syykuu : 9
*ウラニッキ*

 

 9/30, keskiviikko

なーんか最近、uniがよく鳴くんだよな。私も猫と暮らすのは初めてなので、いまひとつ何を言っているのかわからないのだ。お腹が空いた時と、遊びたい時だけはわかるのだけれど。言葉が通じなくてもどかしい思いをしているのは、uniも同じみたい。最初は"ニャアニャア"と一生懸命話してくれているのだが、そのうち疲れて来ると"うにゃうにゃ"とやたら愚痴っぽい感じになってくる。視線をおとしてうなだれて"うにゃうにゃ"言われると、なんか申し訳ない気持ちがしてくるから不思議なものである。"うにゃうにゃ"にも疲れてくると、いきなり毛づくろいとか始めるんだよな。職場のNさんは、猫が何を言って入るのか、全部わかるわよとか言っていた。長く一緒に暮らしていれば、そのうちわかるようになるのだろうか。

 9/29, tiistai

ゴミは半透明のポリ袋の中に入れて捨てる。燃えるゴミの中に、例えば牛乳パックだとか包装紙だとか新聞広告一枚だとかが混ざって捨ててあったりすると回収はしてくれないのだ。冷たいのう。牛乳パックや新聞はリサイクルゴミであって、燃えるゴミではないらしい。しかし、包装紙や新聞広告を本当にリサイクルしているのだろうか。この前にゴミ当番になったときに、かなり疑問を抱いたんだよね。しかしその疑問は、独自の調査により解消する。よくお菓子なんかのパッケージに「独自の製法により・・・」とか書かれているものがあるけれど、独自の製法ってなによ?といつも気になっちゃうんだよな。って、そんな話はいいのだ。独自の調査。手っ取り早く言うと、"ためしてガッテン"で見ただけなんだけれどさ。全然調査じゃなかったりするんだけれど。で、その番組内で、分別はリサイクルのためではなく、不完全燃焼によるダイオキシンの発生を防ぐために燃えるゴミを少なくするというのが目的なのだという事を知ったのである。なーるほどね。思わず、テーブルの上をガッテンガッテンと叩いてしまいましたわ、私。それがわかったからにゃあ、しっかりと分別させてもらいまぜ。ためしてガッテンと言えば、ヤバセバビもとい山瀬まみは見る度に膨らんでいるみたい。一度、プランタン銀座で見かけた事がある。思っていたより小さく、色白であまり目立たない感じ。ATの紙袋を持ってひとりで歩いていた。ATと言えば、何年か前に観月ありさが何かのCMでATの服を着ていたっけ。セールの時に、店内のワゴンの中にそれと同じ服が寂しく並んでいたのを見た。可愛い服なのに、しかもセールなのに売れ残ってワゴンに入っちゃっているのか。そこでふと思ったのだけれど、観月ありさが着ていたのと同じデザインの服なんて、まず着ようと思わないよな。だってさぁ、スタイルが全然違うじゃない?誰が着ても似合うってわけじゃあないよなぁと、私は広げて見ていたその服を、元通りにワゴンに戻したのであった。あの後、誰か買ったのかなぁ。

 9/28, maanantai

すっかり忘れていたこと。先日ふと思い出したのだが、私は泳げないのであった。来年あたりに大流行するという巷の噂の"かなづち"ってやつである。正確に言うと、浮くことは出来るので木槌と言った方が良いのかもしれない。なんで泳げないのかというと、子供の頃心臓が弱かったので水泳を止められていたのだ。学校のプールに入れなかったんだよな。ちなみに長距離走とかもしたことがない。自分が泳げないからと言って、特に泳げるということに憧れもしない。今まで私は陸で生きてきたし、これからもおそらくこのまま陸上で生活していく事になるんだろうし。泳げなくて不自由を感じることもなかったよなぁ。今まで溺れる心配をしたこともないよ。夏になると川とか海での事故のニュースをよく聞くけれど、大抵の場合は、泳げない人が事故にあうのではなく、泳げる人たちがわざわざ川とか海に泳ぎにいってあってしまう事の方が多いのだろうし。そう言えばここ数年、友人の間や会社の人たちの間でスキューバダイビングは大流行だよ。私もよく誘われるのだけれど、なんで海に潜りたいのかがもうよくわからないよな。「可愛い魚がたくさんいるよー」とか言われてもさぁ。魚だって別に人に見られたくて可愛くしているわけじゃあないんじゃないの?きっと海の中には、まだ人が見たこともないような生き物がたくさんいるのだろうな。それを想像するのはとっても楽しい。知らない事がたくさんあった方が、生きていて楽しいと思うんだけれど。可愛い魚も海中のわけわからない生き物もそれなりに生活しているのだから、私も陸上でそれなりに生きていくよ。まあ、お互いに適当にやりましょう。ってな感じで、別に友だちになりたーいなんて勝手なことは思わないんだよなあなんてひとり勝手に考えている秋の夜長である。

 9/27, sunnuntai

Macな友人Yさんの奥さん、Nさんが出産されてから既に2週間弱。いよいよ明日は退院との事で、病室に電話を入れてみた。なんだかんだと3週間も入院していたわけだ。その間、歩けるのは廊下だけという牢獄状態。彼女の場合、帝王切開になってしまったので、産後もちょっと入院していたんだよな。Nさんの話しによると、病院の産婦人科とはとっても異常な場所らしい。そりゃそうかも。だって、出産なんていうワイルドな事をしてしまったわけだからなぁ。もう野生炸裂って感じなんじゃないの?「だってさぁー、猿抱いて乳出して歩いているのよ!冷静に考えると異常だよ!」だって。そうゆうNさんの赤ちゃんは、帝王切開のせいか猿というより地蔵のような顔だったとの事。思わず拝もうかと思ったとか言っているし。病室の外では、出産を終えられた方々が「幼稚園はどこにするの?」とかいう会話をしているとか。「猿抱いて何言ってんのよーって感じよねぇ。そんな先の事考えた事もないよ」とかなりぐったりとしていた。なにしろ帝王切開というのは、普通の出産に比べて後々かなりキツイらしい。特にNさんの場合は妊娠しにくい体質で、手術も時間のかかるものとなってしまって大変だったらしいのだ。「ひとり生むのにこんなに苦労するのに、もうひとりなんて考えてしまう人の気が知れないよ」とか言っているし。それを考えると、双児が出来てしまうのってかなりラッキーなのかも。ひと粒で二度美味しいっていうか。まあ、育てるのは大変なんだろうけれど。それにしても、出産を2週間後に控えたという時点でベビーベッドも布団も買っていなかったとは聞いていたけれど、実はまだ買っていないらしい。というか、厳密にいうと布団は通信販売で頼んだものの、まだ届いていないらしいのだ。「でも、デジカメとビデオは買ったよ」って、そんなもん買ってる場合かい。これからが不安だーと言うNさんだが、こうやって私達も育ってしまったことだしね。まあ大丈夫でしょう。なんとかなるよ。

