわざ太平洋を超えて食べるメシでもないけどうまかった。


4日目
朝8:00発の飛行機のため、5:30にチェックアウト駐車場代$30
ホテルに泊まっている人間から駐車場代をとるというのがロス流のようでこれはあこぎ
搭乗手続きをすませたあと、スターバックスコーヒーと、バーガーキングの朝食メニュー$12
カナダのカルガリーまで飛ぶのに、一度サンフランシスコのシャトル便に搭乗、ただし荷物はカルガリー直通
シャトル便の中はめちゃ寒。半そでTシャツを後悔
サンフランシスコで1時間ほどの待ち時間、ホームページを更新したり、ジャーキー($3)をかじって時間をつぶす
カルガリー行きに搭乗する
さすがに早起きでバテていたので、道中の飛行機は疲れて眠る
2時間ちょっとのフライトなのに、到着したら3時間過ぎたことになっている。時差のマジック
カルガリーをおりると、スタンピードへ向けて盛り上がっていることがわかる
チケットについてきくと、ロデオショーなどの特別なチケットがあることを聞く
そーいうチケットはチケットマスターにいえば買えると聞き、電話してみる
しかし、ロデオショーは、一人$100かかるといわれちとめげる
もちっと安いのでいーなーと思い、そこはやめて、直接スタンピード会場で前売りしているかな?と思いレンタカーを借りてドライブ
カルガリーの町は、南北の道路が、SWに、1、2、3ST、SEとあり、さらに1,2,3STとなっていて、道路標記に大混乱
東西は1,2,3Aveとなっているんだけどね。
大きさからすれば、新宿の町ぐらいの規模だから大したしたことはない
やっとの思いで、会場へついてもそこは準備の建設中の真っ只中で、チケットがあるはずもなかった。。。。
その時点で夕方5:00。
ここから無謀にも、120km先のDrumHellerへ
100kmぐらいまっすぐの道を孤独に走るので道中めちゃくちゃ不安

おまけに突発的に雷バチバチの夕立がやってくる
たたきつけるような雨でますますめげる。やっとの思いで6:40頃に目的地に到着
なんにもないところですが、珍しい地形と、Royell Tyrell Museum CA$15という名だたる恐竜化石博物館があります

ちなみに、米ドルで払うと、カナダドルに換金した上で支払い、カナダドルでおつりをくれました。
博物館ではみてのとおり、トリケラトプス、ティラノサウルスなどがみれました。
これほどの規模を一同に会してみれるとはすばらしい!!!!
生涯の念願のひとつがかなったぐらい興奮しました。

ただ、時間がなくて8:00には出発
一度きた道を引き返し、カルガリー&バンフへ
7月上旬=夏至直後ということで、めちゃくちゃ日が長くて、10:00まで明るい
9:00でも、まさしく夕方をドライブしている感じ
カルガリーに10:00に到着し、半分以上使ったタンクを補充C$24し、隣のKFCにて、コンボ2個セットC$6をいただく
車内で適当に食べながら一路バンフへ
山岳地帯へのドライブなので山有り谷有りなのであった
日もとっぷりと暮れた中、120kmの定速モードにしてドライブ
途中、国立公園入場税を払うところがあるも、混んでいたので横をパス
さらに降り出した雨の中、バンフの町中のホテルへ到着
11:30に到着、カウンターには日本人スタッフがいて、意思の疎通に困ることなくチェックイン
全体的にロスよりもカナダの人の方が英語が聞き取り易いけど、まぁ、こちらの英語力もないため、コミュニケーションにかけることがあるのよね。
長い文章の聞き取りは難しいのであった。。。
結局カルガリーにおりてから、400km近く運転したことになるのでばてばて
かてて加えて、雨、翌日以降の予報(表示しっぱなしの専用チャンネル有り)を見ると、ズ−っと雨という予報にめげまぐりつつ就寝


