交通安全パレードを実施、交通事故の防止求めて地区内巡回=9月29日

東磐井郡交通安全協会奥玉分会(菅原一郎分会長)では、秋の交通安全運動期間中の9月29日午後、奥玉地区内交通安全パレードを実施しました。パレードには、分会役員や交通安全母の会役員など30名が参加し、菅原分会長あいさつの後、車12台に分乗、高齢者の交通事故防止等求めて巡回し、交通安全をPRしました。(写真) 28日には、郡交通安全郡民大会及び町民大会が千厩町体育館で約550名が参加して、表彰や交通安全憲章朗読など、交通安全を誓いました。
成人講座(一般向け)で簡易水道施設や本吉はまなすホール・大谷金山跡を視察=9月27日
「飲み水は安心な水道で」を説いて回り、組合も設立し普及図る。=津谷川簡易水道

成人講座(一般向けコース)の移動研修は、9月27日、19名が参加のもと行われました。今回は奥玉の地域課題「簡易水道先進地から学ぶ」として、室根村津谷川簡易水道施設の見学や水道普及までの苦労話等室根村建設課担当者等から説明を受けました。(写真左)室根村全体の水道普及率が低く、水源確保が難しい中で、津谷川地区では簡易水道設置要望が強く加入の推進と工事費資金融資のため「津谷川地区水道利用組合」を設立し、「飲み水は自家水、洗濯は簡易水道の考えをなくさせ、飲み水は安心の水道で」を説明して歩いたこと。本管からメーターボックスまでの工事費をプール計算して対応するとの合意をみて水道普及を図ったことなど有意義なお話を伺ってきました。 午後は、本吉町の「はまなすホール」(450席)の見学研修。説明も受けましたが、公民館・図書館なども併設したすばらしい施設でした。三枚山(矢越)金山ともゆかりのある大谷金山跡でそこで仕事をした人たちが設置した大谷鉱山資料館を見学。昭和4年に日本鉱業(株)の経営となりわが国有数の金山で同13年には1300名が従事していたといいます。三枚山(矢越)金山もその下で操業していたこともわかりました。(写真右) 八ツ尾沢の千厩町簡易水道浄水場で、磐清水と奥玉の一部に配水する計画について町水道事業所の担当者から詳しく説明を受け、内部も見せていただきました。いよいよ奥玉にも簡易水道が設置される運びとなり、有意義な移動研修となりました。
高齢者講座移動研修、水沢の「アテルイの里」や後藤新平記念館・正法寺で学習=9月25日

高齢者講座移動研修が、9月25日に25名参加のもと行われました。はじめに水沢市の水沢埋蔵文化財調査センターで「アテルイの里」(胆沢城展)を見学学習。山口了紀所長から胆沢城とアテルイの関係の説明を受けた(写真左)後、映像でアテルイの時代の東北を学びました。後藤新平記念館では、梅森健司館長から、「大風呂敷」の名は有名だが先見性があった政治家であり「自治三訣(さんけつ)」=『人のお世話にならぬよう 人のお世話をするよう そしてむくいをもとめぬよう』を説いて回ったことなど詳しく説明があり、偉大な政治家・医師だったことを改めて知りました。 午後には、日本一の茅葺き屋根の「奥の正法寺」を見学・研修。平成の大改修が行われており、仮本堂で住職さんより寺の由来と法話をお聞きし、参加者者全員で記念写真。(写真右)
奥玉小5年生が体験水田で待望の稲刈り=9月24日
130日間観察、新しい発見と体験でき大きな財産に

5月14日に宿下地内に田植えをした奥玉小の体験水田で待望の稲刈りが9月24日午前行われました。総合的学習の一環として、これまで130日間、5年生が観察を続けてきました。稲刈りにはゲストティーチャーの吉田常夫さんと水田所有者でもちコメ技術指導の加藤正勝さんから稲刈りの注意事項を勉強(写真左)したあと、稲刈り作業に入りました。(写真右)始めての人が多く、鎌を持つ手もぎこちなかったものの慣れてくるにしたがい、上手になりました。束ね方も交代で行い歓声の中で約1aの水田も刈り終え、はせがけまでおこないました。5年生にとって新しい発見と体験ができ、大きな財産となったようです。20日後には稲こきも行い、収穫を迎えます。
第54回奥玉地区民運動会で宝築が優勝、中日向が準優勝 9月22日
体育功労で奥玉野球スポーツ少年団など栄誉賞の表彰も
奥玉野球スポーツ少年団・奥玉野球同好会などに栄誉賞の表彰
「総力をあげて」の1コマ
「総おどり」
最後の年代別リレーでは、女子1位が天ヶ森、男子では花貫が獲得し白熱したフィナーレでした。