 9/26, lauantai

最近アップを怠りがちだけれど、日記は毎日買いているんだよ。かなり寝ぼけながらでも書いている。そんなわけで寝ぼけた文章になっていることも度々っていうか、いつも寝ぼけた文章なんだけれどさ。しかも私ときたら、読みなおさないわブラウザでチェックしないままアップするわアップした物を見直さないわの大雑把炸裂状態。っていうかぁ、時間がないんだよな。大抵は。そんなわけで、この間の秋分の日と今日の夜とで久しぶりに自分のHPをわざわざネット上で見直しました。予想通りの誤字の多さや文法上かなり違うだろうっていう部分の多さには笑ったが、これは直しません。なぜならこれは日記だからです。って、単に面倒だからなんだけれどさ。それもまた私の良いところって事で、放っておく事にしました。または、見なかった事にします。いや、見たんだけれど気がつかなかったって事にしてもいいか。そんなわけなので、読んでいる皆さんも、気がつかないようにしてください。もし気がついてしまったら、こっそり修正しておいてください。(って、どうやって修正するんだよ、これ)

 9/25, perjantai

現天然キングのTさんが異動になってから、新しいキング誕生かって感じか。今日、飲みの席でのお話。今度新しく来たGさんはまんまバブリーな時代のOLといった感じのとってもわかりやすい女性なのだ。男子社員2人と彼女の話題になった。sさんはどうやらgさんが好みのタイプらしい。一方kさんはどうも苦手なタイプらしく「俺はちょっとひいちゃうよな。」と一言。sさんが「なんで?どこが苦手なの?」と聞くと、kさんが「なんかさ、女っぽ過ぎるっていうか。全身からホルモン出まくってない?」。ホ、ホルモン出まくっているー?それを言うなら、ホルモンじゃなくてフェロモンじゃないのか?焼肉じゃあないんだから、ホルモン出まくってどうするんだよ!!悪いけれど、今年一年分は笑わせてもらったわ。

 9/24, torstai

しかし不思議なのが今回の人事異動で転勤が決定したHさんなんだよな。この方、ものすごく人当たりがいいのよ。誰に対しても感じいいのよ。それなのに、超腹黒いのよ。何が不思議かっていうと、あんなに感じ良いのに実は腹の中真っ黒っていうのが、誰から見てもわかってしまうと言うことなのだよ。別に私は何も不愉快な思いはしたことがないんだけれどね。でも、Hさんの腹黒さは分かってしまうんだよな。何でかなぁ。謎だよ。先日も会社の人と話していて、「Hさんだけは、本当にどうゆう人なのかわからないよね。でも、内面的にはあの感じの良さは全くないとは思うけれど」という結論に達してしまった。しかしこのHさんは実はラテン星人と大の仲良しなのだよ。その辺りもなかなか謎なのだが。

 9/23, keskiviikko

キャットニップというハーブがある。これ、猫が好きなんだよね。育ててみようと、今日早速プランターに種を蒔いてみた。ついでに猫草の種も蒔いておいた。そのキャットニップが中に入ったねずみのおもちゃがuniのお気に入りなのだ。ねずみの胴体の部分は約10センチ。ブルーの綿で出来ていて、耳の部分だけグレーのフエルトになっている。それに約15センチのひものしっぽ。しっぽの先には小さい鈴がついているので、そのねずみで遊んでいるときやくわえて歩いている時にはuniがどこにいるかわかるので便利と言えば便利なのだ。私がそのねずみのシッポの先を持ち、uniの頭のうえをぶらぶらさせる。uniはすぐにそれに気がつき、後ろ足で立ち上がりそのねずみをサンドバックがわりに前足で猫パンチの練習をする。そしてその様子に合わせて私があしたのジョーの主題歌を尾藤イサオライクに歌うというのが最近我が家で大流行しているのだが。猫パンチと猫キックはかなりの強さになってきた。先日、かみつき攻撃はなんとかならないかとウラニッキに書いたところ、某Tさんからアドバイスをいただいた。かなり根気がいりそうだと思っていたのだが、すぐに効果があったみたい。最近は噛みつく時に人の顔を見て、痛がっていないかどうかを確認しながら噛むようになったのだ。んな事するなら最初から噛みつくなよって気もするけれどさ。しかし噛みつくのにも何か理由があるんだろうな。完全家猫状態だから、確かにストレスは溜まりそうだし。私が家にいれば一緒なって遊んでいるけれど、会社に行っている間とかはひとり(一匹)でいるわけだから、あしたのジョーごっこも出来ないし。今日、ホームセンター(家の近くにペット専用のホームセンターがあるのだ)で猫パンチ用のおもちゃを見つけた。土台は15センチ四方のカーペット状のもので出来ている。そこから長さ20センチくらいのバネが出ていて、その上にふわふわのボンボンがついているという物。そのふわふわをパンチすると、バネが四方八方にびょんびょんと動いて、それに猫がじゃれつくというわけだ。うーん、これは猫の一匹遊びには良いかもしれない。ひとりあしたのジョーができるじゃん。そんなに高くないし、とりあえず買ってみるか。家に持ち帰り、さっそくuniに遊ばせてみた。しかし、遊ばないのよ、これが。最初ちょっとだけじゃれていたものの、いつものネズミを持ってきて遊ぼうと催促するし。別にいいけどね。でも、こんなもん買ってしまって、どうするんだ、私は。

