一人旅ブリストルの旅


第18回

この写真こそブリストルの象徴ともいうべき吊り橋.
非常に安定感のあるデザイン形で,とってもバランスの良い橋かと.
橋の上空を,雲が低くたなびいているのもイギリスならでは.

この景色を最後にブリストルを離れ,ヒースロー空港を経由し,東京へと帰ることになりました.
今回の旅も仕事のわりにはいろいろ体験できて良い想い出となりました.

このブリストルへの旅も今日でおしまい.
自分でも少しだらだら続けたかーと反省してます.
明日からは,何が写るかわからない写真日記を再開します.


第17回

ここは,ブリストルで最も有名な古い教会らしい.
建物の外は赤くないのに,レッドチャーチというらしい.
建物の中が赤いのかしら?
でも,噂に違わず大きいし,高くて,かつ,古い.
今も昔も宗教は金がもうかるんだね〜.


第16回

ブリストルの町中にある,オークロッジ.
なんか赤くて目立たない扉です.
壁のならびに,ひっそりとあるだけですが,中は,全てオーク材でできている貴重な部屋.
部屋の中は,えーと,写真あったかな.
でてきたら,ここに載せましょう.
豪勢な部屋で昔の貴族の暮らしが窺われました.


第15回

ブリストルの町,というかイギリスは昔は海の中.
そのため,海竜の化石が出土するらしい.
見事な化石が多数ありました.
こんなのが土の中にあればそりゃあ,神様だーとか思うよね.
ちょうどこれを書いているとき,「さよならダイノサウルス」を読んでいます.
なんだかずいぶんなつかしいー.
化石発掘の旅なんて,つらいだろうけど,ロマンがあっていいかも.


第14回

ブリストルの博物館で見かけた地図上の引き出し.
壁に地図があって,さらに引き出しがついている.
この引き出しは,注目すべき産物と土地の場所とが対応しています.
最近は,GPSなんかで地図を電子データで取り扱おうというのが注目されていますよね.
これはその原型ともいうべきアイデアでしょう.
うーん.すばらしい.


第13回

今日の写真もまたまた,バース遺跡.
こんこんとお湯が湧き出し,洞穴をつたって流れでてきます.
湯気がもうもうとして,おかげでピントが狂っちまった.チ.
温泉ってずーっとこうやって流れているわけでしょうけど,こういう湧き水ってなんか不思議.
よくも地下にこれだけの水が溜まっていて吹き出してくるなぁと思っちゃう.
やっぱりここは近くに穴を掘って,温泉をちょろまかして旅館を開こうよ.
日本情緒たっぷりにして,露天風呂に,畳の間,あと和服のおかみさんがいたら完璧.


第12回

今日の写真もまた,バース遺跡.
周囲が回廊状に取り囲まれた温泉池になっています.
炎がたかれ,なかなか幻想的.
実は,これ,レセプションパーティの会場で,それぞれカクテルが配られる.
遺跡の真ん中でパーティとは豪気ですごいね.素直にびっくりしちゃった.
つまり,日本でいえば,奈良の大仏前とか,姫路城とか,そういう場所で酒盛り〜というわけ.
日本じゃとても許されないよね.
イギリスってこういうのうるさそうだけど,思ったより気前が良いのね.


第11回

バース.
ここは,世界遺産の一つBath遺跡.
温泉がコンコンと湧き出してます.
いわゆる英語のお風呂=Bath(e) の語源となったんですね.
もともと,宗教的な儀式があったようで,温泉の回りに寺院が建造されたそうだ.
そして,いまや博物館.
でも,悠久の時の中,温泉は湧き出すんですな.
現在は博物館ですから,温泉には当然入れません.
が,テンケー的な日本人的発想としては,途中から温泉をちょろまかして,
旅館造って風呂に引き込んだらもうからんかねー.


第10回

石畳の街並〜.
や,なんかヨーロッパっぽい牧歌的雰囲気があったもんでつい.
しっとり濡れているあたりが,イギリスっぽいでしょー.
意外に,並木って少ないんだなーと思いました.
それもあって石の街って感じがしますよね.


第9回

ブリストルの町中にある,古い教会.
やっぱりヨーロッパって,建物,町並みは全て石作りなんですな.
バックの空をみても分かるように,この旅行中ほとんどシトシト,ジメっとしていた.
あ,それでもブリストルは,ロンドンよりも暖かかったよん.