第54回奥玉地区民運動会(畠山朋郎大会長)が、午前9時から奥玉小学校校庭で8自治会約700人が参加のもと18種目で競われ、優勝に宝築、準優勝に中日向、3位に花貫が輝きました。開会式では、体育部門で輝かしい成績を納めた水泳部門の藤野哲平君や奥玉野球スポーツ少年団・奥玉野球同好会などに栄誉賞の表彰もされました。(写真上左)」競技では、「100メートル」や「総力をあげて」(写真上右)「総おどり」(写真左下)「愛情テスト」などに各自治会から参加、秋のスポーツ日和の中、和気あいあいあの中で進行しました。最後の年代別リレーでは、女子1位が天ヶ森、男子では花貫が獲得し白熱したフィナーレでした。(写真右下)
学童新人大会東磐井郡予選で奥玉小が黄海小を下し優勝=9月16日
10月12日から二戸市で開催される県大会の出場権獲得


9月14日から千厩町営球場等で開催されていた学童新人大会東磐井郡予選(東磐井郡野球協会主催)の決勝戦は16日行われ、奥玉小が黄海小を19対10で下し優勝をしました。5年生を中心とした奥玉小チームは、集中打でチャンスを広げ、一時は同点になりましたが、集中した力を発揮し、落ち着いたプレーとチームワークで優勝をものにしました。決勝戦は、父母や野球関係者・地域の方々が多数かけつけ熱気あふれる応援が選手を勇気づけました。(写真右上)みなさんのご声援ありがとうございました。 10月12日から二戸市の大平球場で開催される県大会の出場権を獲得しました。
【決勝戦】(9月16日午前8時57分〜11時20分,天気=曇、千厩町営球場)
TEAMR
奥 玉1119
黄 海10

★これまでの試合経過
 9月14日・1回戦=奥玉10−0渋民、2回戦=奥玉8−0折壁、
 9月15日・3回戦=奥玉24−3藤沢、準決勝=奥玉6−4新沼、
 9月16日・決勝戦=奥玉19−10黄海
岩手日日の記事はこちら
100歳の及川大治郎さんも参加、奥玉地区敬老会=9月15日
333名の敬老者を金管バンドや踊りで祝福、180名が本人出席

奥玉地区敬老会(町実行委員会・地区実行委員会主催)は、9月15日午前9時30分から維新館で77歳以上の敬老者333名の対象者中、180名ほどが出席しました。始めに実行委員長の菊地宏雄町長があいさつ、来賓や千厩中学校3年の本田多美(なみ)さんのお祝いのことばに続き、100歳の及川大治郎さん(深芦沢)本人に席上、内閣総理大臣より銀杯とお祝状が岩手県や町からも記念品が贈られました。(写真左)奥玉地区では、小山ミヨシさん(寺ノ沢)も100歳を迎えました。そのほか米寿や喜寿42名の方などに記念品が贈られました。(写真右) アトラクションでは、奥玉保育所園児による「レッツゴーいいことあるさ」のリズムで会場いっぱいのお祝いをしたほか、奥玉小金管バンドや奥玉婦人会有志による踊りで敬老を祝福しました。100歳の及川大治郎さんが謡曲を披露するなどなごやかな敬老会でした。実行委員や奥玉婦人会員(計60名)・ボランティアの千厩中3年生37名が会場設営と撤収など大きな力を発揮していただきました。また、婦人会からなめこ汁の提供もあり、敬老者からも感謝されました。
秋晴れの青空の下、奥玉保育所運動会が開催される=9月14日
リズム「在郷サンバ」5才、親子レースや「ようこそ1年生」も