 9/22, tiistai

洗脳でもなんでもいいけれどさぁ、若の花と貴の花の不仲説のおかげで、なんか大相撲が面白くなりそうじゃない?もしかして、ここしばらくの間人気が低迷していた大相撲を盛り上げるために貴の花がうった芝居なのだろうかなんて事も考えてしまう今日この頃。良く言えば弟思い、悪く言ったら弟離れの出来ない兄ちゃんのためを思った貴の花自ら悪者になったって感じかも知れない。しかし何が悲しいって、貴の花自身にそんな芝居をうてるほどの器量っつーか、頭がある様に見えないのよね。で、結局マッサージ師だか整体師だかに洗脳されたとか大騒ぎされちゃうんだよな。別に洗脳でも何でもいいんじゃないかと思うけれど。

 9/21, maanantai

最近巷で"洗脳"という言葉をよく耳にする。元Xのトシ(山田邦子に似てるよなぁ)とか貴の花とかがどうやら"洗脳"されているらしい。洗脳って、文字だけで見るとなんかものすごい言葉だよな。脳を洗っちゃうんでしょ?そりゃ、随分と洗いにくそうだ。洗うというと、水洗いをするのだろうか。洗った後にはどうするんだろう。水分はきちんととばさないと後で腐るよ。何にしてもかなり無気味な作業だなぁ。新明解の国語辞典で調べると、"新しい思想をくり返し吹き込んだりして、それ以外の考え方を捨てさせること"とか書いてあった。ふむふむ。なるへそ。どうやらそれが巷で耳にする"洗脳"なのね。ところで私は最寄り駅を使わずに、家からちょっと離れたJRの駅を使っている。その方が楽だからなのだけれど。家からその駅まで約15分の道を車で行く。その中ではいつもFMを聞いているのだ。天気予報やら簡単なニュースやら交通情報を聞きたいからなのだけれど。毎朝同じ時間に家を出て、同じ時間までに駅に着くようにと車を走らせているわけだから、いつも聞く番組も同じものになってしまうのだ。時間が分かりやすいからね。で、本人は同じ番組を聞いているつもりなのだけれど、勝手にその番組内のコーナーが変わってしまったりする事がある。いつもならこの時間には海外のちょっと変わったニュースで楽しんでいたのに、いつの間にかジャニーズ事務所のどすこい系代表TOKIOの山口達也のお喋りで楽しめないコーナーになってしまった。話は下手っぴでつまらないし、かける曲はTOKIOの曲ばかりだし(最近はそうでもないけど)。聞いてらんないよなんて他の局に変えてしまうと、その山口の後でやっている天気予報と交通情報まで聞き逃してしまうのよ。しゃーない。我慢して聞くか。なにか他の事でも考えていよう。そんな状態が続いていた。しかし習慣というのは恐ろしいね。知らずのうちに慣れているんだよ、これが。あれ程聞きづらかった妙な間のある喋りをいつの間にやらすっかり聞いちゃっていたりするのよ。で、今までは話題に出るとTOKIOの太っている奴とか言っていた山口の事を、いつの間にやら"たっちゃん"なんて呼んでいるしさぁ。先日なんて、番組でかかっていたTOKIOの曲に合わせて一緒になって歌っちゃっているし。もう、TOKIOの新曲なんつったらすっかり覚えちゃってるもの。恐いよ、これ。もう思うツボってやつ?っていうか、ひょっとして、これが巷でいう洗脳ってやつ?

 9/20, sunnuntai

そんなわけで、結局頭痛は薬を使わずに治したわけだ。頭痛に関しては、あまり痛くならないうちに薬を飲んでおいた方が良いと医者から聞いていた。ひどくなると薬も効かなくなるし、吐き気もしてくるからだそうだ。吐き気ならもうしていたよ。それよりも、先日の手の痺れの方が気になるのだ。って、結局1日で治っちゃったけれどさ。まあね、私の場合なにしろ世界最強を目指しているからさぁ、薬なんかには頼らないのよ。なんて、救急箱開けてみてるんだけれど。薬と言えば、忘れられない光景が。バスの中での出来事だ。私の前の席に、母親と幼稚園年少組くらいの男の子が座っていた。しばらくはぼーっと大人しく外の景色を見ていたその男の子だが、突然、大きな声で母親に言った。
「お母さーん、ヤクちょうだーい」
。。。。。もしもし?"ヤク"ですかい?
ヤクっちゅーと、よくハードボイルドなドラマとかに出てくる、刑事さんとかが「あいつはヤクの常習犯すよ」とか言っているあのヤクなわけ?一時期、かなりの勢いで若者に浸透しているとは聞いたけれど、この一見とても幸せそうに微笑ましく見えるこの親子までもがそんなものに侵されているのか?ああ、日本の将来はどうなるの?そんな私の心のうちを知るわけもなく、そのお母さんは「ちょっと待っていてね」とか言いながら自分の鞄の中を探っているではないか。もう、周囲の人達は硬直状態。息をするのも忘れそうな勢いでそのお母さんの鞄を見つめている。そしてそのお母さんが取り出した物は、なんとヤクルト!あの懐かしい、へんてこな形のプラスチックの容器に入ったあのヤクルトであった。おいおい、子供!!紛らわしい言い方するなっつーの!まったく、こっちがヤクルト飲みたいくらい消耗したよ。周囲総脱力状態。空気まで力が抜けていたね、あの時。

 9/19, lauantai

ここ数日、おそらく肩こりにより頭痛がひどい私であった。会社で使っている某F士通のやたらべちゃべちゃしたキーボードが合わないのだ。キーボードとの相性ってあるよな。Hopperのキーボードはなかなかよろしい。ilmaのも私の好みから言うと、ちょっと柔らかめの感じ。でもこれはある方法により解消できてしまった。家でMacを使っているときには調子良いのだよ。まあね、仕事じゃないものね。目の使い方も違うだろうし、モニタの色からして違うからな。昨日辺りは手の痺れまであったりして、腹立たしいったらありゃしないっていうか。頭が痛すぎて吐き気までする始末だよ。そんな中、今日の勘違い君はうちの弟。私の友人で、某ソフト会社に勤めるAの話しをしていた。どうゆうわけか今、なにしろ仕事が暇らしい。暇で暇で暇で暇で仕方がない。仕方がないからリカちゃん電話でもするかとかけてみる。って、この行動が既にかなり変なんだけれどさ。Aの話しによると、リカちゃんの声はおばさん臭いらしい。その話を弟にしていた。「リカちゃんの声って、ババくさいんだって」。それを聞くなり、弟は無言で驚いている。一瞬の間の後で弟が言った「ああ、ババくさいって、婆くさいのか。俺はまた(ジャイアント)馬場くさいのかと思ったよー」の言葉に大笑いなのだ。どんなリカちゃんだよ、それ!しかし、その友人A、その後も面白がってリカちゃん電話を頻繁にかけていたらしく、最近では番号を覚えてしまったと言っていた。それ、あまり人には言わない方が良いと思う。

