草津温泉スキーーの写真


草津温泉のスキーツアーの写真です.
夏編も追加しました.
さらに,秋編も追加しました.

草津温泉は,「くさ〜つよいとこ,一度はおいで♪」というほど日本一の温泉.

その象徴であり,記念写真スポットでもあるのは,湯畑のフロント.

湯畑からザーっと流れる温泉の滝.
ものすごい湯量を見るのだ!


これが湯畑.

湯の花,つまり草津温泉のエキスを集めたバスクリンをとるためのもの畑.
塩田に近いといえばわかりやすいかな.
この湯畑の周囲に温泉街が広がっているわけです.

例えば,こんな標高の表示,とか


温泉場につきもののゲームセンターとか有ります.



さて,近くには,あの金メダリスト,荻原健司&次晴兄弟を産んだスキー場があります.

このスキー場,2000mの白根山山頂から滑り降りることが出来ます.
細長いのがちょっと難ですが,ダイナミックなスキーが楽しめます.
さて,晴天に恵まれましたので,最高の写真がとれました.



こっちは複数を重ねてパノラマ写真に仕上げてみました.


どーです.きれいでしょー.


さてさて,1月16日(土曜),ミラービールのイベントがありました.
ビールを買うと,ミラーガールなるキャンペーンガールとお写真をパチリ.
でれでれした顔で写っているから,真ん中は消しました.

おいおい,胸当たっているよ.ク〜.


旅行の間,連続で遊びにいった飲み屋さん.スナックGAKU.(0279-88-9931)
そのマスターの草間さん.

スキーの指導員で,スノボの指導員.
皆の兄貴的な溜まり場になっているのね.

んで,サブマスターのじゅんさんにあきらさん.

雰囲気いいので,ぜひよってあげてくださいね.


夏編

夏も終わりの8月にいってきました.
雪で閉鎖される志賀草津道路周辺の写真が中心です.

まずは,草津の象徴,白根山の湯釜.
有名じゃないですけど,しょっちゅう小規模な噴火をしているんですね.
そのため,あちこちに,火口が.
もっとも大きく,特徴のある火口湖ですね.
PH1.3の硫化鉄のエメラルドグリーンなんだとか.
あるい意味,これが草津温泉の源泉でしょうかね.


こちらも同様の火口湖で,弓池とよばれます.
だんだん干上がって,徐々に小さくなっているんだとか.
冬は当然ながら凍結していて,ゴールデンウィークにいくと,見事に氷に覆われます.


干上がったわけですんで,取り残された小さな池も.
小さな池の周囲は湿原になっていて,その植物が堤防代わりになっているため,意外に深いんだとか.
その湿原はコケにおおわれていて,カーペット状に.
木橋が渡っていて見学することができるようになっています.

いわゆる尾瀬の湿原みたいなもんですか?
頂上の火山湖なんで,たいして大きくないんですけどね.
って,そもそも尾瀬にはいったことがないので,比較しようがないという話もありますけど.


この奇妙な岩は,弓池を見下ろす奇妙な岩.
火山の周りにはこういうのはありがちですね.
軽井沢の鬼押し出し園を例にとるまでもありませんが.


武具脱(もののふ)の池
頂上部に存在する草津の白根の山は昔,修験者の修行の場所だったそうな.
修行にいくのに,武器はいらねーって,ことで,武器をはずしていったんだそうな.
今は,すぐそばに山頂までつれてってくれるロープウェイの発着駅が.
すなわち山頂までまだまだかなりの距離があるわけ.
当時は熊とか出なかったのかなぁ?
今だってたまにかもしかを見るのに.
熊のでるような山を武器も持たずに入るってーのは,やっぱり修行だ.


山を降りるとふもとは,草津温泉の他に,嬬恋村
嬬恋村てーのは,高原キャベツで有名なあの嬬恋村.
んでもって,数々のスケートのメダリストなんかが生まれた村.
キャベツ畑(手前はトウモロコシだけど)は広いですね.
日本じゃなくて,ヨーロッパみたい.


嬬恋村で高原野菜を仕入れたあと,軽井沢へ向かって一路つっぱしり.
万座−鬼押し出し−軽井沢ラインをいくと,途中に浅間山が見事に.
ここは噴火後の更地なんで,周りの木は火山灰に埋もれているんで,頭の枝しかでていないんですね.
こっちからみるとなだらかなフォルムだけですが,反対側は大噴火の傷あとが生生しく残っています.

秋編

1999年秋10月の三連休
三連休で通常なら紅葉のシーズン
みんなそれを期待したため,車は大渋滞でした.
とくに,草津は,今,近くにダムを作る計画があるため,道路の拡幅工事をしています.
おかげで拍車のかかる大渋滞


さて,そのおかげで,名物の白根山の中腹,殺生河原をじっくり撮影できました.
普段はこのあたり危険だから停車しちゃいけないんですよ.
硫黄のガスで毎年1,2ぐらいなくなっているとか.<ホントかどうかは知りません.


あんまり渋滞が激しいのでゴンドラに乗車.
冬の間は,草津の頂上付近から一気に滑り降りれるんで朝イチでぶん回すのにのります.
が,雪のない間は,頂上まで車であがれるので,乗ったのは初めて.
ほんの少しだけ紅葉しているかなぁ.ってところです.
紅葉ってつぼにはまると山が燃えるように赤くなるんですけどねェ.

さて,白根の頂上付近を散策し,堪能した後,六合村(くにむら)へ.
クニ村とは,明治33年に6つの村が合わさって一つの村になったという歴史を持つ村.
なんでも故事によれば,天地東西南北をあわせて新しいクニを作ったんだと.
それにちなんで六つ合せた村とかいてクニ村と読ませるそうな.
途中,わけのわからないほど細く曲がりくねった道をいくとさすがに山奥.

野生のカモシカがいました.
元来が臆病なカモシカ,遠くから見たことはありますが,こんだけ近くまで寄れたのははじめて.
毛皮が濃いので犬か,熊に見えますね.
寒い冬をすごすには,これだけ分厚い毛皮が必要なんでしょうね.
カモシカのような足と形容されるうわさの足は確認できず.(笑)


さて,六合村は秘湯だけあって,川底から涌き出る温泉があります.
川に座っていたら痔が治ったからというあんまりありがたくない由来から,尻焼温泉なんだとか.
温泉はたしかにぬるんでいて,秋が深まっても遊べそうです.
さすがに冬になったらムリだろうなぁ...


ここが源泉.
手前の岩場から温泉が涌き出ています.
ちなみに上流は一部せき止めてあります.
まともに水が流れ込むと温泉として機能しないからでしょうね.


ソバには露天温泉小屋が.みんなおっさんばかりです.
あまり美しくない映像で申し訳ない.
手前の犬が良い味を出しているなぁ.などと思っています.
この尻焼温泉は秘湯気分が味わえますので,アウトドア好きな方は一度いくと良いかも.
ちなみにキャンプは禁止だそうです.
大雨がきたらヤバイよなぁ.やpp.

六合村はこんなもん.
レストランも少ないし,道も細いし,よほどマニアじゃない限り知らない場所ですね.

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