第36回奥玉奥玉保育所(菅野昭子所長)運動会が9月14日午前9時から保育所園庭で行われました。親や祖父母等多くの方々が声援する中、園児52名のかわいい「お天気エネルギー」の体操(写真左)や5才児22名のリズム「在郷サンバ」(写真右)が披露され、大きな拍手がおくられました。この日は秋晴れの青空の下で園児は思いっきり走ったり踊ったりしました。親子レースの「かわいい魚やさん」では、仲良く釣り上げ、白組が勝ちました。中には、ころんですりむいたりする子もいましたが、最後までがんばりました。
第8回全国和牛能力共進会岩手県代表に藤野良充(よしただ)さんの「くにふく」が出品
9月26日から30日まで岐阜県清見村で開催される全国大会にサポーター44名もかけつける

7月12日、岩手県畜産共進会がJA全農中央家畜市場を会場に開催され、第5区若メス群の部で奥玉字八幡前の藤野良充(よしただ)さんの「くにふく」が1等1席に輝きました。いわい東と岩手南農協管内の父牛が「福利桜」の他の3頭とともに9月26日から30日に岐阜県清見村で開催される第8回全国和牛能力共進会に出品することになりました。毎朝の散歩やブラッシング・調教など大会に向けて念入りに最後の調整をしています。藤野さんは、和牛飼育にかけては、この道一筋ですが、今回本人が直接参加できないのを残念がっていました。全国大会には奥玉から27名を含む44名ほどの応援団もかけつけ、全国にその名をとどろかせたいと張り切っています。
第11回スポーツ少年団親睦野球奥玉大会で中里スポーツ少年団が優勝
10チームが参加し、交流と熱戦がくり広げられる=9月8日、奥玉小校庭にて

第11回スポーツ少年団親睦野球奥玉大会(奥玉体育協会・奥玉野球スポーツ小年団保護者会等主催)は、9月8日奥玉小学校校庭で10チーム参加のもと約300名が見守る中開催されました。大会では、畠山朋郎大会長があいさつし、「ヤクルトで活躍中の志田宗太選手は、第1回のこの大会で蛸ノ浦スポーツ少年団チームで優勝し、仙台育英で甲子園出場を果たし現在活躍中だ。この大会を通じて次に続く多くの選手が誕生してほしい。」とあいさつ。菊地町長ら来賓あいさつやセレモ二ーの後、熱戦がくりひろげられました。その結果、優勝は中里スポーツ少年団(一関市)、準優勝は蛸ノ浦スポーツ少年団(大船渡市)、3位に奥玉レッドビーンズ、長坂スポーツ少年団(東山町)が輝き、それぞれ表彰状等が贈られました。最優秀選手に佐藤英士選手(中里)、敢闘賞に田村元選手(蛸ノ浦)、打撃賞に佐々木一真選手(中里)に贈られ、巨人軍の松井選手のサインボール等贈られました。(写真左は開会式の模様、右は優勝した中里スポーツ少年団)
 
 階上 小野球部(気仙沼市)     ────┐   
                       ├─┐ 
 小友 スポーツ少年団(遠野市)   ──┐ │ │ 
                     ├─┘ │ 
 奥玉 レットビーンズ(千厩町)   ──┘    ├─┐  
                         │ │
 高田 スポーツ少年団(陸前高田市) ────┐  │ │
                       ├─┘ │
 中里 スポーツ少年団(一関市)   ────┘   │ 
                           ├─
 千厩 少年野球クラブ(千厩町)   ────┐   │ 里
                       ├─┐ │
 蛸ノ浦 スポーツ少年団(大船渡市) ────┘  │ │
                         ├─
 長坂 スポーツ少年団(東山町)   ──┐    │ 
                     ├─┐ │
 松崎 スポーツ少年団(遠野市)   ──┘  │ 
                       ├─
 米崎 LS少年団(陸前高田市)   ────┘   
第30回千厩町花いっぱいコンクール審査で奥玉保育所の花壇など入賞
奥玉字深芦沢地内、千葉昭雄(てるお)さんの花壇が道行く人を楽しませる