 9/18, perjantai

勝手なことを言わせてもらえば、uniは私にとって飼いやすい猫なのかもしれない。お手洗いも一度でおぼえたし、その後そそうをすることもない。お風呂は嫌がるどころか私が入っていると後ろ足で立ち上がり、前足でドアを開けて入ってくるくらいである。最初はかなり驚いた。髪を洗っていると、何故か冷たい風が。そして次の瞬間、足に変な感触が。足元を見ると、uniが何故か私の足の匂いを嗅いでいるではないか。おいおい。そんな猫の話しは聞いたこともないぞ。医者に行くのも注射も嫌がらない。問題は、障子に登ることくらいか。あれはなんとかしてほしいものだが、猫の性というかなんというかどうしようもないらしい。貼り替えればいいんですけれどね。あと、もう一つ問題があった。最近、噛みついてくるんだよね。以前からじゃれたり遊んだりしているときはよく噛みついてきたのだが、どうもそれがエスカレートしてきたというか。と言っても、実際、噛まれて傷は出来たことがない程度なのだけれど。大抵の場合は、穴があいたりするらしいから、それを考えるとまだ良い方なのか。とはいえ、加減を覚えさせなければいけないような気がする。どうしたらいいのだろう。私もかみついてみればいいのか。ちょっと勇気がいるよな、それ。

 9/17, torstai

大リーグ、マグワイアとソーサの本塁打争いに興味津々なのだ。個人的にはやっぱり薬を使っていないソーサに勝ってもらいたいのだが、なかなか難しい様な気がする。彼はハンク・アーロンを知っているだろうし、白人のベーブ・ルースの通算ホームラン記録を抜いた黒人のアーロンがどんな仕打ちをされていたかも知っていると思うから。アーロンは、90万通を越えるほどの脅迫めいた手紙を貰っていたとニユーズウィークで語っていた。90万通なんて言われてもさぁ、想像も出来ないわけよ。かなりいっぱいだよな、うん。しかしそんな中で、よくホームランを打ったよ。偉いぞ、アーロン!それにしても対照的すぎるふたり(マグワイアとソーサ)だが、育った環境もあまりにも違いすぎる。マグワイアは歯科医の息子でカリフォルニア大学からドラフト1位でプロ入団。ソーサはドミニカ出身。母と6人の姉弟達と二部屋の家で育ち、最初に持ったグローブは牛乳パックで作った物だったそうだ。・・・それにしてもなんで牛乳パックなんだ?他にグローブとして適しているものはいくらでもありそうなのにな。で、テストをして入団したと、浪花節はいりまくりなのだ。。当然、薬漬けのマグワイアよりソーサを応援する声もで出来ているわけだが。気になったのがある白人のジャーナリストの言葉。マグワイアはああ見えても質素な生活をしているそうだ。それと比べて正反対なのがソーサの暮らしで、超派手。豪邸に住んでおり自分が何台車を持っているのかも把握できていなくて、金のブレスやネックレスをつけまくっているとか。そんなところもあって、どうしてもアメリカの人はマグワイアを支持してしまいがちなのだとかなんとか。それを聞いた私はなーんか、ものすごく嫌な気分になった。くだらない事、言ってんじゃないよっていうか。自分で稼いだお金をどう使おうと勝手じゃあないんですかいっていうか。悔しかったらお前こそ今すぐ野球選手にでもなって、年間本塁打記録のトップにたって豪邸でも建ててみろっちゅーの。って、そうゆう問題じゃあないのか。どっちが勝ってもいいけれど、その辺りの嫌な雰囲気っていうのはもう、どうしようもないのだろうか。

 9/16, keskiviikko

仕事中、なんか寒いよなぁと思ってクーラーの設定温度をチェックしたら20度になっていた。おいおい。でんこちゃんが知ったら怒るぞ。大体さ、あんなスーツとか着てネクタイとかしていたら暑いに決まっているじゃんね。暑くてクーラーガンガンにきかせるものだから、女子はみんなジャンパーとか着ちゃって、しかもボタンを上まで閉めちゃったりして寒さをしのがなければならないのよ。指とかかじかむもの、マジで。フロン炸裂。我慢大会かよ。おかしいと思わないのだろうか。あんなものより、仕事に適した服装はいくらでもあるのに、なーんであんな格好しているわけ?誰か私が納得できるように説明をしてくれって感じである。そんな状況の中で環境問題とかエコロジーとか言っちゃったりするから、こちらは笑ってしまうのである。説得力ないって。さぼりまくりのだらけまくり。何事に対してもそんな感じに見えてしまうのは私が悪いの?そんな中で、「これからは私はラフな服装で仕事をしようと思います」と堂々とポロシャツにジーンズなんかで出社されているIさんという方がいらっしゃる。センスもいまいちルックスは小坊主系だが(余計なお世話か)、これはかなり格好良い事ではないか。口先では何とでも言えるけれど、あの中で実際に行動に移すのはそれなりの度胸と覚悟がいると思うけれど。ブラボー!Iさん。ってなわけで、今後、私のお仕事はIさん分最優先でやらせていただきます。

 9/15, tiistai

一年間に祝日って何日あるんだっけ?どうしても混乱するのが文化の日と勤労感謝の日だ。なんかあまりよくわからない祝日だものな、それ。それと比べて、敬老の日と体育の日なんていうのはなんとなく覚えやすい。あと、こどもの日とかもだ。そういや今年の体育の日は土曜日なんだよなぁぁぁ。なんで会社の休みの日に重なるんだよ。悔しいから今回は自主的に10月9日を体育の日って事にして休んでおくか。そういや今って秋の運動会&学園祭シーズンなんじゃないか?どうりで朝からバンバンバンバンうるさい花火の音がするはずだよ。あの音、私はなんとも思わないんだけれどさ、uniはどうも気になるみたいなのだ。猫の耳ってものすごくいろんな音が聞こえるらしい。大音量の中で暮らしているということだけれど、頭痛とかしないのかなぁ。