第8回

ブリストルに存在するHPの研究所のエレベータ.
写真だとわかりずらいけど,上からつらずに押し上げる形式なんですね.
下に太い油ポンプがあります.
いや,だからなんだということはないんですけど.
研究所の飯はあまり旨くないな.
きっと社員食堂の味はどこでもまずいんだろうな.


第7回

パディントン駅.
ロンドンから西や南に行くためのキーステーション.
日本でいえば新宿駅ですかねぇ.
大きな駅ですわ.
で,私,海外で電車のるのは実は初めて.
ところが,これがトラブル.
いつ出発するかわからないから,みんな時刻表をみているわけ.
ま,10分程度の遅れで無事に出発したけど結構冷や汗物でした.
あと,電車の中で車掌が回っての改札があるんだけど,この改札って一度見ると終わりなのよね.
車賞さんは,誰を見て,誰をみていないかちゃーんと覚えているみたい.
まさにプロ.すばらしい.


第6回

トラファルガー広場からバッキンガム宮殿を望む方向にあります.
第5回の写真の反対視点と思えばよろしいかと.
こちらの門も何かの勝利を祝っての門らしいですな.
こういうモニュメントを作るのは日本にはあんまり無いかも.
勝利記念のオブジェって何か有りましたっけ?
こういうのは国民性の違いに起因するんでしょうかねぇ.


第5回
トラファルガー広場の全景.
最近では猿岩石のゴールになったところですね.
僕のロンドン在住の友人はゴールの瞬間を目撃しようと
わざわざ昼休みに乗り込んだそうです.
奥に見えるのがナショナルギャラリーです.
日本で言えば,ちょうど上野公園でしょうか?
このトラファルガー広場からバッキンガム宮殿までは,
真っ直ぐの道がつながっています.
すぐそばの聖ジョージ公園は,雰囲気が日比谷公園に似てます.
日本の街並みがイギリスを参考にしたんだなーというのが良くわかります.


第4回
まずロンドンといったらピカデリーサーカスから,
トラファルガー広場ですな.
かのトラファルガー提督を記念して作られた広場とそのライオン
このライオン.実物とは違うんだって.
というのは足のたたみかた.
ネコ科の動物は,腹の下に足をたたむのが普通.
ところが,犬みたいに腹の外に足を出しているというありさま.
でも,やっぱり威厳があって見事だよなぁ.


第3回
海外初日の疲れた体を休める宿は,3件目の飛び込みでなんとかとれた.
下町の安宿街,日本でいうなら上野周辺に居たのが幸いしたんでしょう.
その夜は,もうそのまま睡眠.TVでKinder Garten Cop をやっていました.
次の朝,時差ぼけで4:00前に目がさめちゃう.
仕方ないからプログラムを書いたり,仕事の真似事をして朝ご飯待ち.
イギリスで飯を食うなら朝だ!という格言にしたがって,ご飯を食べ,荷物を預けてロンドン市内観光へ.
ブリストルへ移動する午前中まで,フラフラ歩きにいきました.


第2回
駐機スポットが空かないからと,着地してから1時間以上も待ちぼうけ.
トランジット予定の人は切れていたなぁー.
さて,この旅行時期は,9月の中旬だったんで,私はTシャツだけで旅していました.
長時間の飛行機の場合には,軽い格好の方が楽だしね.
あと,「大丈夫,大丈夫」対して冷え込まないから.
以前ロンドンにいったときは,真冬なのに対して寒くなかったんだよね.
だからオイラも「ちょっと寒い程度だから大したことないでしょ?」となめてました.
ところが,ホテルに向かう途中の駅での,見事な冷え込み.
写真を見てもわかるように,駅の通勤客はみんなコート着ているんだもん.
ヨーロッパってやっぱり寒い!!
おかげで私は凍死しそうでした.
さらに方向オンチな僕,更け行く闇の中,迷いながらやっと予約してもらっていたホテルにたどり着くと...
予約?入っていないよ.....空き部屋?今日はナイ..
凍死しそうな寒空の中,荷物を抱えて旅人の運命やいかに!!!


第1回
実は,仕事だったので,このブリストルへの旅は.
掲示するためのポスターを担いで行かなくちゃいけなかったのさ.
だけど,とっても大きかったんで,段ボールを加工して肩ヒモつけて運搬.
おまけになくしちゃいけないので,飛行機でも倉庫に預けずに手荷物.
何度呼び止められたことか.
空港をとおり,搭乗ゲートを通過し,出入国審査を受け,税関を押し通ったわけ.
長さはあるものの中身は紙しかなくて軽いからすぐ開放されましたけど.
やっぱ怪しげな人だよね.


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