奥玉の地も秋に向けての装いとなっています。写真は、奥玉字深芦沢の千葉昭雄(てるお)さんの花壇で広域農道の両側にサルビアなど色とりどりの花が道行く人を楽しませています。千葉さんは、農林大臣賞に輝いた花づくりではこの道一筋です。苗づくりから奥さんや家族ぐるみで力を入れています。 一方、第30回千厩町花いっぱいコンクールの審査が、8月28日行われ個人・団体の部などの入賞者が決まり、11月2日の「町民いきいき大会」の席上、表彰されます。奥玉関係では、千葉さんや千厩高校から花苗を分けてもらった奥玉保育所が職場の部で中日向子供会が子供会の部でそれぞれ優良賞、宝築自治会婦人部と花貫子供会が入選に輝きました。 千厩町では花いっぱい活動に積極的に取り組み、中でも国道284号線沿いに交通安全と環境美化を願ってきれいな花壇が色取りを添えています。圧巻は、清田の境地内の「ふれあい花壇」で、多くの方が見学に訪れています。
3キロを自分のペースでらくらくウォーキングも 奥玉地区成人講座(女性向けコース)3回目講座 8月25日
「運動で骨を丈夫に」「骨粗しょう症は転倒と骨折がこわい。」

奥玉地区成人講座(女性向けコース)3回目の講座が8月25日午後2時から奥玉公民館を会場に「女性の体と健康。らくらくウォーキングで骨を丈夫に」をテーマに25名が出席しました。(写真左)講師には、岩手県予防医学協会・健康運動指導士の高橋力氏をお招きして楽しい講義とウォーキングの実技が行われました。「骨粗しょう症は転倒と骨折がこわい。今から運動で骨を丈夫に。週に2〜3回、30分以上続けることを目標に有酸素運動としてウォーキングが身近であり、歩く前と後にストレッチングを行い、スピードは考えて疲労しないことがポイント。」と話し、早速地区内3キロほどを参加者全員でウォーキング(写真右)しました。参加者からは「散歩するとおかしくみられるが、みんなと話をしながら歩くと楽しいし、いい汗をかきました。」と感想をのべていました。今後については、10月に「懐かしい歌を唄おう」と11月に移動研修が予定されています。
町民大学「歴史コース」移動研修で奥玉が生んだ鋳物師太田氏作の作品訪ねる 8月21日
大船渡市綾里「長林寺」の聖観音像
大船渡市綾里「長林寺」の聖観音像

8年前にボツワナから戻った半鐘

興福寺住職さんからお話を伺う
8月21日町民大学「歴史コース」移動研修で大船渡市綾里にある「長林寺」の聖観音像や気仙沼市鹿折(ししおり)の「興福寺」の半鐘を見学、29名が参加しました。長林寺の聖観音像は170年前に奥玉の太田義七郎安衛の作、気仙沼市鹿折・興福寺の半鐘は210年前に太田幸七郎安道の作で南アフリカのボツワナから8年前に戻ってきたものです。
平成14年度千厩町成人式に135名が出席し、新成人を祝福 8月16日
成人を代表して伊藤さんが「成人を期に人格を備えていきたい」とあいさつ
成人者を代表して小梨の伊藤由香里さんがあいさつ奥玉地区と小梨地区が一緒に記念撮影

平成14年度千厩町成人式が、8月16日午前10時からマリアージュで行われ、新成人135名と来賓など50名が出席し、菊地町長の式辞に続き来賓あいさつで成人を祝福しました。成人者を代表して小梨の伊藤由香里さんは「仕事で得たものや学んだことを地元に生かしたい。バイタリティのある地域であってほしい。豊かな時代のみ経験してきたが、世間知らずの面もある。成人を期に人格を備えていきたい。」とあいさつしました。(写真左)式典の後、奥玉地区と小梨地区が一緒に記念撮影で成人になった喜びをかみしめていました。(写真右)15日夜には、約100名参加で前夜祭も行われ、成人を祝いあいました。
 
小雨の中第30回奥玉ふるさとまつりを開催=400人の踊り手と200発の花火も 8月15日
1位に大平の「山火事防止モデル地区大平」、2位は「三沢よさこいソーラン」が輝く