 9/14, maanantai

とうとう恐るべき事態がおこってしまった。私の前の席のラテン星人の机に高く高く高く積まれた書類が、一気に私の机の上になだれ込んできたのである。なにしろ高く高く高く積まれていたので、私の机を越えて床まで落ちてしまったものまであったという始末。全く油断も隙もないね。それにしても、ラテン星人の机周りって本当にものすごいんだよ。私は普段は前からしか見ていないが、後ろに回り込むとこれがまたすごい。なんか、秘境に生息する見たこともない鳥の巣っていうか、燃えるゴミの日の朝のゴミ置き場っていうか。なんでここまで・・・って感じなのであった。そんな中でも捜し物はすぐに見つけてしまうのが不思議である。しかし先日の捜し物は見つからなかったようだ。自分の机周りを必死に探すラテン星人。どうやら"捜せない"という事を確認するために探しているようである。「どうせだったら片づけながら探せば良いんじゃないですか?」という私の言葉はかなり遅かったらしく、「そうだった・・・」とがっくりと肩をおとされていた。んなこと、言われなくても気付けよって感じである。それでこそラテン星人って気もするけれど。

 9/13, sunnuntai

昨晩たまたまカウントダウンTVとやらを見ていて、知らない人達が結構売れてしまっているのに驚いた。なーんか、早いのね。世の中回るのって。グレイのニューアルバム、初回に350万枚刷ったのにも関わらず120万枚しか売れていないとか聞いたけれどさ、120万枚売れりゃあ上等じゃないの?グレイなんて好きでもなんでもないけれど、そんだけ売っておいて文句言われちゃあたまらないよな。ところでわからない事のひとつが、何をもって"ビジュアル系"というのかと言うこと。見た目にインパクトがあるのがビジュアル系だと思っていた私は、それで言ったらどう考えてもNo.1は槙原敬之だろうと思っていんだけれど。どうなんでしょう、そこんとこ。TVを見ながら驚いたのは、ブランキージェットシティが売れているということ。おおーって感じである。あのボーカル、格好良くて好きなんだけれど太ったよな。いや、いいんだけど。いや、良くない。やっぱりロッカーは痩せていないと説得力ないか。食べる物がないんですーって一時期のソビエト(懐かし)の人達が、よりによってみんな太っている事の謎。しかしさ、ダイエットの特集番組とかで見る"痩せたいんですー"っていう人達の中に、「お前、本当に痩せた方がいいよ」って人は殆どいないよな。健康に問題なければ良いんじゃないのなんて、無責任に思ってしまう私。使用前使用後って感じで見て、痩せなかった方が可愛かったじゃーんって人もいるしね。急に痩せると老けるじゃないか。それは問題だよな。しかし今って露出度高いからなぁ。やっぱり痩せたいと思うのだろうか。肌、出しゃあ良いってもんでもないと思うんだけれど。まあね、私はルックスだけで判断してしまう事を否定はしないけど。しかし、内面は必ず外見に出てしまうのよ、悲しい事に。見た目がある一定の基準に達していればオッケーってわけじゃあないんだよな。己の志の高さっていうか、そうゆう事の問題か。どうでもいいけど、たまに"性格美人"とか言っちゃう人っているけれど、それって何?"性格の良い子"とか言っちゃう人って、その人風に言ってしまうとおめーが性格悪いんだよって感じなんですけれど。性格とか育ちとかの"良い""悪い"って何なんでしょう。ワタシ、ヨクワカリマセーン。

 9/12, lauantai

なんかさぁ、CNNのホームページが一分間に34万ヒットしているとかなんとか。クリントンの不倫事件ネタだね。どうでもいいけど趣味悪すぎだよ、クリントン。嘘なんかついちゃって、しかも思いっきりバレちゃって、あんなにみっともない奴でも大統領なんだよなぁ。ああでも日本の総理大臣の事を考えたら、働いているだけまだクリントンの方が良いかって気もするけれど。しかしマクガイアの騒ぎといい、それはアメリカのほんの一部だとは知りつつもよくわからない国だよな、アメリカって。なーんて、国単位で考えるのってかなり危険だよな。北朝鮮のミサイルだか人工衛星だかの騒動で、日本の朝鮮学校の生徒がとんでもない目にあっていると新聞で読んだ。チョゴリを着て歩いているだけなのに、いきなり初老の男に棒でなぐりかかられたとか、唾をかけられたとか。いい加減にしろよ、じじい!って感じである。北朝鮮に文句があるなら日本で弱いものいじめしていないで、北朝鮮に行って文句言ってこいっつーの。行くときにはちゃんと、言葉覚えて行けよな。まったくみっともないったらありゃしない。国を選んで生まれて来るわけではないのだ。戦争を知らない日本人の私が、生まれるずっと以前に日本がやってくれたいろいろな事でうしろめたい思いをしてしまう。私だって好きで日本に生まれたわけではないのに、いい迷惑なのである。そんな事を言っていても仕方ないし、自分の国なのだから好きも嫌いもないけどさ。しかし実際さぁ、日本にミサイルを落とされたって、他の国は別に何とも思わないと思うけどね。新聞を読んで1人でスパークしている私の前を、お気に入りのねずみのおもちゃをくわえたuniが歩いていた。いきなり声を出して怒りだした私に驚き、こちらを向くなり口にくわえていたおもちゃをボトっと落としたのだ。その口を開けたまま、固まってこちらを見ている。「悪い悪い、別にuniの事を怒ったんじゃないんだよ」とねずみのおもちゃをとってやると、その顔のままじゃれついてきてものすごく面白かった。