5日目
翌朝起きたらすでに8:45
相変わらず夜型で、朝が弱いわれわれであった
雨かと思っていたら外ははれていてラッキー
予報を確認したら今週は晴れ時々曇りという予報。
前夜の予報から3日分全く違うとは、使えねーバンフローカル天気予報
朝一に、バンフの国立公園入場税を払いにインフォメーションセンターへ
バンフはすでに国立公園内のため、滞在日数に応じた環境税が必要なのであった。
前夜のハイウェイの途中に払うゲートはあったんだけど、混んでいたから横をパスしてしまっていたため、改めて払いに行ったのであった
後日,あちこちで検問が行われることが判明し,払わずに済まそうとすると罰金請求だということが良くわかりました.
そのあと、地元のスーパーマーケットにて、朝、昼分の食事を買いだし
ハム2種類計200g、サラダ2種類、ミルク、水、パン、菓子等計CN$49分を買う
部屋に戻って昼飯をいただく
いちいちレストランに入っていては金が続かないので、こういうことをするのであった。
食後、まずはバンフそばのサルファー山のゴンドラへ
ゴンドラの中では、世界一周をしている老夫婦と一緒になり話を聞きました。
ゴンドラを降りたら、羊みたいなヤツを発見。それからリス?も

バンフの町並みを山の頂上から見下ろし、寒さに震えつつゴンドラにて下山

下山のあと、バンフスプリングホテルへ
まぁ、大時代的というか、王朝的というか、そういう建物なホテルです。
でも、ちょっとお高いのよね。それから市街からは遠いし.

ま、ブルジョワ階級のお宿には、見るだけにして、あとは後ろ足で砂をかけて大人気スポットのレイクルイーズへ
バンフから53kmとお手軽な場所(東京で53kmといえばなかなかの距離だが)
そして、湖畔のシャトーが美しいことでも大評判
ボートに乗ろうと思ったけど、$30/hと聞いてあきらめて3:00から散歩開始
だんだん高くなるので,歩いて行くと,きれいな風景がみれます.

当初は散歩のつもりでとても軽装であったが、なんやかんやでミラーレイクへ

そして、さらにその上のアグネスレイクそばのティーハウス(山小屋)へ
ここのレイクアグネスから,滝がながれ落ちてその手前のミラーレイクへ注いでいるようでした.

ダージリンティとクッキーをいただきましたが、どちらもすばらしくおいしかったCN$5.0(釣りはいらんよ。といっておいたのにゃ)
結構なのぼりでしたが、紅茶がおいしくいただけました
そこで戻れば良いものの、まぁ、まだ明るいし、、、とばかりにplain of six glacious へ
サルファー山のゴンドラの老夫婦はHalf of Mile とかいうし、標記でも1.5kmとかなっていたのだが、、、
実際には、相当なのぼりで大変でした。おまけに前夜の嵐が、こちらでは雪になったらしく足元ぬかるみまくり
ちゃんとしたトレッキングシューズでなく、バッシュだったので、すべりまくり
滝があっても一部はまだまだ雪として残っていました.

やっとのことで、Tea Houseへ。でも、19:00を過ぎていて、基本的には閉店
だけど、ここでも紅茶をいただきました。同じく釣り無しのCN$5
実際のplain of six glacious へは、さらに1.5km歩くとのことだったのですが、小雨交じりだったので、退散
だってなんか景色が夏の景色じゃないもの.絶対スキーシーズンの景色だって.

軽装でくるもんじゃないことがよくわかりました。
そうして誰もいなくなり、かつ、時々馬が落とした地雷をよけつつ20:30にレイクルイーズへ帰還
誰もいなくてとても静かでした。
そのあとさすがにばてたので、バンフへ戻り
バンフのへは、9:30頃戻り、ホテルで着替えて向かいのステーキレストランへ、Bamper's Steak Houseへ。
ところが、10:00を過ぎたので終わったと聞き、あいている店を紹介してもらう
1ブロック先のKegというレストランを紹介してもらい、プライムリブやら、ビールやら、+チップでCN$55
アルバータ牛のプライムリブ肉を一人で10Onz食べてうまかった。
サーロインよりプライムリブのほうがうまいと思う。
しかし、ここの店員がふざけていて、(こちらが日本人だからか?)1ボトルのビールが、パイントのビールになっていたり、
ミネラルウォータをガス無しにといったら、スパークリングなヤツを持ってきた。
ビールを飲んだあとで、文句を言ったらオーダー間違えは認めて金は返すと一応は言ってくれた。
たけど、さすがに飲んだあとでは金は払うしかないと思うあたり、われながら弱い
けどチップは少なめにしてしまった。こみこみでCN$55なり
帰りに、翌日の朝飯+水少々を仕入れ(CN$19)、車も腹いっぱいにした。28L=CN$18.7