第30回奥玉ふるさとまつり(奥玉振興協議会・奥玉公民館主催)は、小雨が降り続く中、奥玉ふるさとセンターを会場に踊り手400人と屋台や会場内の観客が約500人などお盆の夜を楽しみました。この日はスターマインなど約200発の花火が打ち上げられ、各自治会の屋台での飲み物や食べ物も飛ぶように売れました。(写真左)天候が不安視された中でしたが、早めに繰り上げるなどして、予定通り開催。仮装盆踊りでは、大平が総勢70人による「山火事防止モデル地区大平」をテーマに男性も子どもも参加し、アイデアあふれる山車・踊りで見事1位に。2位は「三沢よさこいソーラン」、3位に寺崎前の「ももたろう」(写真右)が輝きました。
 
せんまや夏まつり「奥玉振興協議会チーム」から12年ぶり200名が30周年記念千厩おどりに参加 8月3〜4日

町内14団体から約1500名が山車競演会・おどりで盛り上げる。子どもサンバも 30周年記念千厩夏まつり・千厩おどり山車競演会は、8月3日午後6時30分スタートで千厩商店街を会場に14団体1500名が参加し、まつりを盛り上げました。 奥玉振興協議会からは、12年ぶりに「奥玉総おどり」と銘打って約200名(写真左)の参加で太鼓山車に大平うちばやしの面々18名の太鼓にあわせ千厩音頭・小唄の踊りをしました。8自治会から踊り手約90名、こどもみこしに30名、先導係や引き手60名などが商店街の七夕飾りの下で約2時間練り歩きました。(写真右) 4日には、町内幼稚園や保育所の園児らにより「ちびっ子カーニバル・郷土芸能発表会」など数々のイベントで最後に打ち上げ花火でしめくくりました。 (関連記事:岩手日日記事)
 
30周年記念千厩おどり「奥玉チーム」の大平打ちばやし太鼓が猛練習 7月31日

8月3日夜に行われる30周年記念千厩おどりに「奥玉振興協議会チーム」として8自治会から約200名の参加が見込まれ、子どもみこし・太鼓山車や踊り手の方も作成や練習もいよいよ本番向けて着々と進んでいます。写真は、千厩音頭・小唄の曲に合わせ太鼓の猛練習をしている「大平打ちばやし」の面々と中・高校生。(大平集落センターにて)
 3日は、午後2時半から奥玉小金管バンド演奏や子どもよさこいソーランに続き午後6時半から山車競演会と千厩おどりに町内各地区・企業から14団体・約1500名以上の参加が見込まれ、活気に満ちたまつりが期待されます。4日には、岩崎鬼剣舞など盛りだくさんのイベントが組まれています。
奥玉・林ノ沢観音堂のことなど「千厩地方の仏教文化」を学ぶ=町民大学歴史コース 7月27日

千厩町民大学「歴史コース」と岩手県立博物館夏期セミナー5回目の講座は『千厩地方の仏教文化』と題して7月27日の午後、千厩公民館を会場に25名の受講で開催されました。講師の県立博物館学芸第一課長・大矢邦宣氏が、奥玉の林ノ沢観音堂と産金について詳しくふれ、『銅像聖観音菩薩立像』がきわめて異例の像で8〜9世紀以降の奈良〜平安時代に造られたもので、非常に価値の高いものであることが説明されました。 また、産金の地として「奥玉保」(おくたまほ)=特別行政区として治められていたこと。平泉文化と仏像や東磐井地方に伝わる観音像のことなど仏教文化が古くから残されてきたことを、改めて知る機会を得た有意義な講座でした。 夏期セミナーは、まずもって終え、8月21日には移動研修として奥玉の鋳物師・太田氏の作品の長林寺(大船渡市綾里)のや興福寺(気仙沼市)の梵鐘等を探訪することになっています。
歌手のあんべ光俊コンサートも=町下サマーフェスティバルで 7月21日撮影