 9/11, perjantai

家に帰るなりテレビをつけると、少年隊がひらひらと踊っていた。いや、唄ってもいた。お前ら、少年隊って言っても既に少年じゃないじゃないかなんてベタなこたぁいいませんぜ。そんな事言ったらビーチボーイズとかはどうなるって気もするし。しかしさぁ、錦織さんの頭髪は随分と変わり果てていらっしゃるんじゃあありませんこと?既に斜陽っていうか、結構きちゃってるんだよーっていうか、かなり寂しい状態。早いとこ植えておけよ、ジャニーズなんだから。そういや中居君も危ないって言えば危ないよな。自分で自分のことを「ハゲ」って言っていたのを聞いた時はちょっと笑ってしまったけれどさ。今のうちになんとかしとけって感じである。そういやマグワイアのホームラン新記録のニュースの時に顔をだされていたパンチョさんは、一時期かつらネタになると必ずという程名前があがっていたけれど、正直言って私はかつらだとは思っていなかった。ずっと帽子だと思っていたんだよな。だって、かつらと言ってしまうにはにはあまりにもあんまりじゃないか?あれ。マクガイアの記録でものすごい騒ぎになっているけれど、スポーツネタが好きな私が何故か素直に盛り上がれないのはやはり彼が薬物を使用しているということ。それが悪いとかどうとかって事ではなく、この先に薬物使用が禁止されることがあった時に今回のタイトルはどうなってしまうのだろうとちょっと心配なのである。そんな事、私が心配しても仕方がないのだけれど。

 9/10, torstai

なんか最近、65才以上のお年寄り宅に空き巣が入るという事件が多いらしいね。それってただの高年齢化?って感じもするんですけれど。空き巣自身も高年齢化しているらしいし。泥棒の高年齢化ってなんか面白いよ。65才以上の泥棒さんは以前と比べて10パーセントも増えているとのこと。なーんか65才を過ぎて、空き巣で捕まるのも悲しい様な気もするけれど。侵入するのに5分以上もかかってしまうと殆どの泥棒は諦めてしまうので、鍵を二重にしておくと良いと聞いた。今日、家に着いてドアの鍵を開けようとしながらふと見ると、何故か部屋の中の電気がついている。誰もいるはずがないのに、これは本当に恐かった。意味もなく携帯から家の中の電話に電話しちゃったりしてるし。それで誰かが電話をとったらどうするつもりだったのだろう、私は。家に入るなり片っ端からおかしなところはないかと見回ってしまった。で、結局何事もなかったんだけれどね。朝、出かけるときに間違えてスイッチを入れてしまったのかもしれないな。自分のバカのせいで恐い思いをしたのか。なんか悔しいような気がするのだ。気分をかえようと、昨日ビデオに録画しておいたハッピーマニアを見る。なんかちょっと深刻な事態?もうすぐ最終回なのか。ここ何年か、毎回見ているはずのドラマも実は一度くらい見逃したりしていたのだけれど、今回のハッピーマニアだけは何故か一度もあけずに見ているんだよな。終わってしまうのかと思うと、ちょっと寂しいのう。

 9/9, keskiviikko

ニュースステーションにチャンネルを合わせると、自然の中で遊ぶ子供達の映像が流れていた。海に飛び込んだり魚を捕ったりしている。以前に教師の友人と、義務教育について話したことがある。現在の日本には文盲の人はおそらくいないと思う。いたとしてもごく少数なのではないだろうか。友人はそれだけで義務教育というものの意味があると言っていた。うーむ、確かにね。覚えられる頭のあるうちに、ひらがなくらいは覚えていてもいいと思うけれど。しかし今の横並びのやり方はいい加減にちょっと考え直した方がいいのではないだろうか。自分がまだ小学生だった頃の事を考えてみる。私は読書感想文が得意だった。例えば夏休みの宿題などの読書感想文。あれは自分が読みたくて読んだ本の感想を書くのではない。どこかの出版社の本を売るために課題図書というものがあり、それを買って読んで教師が喜びそうな文章を書くのだ。教師が喜びそうな文章なんて、簡単なのである。自分の感想を書いたこともある。太宰治の"走れメロス"、これが私は嫌いなのだ。読んで不快になったその感想を正直に書いて提出したところ、点数が低かったのを覚えている。"やっぱりこうゆうのはウケないのか"。それがその時私が思った事である。その何年か後、弟がその時の"走れメロス"の感想文を自分で書き直して、夏休みの宿題として持っていった。弟は作文が嫌いだったので、大抵は私が書いた物を書き直して持っていっていた。そしてそれを推奨する両親。夏休みの宿題なんてどうでもいいのである。その時の評価は大変高かったらしい。くだらない、そんなものなのだ。そんな事ばかりやっているので子供の頃から疲れ切ってしまう。疲れてるっつーのに大抵の大人は子供に子供らしさを要求するので面倒だったらありゃしない。みんな、子供のころからそんな事でうんざりしてしまうので、大人になってからは何もかもさぼりっぱなしなのである。ちったぁ自分で考えろよって事も全然考えなくなってしまう。大人がさぼっていると、世の中は変わらないのだ。それはそれは楽ちんなんだけれどさ。でもさ、ちょっとは考えてみたりとかする人もいるわけだ。そうゆう人の邪魔はしないでほしいと思うわけよ。で、ニュースステーションの話しからかなりそれてしまったけれど、私が何を言いたいのかというとだ。その番組に出ていた不登校の女の子が「私は他の人達と違う道を来てしまった」という様な内容の事を言っていたけれど、そんな事、気にするまでもないんじゃないかということ。というか、それはそれで人の事情なんだから、違うのなんて当たり前だしそんな事で悩む必要もないんじゃないかということだ。大体、世界は広いしね。地球なんて漢字二文字で言っちゃうけれどさぁ、その地球上にはうんちをした後で紙で拭かない人達だって沢山いるし、みんなで同じ踊りをするのが好きな人とか丘の上に登ってUFOと交信する事に命をかけている人とかサギ師とかペテン師とか、いろいろいるわけだ。大抵の事はどうでもいいんだよ。自分の頭で考える力さえあれば。

 9/8, tiistai

日本人が好きな中華料理、No.1はエビチリだそうな。ちなみに2位はふかひれスープ、3位は酢豚と続く。これ、全国的な統計で、関東圏はこのままの好みだそうだが関西圏になるとちょっと違う。No.1が酢豚、2が餃子、3が八宝菜、後はエビチリや炒飯と続く。この統計を聞いて笑えたのは、よく中華料理を一緒に食べに行く関西出身の友人の好みのままなのだ。出身地で味の好みが違うのはわかるけれど、狭い日本でそれほどあからさまにわかりやすく違うと、納得できすぎてつまらないものあり。あまり食事をする機会のない人と食事をするときに、まず好き嫌いを聞く。「何でも食べられるよ」と言われて、「じゃ、猿の脳みそとかコウモリの姿焼とかいもむしの活き造りとかでも大丈夫?」と返す。これで「全然大丈夫」と言われたのは一度だけだ。私自身、コウモリの姿焼きならいけるかもしれないけれど、他はちょっとパスだな。嫌いな食べ物は椎茸。小学校の給食で、虫のついた椎茸を出されてから嫌いになった。えのきやしめじは大好きなのだ。あと、トロピカルな果物もちょっとだめ。子供の頃に医者からもらった飲み薬みたいな味がしたりする。あれ、不味いんだよね。子供用に無理矢理甘く味をつけてあってさ。よく飲んだふりをして捨てたものだ。中華料理の話しに戻るけれど、友人の1人はエビチリが苦手だと言っていた。それ、ちょっとわかるところあり。味には問題ないのだけれど、あれって見た目がちょっと虫っぽくない?そう考えていくと、海老自体がちょっと虫っぽいような気がするんだよな。いや、それでも私は好きなんだけれどね。