6日目
今日は、朝からロングドライブの予定
相変わらずTVの予報は、雨+曇りであった。
実際には、外は綺麗に晴れあがっていた。
このTVの予報はアテにならないことがばっちり証明されてしまった。
コロンビア大氷原の一部であるアサバスカ氷河ツアーが最終目的地。
途中途中の湖などの見所を見ていくって言うのが大体の寸法。
結構混雑すると聞いたので、朝一で氷河までいき、帰りに他の場所を見る予定にしていた。
この道にあたるIcefield Parkway はすばらしいものであった。
ロッキーの地層むきだし+氷河の山の連なりと、周りの緑。
途中の湖には、朝の光を浴びて、山が湖に反射して美しく映えるというもの。
それら+観光バスをバンバン無視して先に進む。
結局、8:00にバンフを出発して、10:30頃には到着。
写真をとりつつ受付にいくと、11:00のツアーに間に合うといわれてすかさず飛び乗る。一人CN$25
他のバスは空席が目立ちまくるのに、われわれのバスだけはなぜか満席であった。
ガイドが、氷河のことを説明しつつ、氷河氷上へつれていってくれる。


氷河で15分ほど歩く。風が強くて体感では、1〜2度ほどな気がした。
散歩して写真して、Tシャツになって。。。<なぜ?
ただ、見事に晴れていたので、ガイドいわく、今日はラッキー!だって。
5日前には、雪が降ったらしい。
アイスフィールドを降りた時点で、12:00
ちょこっとお土産を購入。
写真入りのテーブル敷き、CN$3x3、写真集CN$16、置物$7、ゴルフボール$8合計CN$40ちょい
そのあと、アサバスカ滝行きは遠いので、断念して帰途へ、途中途中を見て回る。

Bride veil falls

細い長い滝。岩が固くて、地層の間、割れ目から滝が落ちるのね。

Asabaska River
ここは別にとくに観光名所じゃないけど、このあたりから先はちょっとした湿地帯にもなっているみたい。
なので、雰囲気がちょっと違った感じ

Weaping wall
これも、地層の間を水がしみてでてくるもの。
原理としては軽井沢の白糸の滝みたいなものであった。
ただ、この巨大ながけから落ちるあたり、日本のものとはスケ−ルが大違い

さて、持ってきたパンとハムのお弁当を最初にあった、食事できる場所看板の土地で食べる。
横で、キャンキャン甲高い音でなくのがいるので何かと思ったら土地リスだった。
ベンチのすぐそばに巣穴を掘って生活しているのであった。
うーむあなどれん。

Crossing Point

途中の村ですか。ちょうどジャスパーとレイクルイーズの真中ぐらいの場所

Peyto Lake

綺麗。。。
ほかにいいようがありますか?

Waterfale Lake
ちょっとあるかなくちゃいけないのがなんでしたが、これもまた美しい。


Bow Lake+Crowfoot IceRiver

ここは本当に綺麗だった.朝は、光の関係で、湖に氷河が映ってそれはきれいなものでした。
午後の時点でも,手前から奥に向かって微妙に色が変わっていく.
それはそれはすばらしい眺めでした.
奥にクロウフット氷河が控えていて,そこからの雪解け水によってこんな美しい色に変わるのだそうです.

あとはレイクルイーズの先のモラーンレイク
ここは,旧カナダ$20の絵柄のデザインとして用いられたことが有るそうです.
ちなみに,横に岩山がありました.BR> しかし、裏側からは階段のあるちゃんとした遊歩道があるのであった。
汗掻いてよじ登る人は馬鹿って、それはオレだ!
寄り道をあちこちした関係ですでに、18:00であった。
エメラルドレイクは、ちょっと遠いので、断念。バンフの途中のキャッスルロックの写真を取る。
一枚目が朝の写真で,二枚目が夕方の写真

