トレーナーやセーターなどのプルオーバーな服を着るときって、手を先に通すものなんでしょうか。それとも、頭や首を通してから腕にいくものなんでしょうか。
私って頭から着るよね〜と思いつつ、今着ているフリースを一回脱いでから着直してみたところ、腕から着ていた。試しに頭から着ると髪が静電気でものすごいことになりますな。そうかー。手から着る派だったのか、私。
起床後にメールチェックをすると、友人からのヘルプメールが。どうやらウイルスメールをプレビューしてしまったようである。何気なくウィルス情報をチェックして知ったのだが、今回のウィルスってかなり凶悪じゃあないですか。添付ファイルも見えないようになっていたり、自分が送ったメールのサブジェクトの頭に「Re:」がついた形でやってきたりの周到っぷり。それじゃあ自分への返信かと思って開いちゃうよねぇ。危険度かなり高いよ。
といっても友人はMacユーザーなので、決定的なダメージはなかったようだが。大丈夫かなぁ。多くの人が感じることだと思うけれど、ハッカーの方々は本当にその頭脳をもっと役立つ事に使ってほしいよね。そして、IEとアウトルックのセキュリティーホールをついてくるウイルスが頻発しているけれど、なんでセキュリティーホールがあるブラウザやらメーラーがこんなに普及しているのかが全く謎である。てゆうかー、まともな物作れよ、マイクロソフト。
つけっぱなしのテレビでから、徹子の部屋が流れていた。ゲストのみなみらんぼうという方が話す、少年時代に母親を亡くしたときの感覚。衝動的にむしり取ったねこじゃらしを空に放ったものの、風に舞うだけでいまひとつすっきりしない。いつまでも肩に何かが残っているようだという話しを聞きながら、徹子さんが泣いているのを見て、なんて感受性が豊かな人なんだろうと思った。みなみらんぼうさんも感性豊かな人の様で、娘の何気ない言葉から色々と学んでいるとのこと。その内容は、本当に普通の事である。結局は受け取る側の問題なんだよねぇとしみじみ。答えを求めているときには、何気く開いた本のそのページからでも必ず答えを見つけ出せるものである。
そんなわけで、まぁ感受性っつーのは大切なのねーと思った晩秋の午後。あ?もう冬?
ちなみに私はプロジェクトxが見られません。いつもテーマは良いと思うのだけれど、製作者側の「感動させまっせー」って意図が見え見えで耐えられなくなってしまうのである。感動させられなくちゃ視聴者は感動もできないと思っているのか。あの作り手の傲りに怒りメーターが爆発寸前になってしまうのである。音楽やテロップやもったいぶったナレーション(田口トモロヲは大好きなんだけど)で無駄な脚色はしないで、普通にやってくれりゃあいいのに。司会もいらないし。
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