 9/7, maanantai

何故猫はねこじゃらしが好きなのだろうか。猫の好みというのはわかりやすすぎてよくわからないのである。今日買ってきたおもちゃ2品。ひとつは直径5センチくらいの小さな縫いぐるみライクの物にタコのようなモールの足がついている。これは上部にゴムがついていて、それをどこかにぶら下げておくと猫が勝手に遊んでくれるというもの。もうひとつは、何て説明したらいいのか。"はたき"ってあるじゃない。それの布の部分が羽根になっているといった感じか。そう書くと掃除も出来そうだな。で、その羽根の威力がすごいのだよ。猫まっしぐらって感じで、遊ぶ遊ぶ。もう狂っちゃったんじゃないかってくらい飛びついてくるのよ、その羽根に。uniがそこまでやるんじゃあと、こちらも面白がってジャンプさせて遊んでいたのはいいんだけれど、ふとuniの顔を見ると口元が青ざめているではないか。ペットは飼い主に似るっていうけれど、なにもuniまで顔色が悪くならなくてもいいじゃん。ひょっとして、貧血?原因はすぐに解った。そのおもちゃ、羽根の部分が紫色をしているのだが(それしかなかった)、どうやらそれが色落ちするらしい。おいおい、危ないって。熱狂するuniをその羽根からひきはがして、羽根の部分を洗う。さっきまでのふわふわの羽根にはあれほど飛びついていたくせに、水で濡れてぺちょんとなってしまった羽根には興味も示さないよ。冷たいやっちゃのう、飼い主に似て。

 9/6, sunnuntai

あれ?ひょっとして今日は我弟の誕生日ではありませんか。そんなわけで実家に電話をすると、母はおろか本人までも忘れている始末。ああ、日本の将来は暗い。いや、あまり関係ないか。しかし北朝鮮って何者なんだよ。恐いから日本列島、移動しちゃえば良いのに。島国はこうゆう時に便利だよねぇ。って、移動出来ないよな、どう考えても。日本海側の土を太平洋側に運んで行って、徐々にずらしていくとかさぁ。そんなわけで、弟の誕生日だ。だからと言って何もない。実は結構、仲の良い姉弟なのだ。年がちょっと離れているからかも知れないけれど。以前、車で駅前の道を行くと、歩道にものすごい勢いでスキップして来る高校生がいた。ちょっとびっくり。で、すれ違いざまにその高校生の顔を見ると、弟とその友達であった。かなりびっくり。思いきり他人のふりをする私。家に帰り、弟に「今日、駅前でスキップしていなかった?」と聞いてみる。弟の言い分はこうである。学校帰り、歩きながらなんとなく"アルプスの少女ハイジ"の曲を口ずさんでみた。友人と歌詞を確かめながら一緒に唄っているうちに、あの間奏の部分のヨーデルもどきのところで思わずスキップになってしまったそうだ。ヨーロレイレイヒーっていう、あの部分だな。なにも駅前でその唄わなくてもいいいじゃん。正直言ってかなり恐かったよ、制服姿のスキップは。

 9/5, lauantai

今日は3回もブルースブラザースを見てしまった。おかげで頭の中はすっかりミニー ザ ムーチャである。好きな映画は何回も見てしまうほうだけれど、おそらくというか確実に一番多く見ているのはブルースブラザースだな。単に"好きな映画"の域をとっくに通り越して愛を感じるくらいだ。軽く100回は見ているもの。この映画を撮っただけでジョン・ランディスは偉いと思う。ゲロッパおやじのブラウン神父やお間抜けなネオナチのおっさんなど、なにしろメンバーがものすごいのだ。あのピーウィーがちょい役で出ていたのには有名人の過去発見って感じで驚いたけれど。なんて言いつつピーウィー自体がもう過去か。一時期、みなさんのおかげですで木梨憲武に真似されていたけど。確か映画館でいかがわしい行為をしていたのを見られて捕まったかなんかでそれ以来お目にかかっていないよ。あのテの事件って致命的なのかなぁ。でもそれ以上の事をしていても出てこられる人もいるよな。ヒュー・グラントとかいう皺だらけの俳優とかさ。ピーウィー自体確かにキャラは子供向きかも知れないけれど、スタンドアップコメディアンの頃は下ネタ炸裂していたっていうじゃないか。そんなわけで、彼の映画、過去にダビングしておいたのを探しだして見ることにする。って、こんなもん持ってんなよ、私も。日本ではもちろん未公開の映画がビデオ化されるというときに、わざわざビデオ屋さんに入荷してくれと頼んだ覚えがあったりして。なんかそこまでしているところをみると、結構好きだったりしてっていうかめっちゃ好きなんじゃないの?私。今まで気が着かなかったけれどさ。Mr.ビーンも面白いけれど、バカポップ炸裂しているピーウィーのかなり偏った面白さはもう突き抜けているって感じである。万人にはウケないんだろうな、きっと。人前で思いきり笑えないおかしさがあるよ。