ここにも、地リスが巣穴をつくっていた。
街に戻り、KFCで腹ごしらえ お土産屋めぐり。大橋巨泉のOKショップがあった。
免税店よりも安いとうたうだけあって結構安い。
じつをいうと、前夜のうちにスーパーで見ておいたメイプルシロップのビンで比較するとスーパーの方が安い。
果たして、再度スーパーにいくと、ちょうど大安売りの札がでていたので、税金を入れても勝ちなものを買う。
ま、大した差額ではないが、大橋巨泉を儲けさせるのも癪なのでここまでする。
やっぱり地元の人間が買うスーパーで買い物しとかないとね。
結局クッキーなど、CN$50分
そのあと、お土産屋にて、置物CN$34
最後は、Bumper's Beef Stake レストランで、リブステーキ+ワインで、CN$82を飲み食い。
こちらの肉のほうが数段すばらしかった。
口の中で肉汁がジュワって広がるの。
そして、決して固くなく、やわらかすぎず、肉をかみ締めることができるの。
あとは、レンタカーに10L、CN$6だけ足して、睡眠。
450kmぐらいのドライビングややっぱりばてたのであった。


7日目
朝、8:00にバンフを立ち、カルガリーへ
カルガリーの途中で念願の野生動物wildlifeと遭遇
Highway からちらと目撃したので、車を止めてわざわざみにいきました。
これは、鹿でしょうか?結局、エルクの写真はとれずしまい。

banff そばにいたのをちらと確認したんだけどね。。。
カルガリーに戻って、スタンピードを遊ぶのが今回の目的
日本では、7月7日は七夕だが、カルガリーでは、2000年の今年はスタンピードの開催日なのであった。
で、カルガリーに9:30頃戻ると、なんだか一部のとおりが封鎖されていた。
あとでわかったのだけど、これはパレードだったらしい。
200万人の人出があるすばらしいものだそうだが、いまさらどうしようもない。
ホテルへのチェックインもそこそこに、スタンピードパークへ。
大人CN$9x2と、駐車料金CN$10を利用して、車をほうりこむ。
パレードが終わりきっていなかったせいか、まだまだ人出はすくなかった。
真っ先に、ロデオショーと、チャックワゴンレースのチケットを無事に入手
席がいろいろあって、ロデオは中レベル、チャックワゴンは、一番安いのといったら、二人でCN$85なり。
移動式の遊園地にくわえて、競馬場、展示場を利用して、いろいろな出し物がありました。

家畜のコンテストに、売買市場があり、きっとこれが発展して、スタンピードになったんではないか?などと想像
恐らく、売買市場、ロデオ競技、そのうちに盛り上がって、遊園地みたいになったのでは?
ということで、お土産屋ありーの、出店ありーの、遊園地ありーの、歌手のライブ有りの

晴れで、照り返しが結構きつかったので、カウボーイハットCN$15を購入。
あとは、タコス(2/CN$5.5)やら、ギリシャピタ(CN$6)やら、ローストビーフハンバーグ(CN$7.5)、ホットドッグ+ジュース(CN$3.5)といった定番ファーストフードを制覇。
移動式遊園地は、ロスでテーマパークめぐりしてきたんだからとパス。
ロデオははじめて見ましたが、結構激しいのね。
テレビでみるとうまく成功したものしか見せないから錯覚していましたが、
実は、結構失敗してしまうものなのね。
それから、いっせいに牛を捕まえるとか、
女性だけによるトリックレース?とか、
子供による羊ロデオとか、
子牛をひっくり返して捕らえる競技とか、
子牛を縛るとか、
荒馬ならぬ、荒牛にのるとか、
そういういろいろな競技がありました。
1:30〜5:00ぐらいまので結構長い競技だったんですね。
この写真はホンの一部だけ.

そのほか、スタントショーあり、パラシュートショーあり、
盛りだくさんでした。
夜のチャックワゴンレースでは、面白いスタートにびっくり
幌馬車で、8の字を書いて、そのあと、一周するんですね。

最初にインコ−ナをとったものがほぼ勝ちなので、最初の8の字が勝負の決め手
だったのですが、一つだけ、それをひっくり返したレースがありました。
夜のTVのハイライトでも、ベストレースといっていました。
後半になるにしたがって、レベルが高くなり、タイムが短縮されていくのがわかりました。
チャックワゴンの8回のレースが、9:30頃終わったのを確認して、ホテルへ。
スタンピード期間中は特別料金で、高かったのだけど、なぜだかスイートに。
こうして、最終日はふけるのでした。
最後の最後は、朝8:00の飛行機のため、5:00起き、6:00ホテル出発というスケジュールなので、特筆することはなし!

[トップページ] [模型] [ゲーム] [イベント] [旅行] [風景] [エトセトラ] [リンク] [日記] [メール]

(c) Copyright 1999 Yas xxxxxxxx
本人宛てのメール yas@kanagawa.email.ne.jp