 9/4, perjantai

平日に家にいると色々な事がある。まず間違い電話。何故か私の家には間違え電話が多い。今日は3件なり。最初の一件は何やらガス会社か何かと間違われたみたいで、電話に出るなり気の強そうな女性の声。「引き落としの額が多いみたいなんですけれど」と言われて何がなにやらわからない始末だった。結局相手がかけ間違いをしたのだけれど、それをわからせるのにちょっと時間がかかってしまった。次もかけ間違い。3件めはちょっと不気味。「なんとかさんのお宅ですか?」とかかってきて「違います」と返事をする。で、番号を確認すると、家の電話番号なんだよね。ちょっと気持ち悪いっす。以前にそのなんとかさんの番号だったのかも知れないけれどさ、なんか変な感じなのだ。それにしても1日に3件は多いよ。以前から気にはなっていたのだけれど、実は毎日このペースでかかってきているのだろうか。それともたまたま今日に集中したのか。そういや、現在3才になる女の子をもつ友人が、間違い電話で大変な目にあっていたなぁ。子供をやっと寝かしつけたところに電話のベルが鳴る。添い寝していた友人は、子供が起きないようにと慌てて起きあがった。その時に右手の親指を軸にしてしまったらしい。なにやら"ぐきっ"という異様な音がしたものの、なにしろ早く電話に出なくてはと必死に受話器を取る。なんのことはない、それは単なる間違い電話だったわけだ。それにしても親指の付け根が痛い。翌日になっても痛みがとれない状態が続き病院で診てもらうと、なんと骨折していたのだ。もう、不幸としか言いようがないよな。誰に対して怒っていいかもわからないしさ。ナンバーディスプレイになったと言っても、間違いかどうかはわかりづらいじゃない。それを確認するにもとりあえずは電話機まで走らなくてはならないわけだし。こうなったらもう、電話のベルを相手の声にしてしまうというのはどうだろう。うーむ。我ながらナイスアイディア。ぽく ぽく ぽく ちーん(by一休さん)って感じか。いや違うか。まあいいや。そうゆう事ならよく考える。例えば洗濯機とか電子レンジとか炊飯器とか。なにしろお知らせ音はピーピー鳴るばかりで本当に芸がないのだ。洗濯が終わったんだったら"洗濯が終わりました、ご主人様"とかなんとか言って欲しいよな。思いっきり江戸っ子テイストにするとか関西弁にするとか選べるのも面白いかもね。有名人の声にするとか。しかし、こんなことくらいなら誰でも思いつくよなぁ。それでも実現しないって事は、やっぱりピーピー音の方が良いって事なのだろうか。

 9/3,

さてと、今日から夏休みの私であった。ところで私のMac、Hopperだが、こちらはパイン材のテーブルの上に乗っている。で、その隣に並べられているメープル材のチェストにスキャナとプリンタが乗っているわけだ。iMacを買って最初に考えたのはその置場所。うーーむ。チェストとお揃いで買ってしまった机、ちょっと小さいんだよなぁ。試しに乗せてみると、なんと丁度良い感じに収まってしまったではないか。こりゃいいやって、あの愛らしい後ろ姿が見られないのがちょっと淋しいけれどさ。名前はilmaで決まりなのだ。うーむ。こうやって着々と馴染んでいくのね。んじゃ、さっそくまたインターネットにでも繋ぐかね。しかしモデムは反応してくれない。なんでや。さっきまで繋がっていたじゃーん。最初は調子良かったのにー。モデムの調子が悪いとかいうあの記事は本当だったのかーー。と繰り返すこと数回。Hopperだったらこんな事はないのにぃぃぃ。って、Hopperは外付けモデムだけれどさ。そこで思わずHopperの方を見ると、モデムから電話の線が・・・。そうだ。さっき電話回線をHopperに繋いでそのままだったんだ。私の家には電話回線が一本しかないので、いちいち繋ぎ直さなければいけないのであった。あーこりゃこりゃ。笑えるよな。これで繋がったらかなりのもんだよ。っつーか、繋がらないよ、どう考えても。そんなわけで、電話の線も繋ぎ直し無事にilmaはインターネットに接続出来たのでした。アホって幸せだけれどさぁ、ちょっと辛いときもあるよね。

 9/2, keskiviikko

毎朝、4時頃に目が覚める。で、Macのある部屋へ直行する。その時uniも一緒について来るんだけれどね。一緒に起きたらしいのだが、どうもやって来る気配がない。まあ、そうゆう事もあるだろう。Macを立ちあげていると、玄関の方から何やら物音が。何かと思って見に行くと、uniがコオロギと戯れていた。ゴキブリの次はコオロギかい。よく見つけるなぁ、君。殺さない程度に爪をかける。コオロギがかなり弱ってきて、動かなくなるとuniも手を止める。そして再び動き出すとまた爪をかける。その繰り返しである。そのうちコオロギは息絶えてしまった。以前、隣のチロさんがコオロギを捕まえた時は、この状態からバリバリと音を立てて食べてしまったんだよな。それをちょっと期待していたのだけれど、uniは死んだコオロギには興味はないらしい。とっとと猫草を食べに行ってしまった。無駄な殺生は良くないよ、君ぃ。なんてね、そんな事、猫に言っても仕方ないしね。

 9/1, tiistai

本当にもう9月?なんか今年の夏は涼しかっただけに短く感じるのだ。夏が嫌いな私としては結構な事なのだけれどね。いつもはこの時期、夏バテでどうしようもない状態なんだけれど、今年は案外と元気だし。良いこっちゃ。ところで和歌山県のカレー事件はどうなったのだろう。なんかどうやら怪しいって人がいるみたいだけれど。ずーっと前、私がまだ子供の頃に"ヒ素"を使った殺人事件を企てている主人公の話を読んだことがある。星新一だったか筒井康隆だったか、小学生の頃に読んだのだからその辺りだと思うのだけれど。後妻に入った主人公が口うるさい旦那に耐えきれずに、味噌汁の中にヒ素を入れるという話し。旦那は毎朝、主人公の作った味噌汁を飲む度に"亡くなった前妻の味噌汁は旨かった"と言う。あまりの口うるささに我慢出来なくなった主人公が、その毎朝の味噌汁に"ヒ素"を入れる。一度に致死量に至らない程度。しかし体に溜まった"ヒ素"により、いつか心臓が止まってしまう。その死因は医者から見ても"心臓発作"と思われることが多いのだそうだ。"ヒ素"入りの味噌汁を食卓に出し、一口飲んだ後の旦那の言葉がちょっと恐かった。「前妻の味噌汁と同じ味」とかなんとか。そこで主人公は前妻も自分と同じ事を考えていたんだなぁと気付くという話しだった(多分)。小説の中の出来事なのであまり正確にはわからないのだけれど、心臓発作と間違われる事が多いというところが恐かった。

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