町下自治会(小野寺勝志会長)と町下子供育成会(加藤勇会長)等企画し昨年から実施している「町下サマーフェスティバル」が7月21日午後6時すぎから、町下広場で開催され、地区民はじめ地区内外から300人以上の参加で夏の夜を堪能しました。この日は、歌手のあんべ光俊さんがかけつけてくれ「遠野物語」など5曲を披露しました。(写真) 会場では、アームレスリング大会や焼き鳥などの屋台も出て、コンサートを聞いたりイベントを楽しんだりし、交流を深めました。 あんべ光俊さんが、奥玉の地を訪れたのは始めてで、沖縄や遠野・岩手の観光大使を務めるなど福祉やボランティア活動にも熱心で全国公演をしている方で、コンサートを楽しんだ方々も一様に感激していました。
 
「地域づくりを支援する公民館の在りかた」をテーマに第30回東磐井郡公民館大会 7月19日
 
第30回東磐井郡公民館大会が7月19日、千厩農村環境改善センターを会場に公民館関係者や公民館運営審議会委員など約100人が参加して開催されました。 開会行事や公民館活動に貢献された団体や職員表彰に続き、「地域づくりを支援する公民館の在り方」をテーマに6町村から事例発表が行われ、昼時間には千厩愛宕地区に伝わる「愛宕花相撲」が披露されました。(写真左)午後は、仙台市史編纂室長の鵜飼幸子氏の記念講演(写真右)として「ふるさとに学ぶ・・東北の歴史と文化」について伊達家秘蔵文書を中心に講演がありました。
「夢をもって生きる」ことの大切さを学ぶ=奥玉地区家庭教育講演会から 7月18日
 
奥玉地区家庭教育講演会が、前沢中学校長鈴木秀悦氏をお招きし、「生き生き子育て」をテーマに7月18日午後奥玉小学校を会場にPTA会員ら80人が聴講しました。(写真左) この日の講演では、自己紹介を昔話風に話し、「生きることの大切さ」を説き、「夢をもって生きる」子にするため、親や周りはどう関わればいいかなどを先生の体験を通じて、時間を忘れさせ、笑いあり涙ありの講演がされました。
 不幸にして障害を持って生まれたこどもでも「どこかに力がひそんでいること」の実例として「一日入学」の書を披露。(写真右)書家も絶賛する出来だったことなど子供と接し、すばらしさを見つけ出してやることが教師も家族も心がけるべきなどこれまでの体験を通じ親としての生き方そのものを問う講演でした。
町民大学「山野草コース」特別課程『菊・福助づくり』実技指導=秋に向けて 7月17日
町民大学「山野草コース」特別課程として菊の『福助づくり』に挑戦するため、7月17日午後から奥玉の熊谷要講師宅で実技指導が行われました。この日は、24名が受講し、鉢上げ(定植)のしかたとその後の管理について学んだ。挿し芽後20日ほどした苗を移植し、11月初旬に向けて@置く場所A追肥と止め肥B増土CBナイン散布D病害虫防除に心がけながら育てていくことになっており、その成果が楽しみです。
定植と管理について資料に基づき学習 実際に菊の苗を鉢に移植し、肥料と土を施した。
 
「環境は地球規模で考え、生活排水浄化は家庭から」=成人講座(女性向けコース) 7月14日
「生活環境を考える」と題した成人講座(女性向けコース)2回目講座が、7月14日、奥玉公民館を会場に22名の参加で開催されました。岩手県環境アドバイザーの佐藤まゆみさんを講師に「環境とわたしたちのくらし・・水環境を考える・・」をテーマに学習しました。(写真左)『環境は、地球規模で考える。季節がおかしくなってきている。わたしたちを取り巻く地球温暖化、砂漠化や身近なところでは、家庭用排水特にも合成洗剤が何のしばりもなく使われ、排水されていること。』に警告を鳴らしました。 合成洗剤は石油から出来ており、その中に体に残留したり有害な物質も含まれており、目には見えない環境汚染が進んでいること。『蛍光漂白剤』が使われている試験(写真右)や洗剤にノニフェノールという物質が環境ホルモンの大きな原因を作っていること。千厩川の汚染度が「県内ワースト1」であり、川上に生活する一人一人が学び、実践し、合成洗剤は必要以上に使わない。石鹸を見直すことなど日常の注意点等が話されました。
この後、受講者から普段の疑問や水環境についてなど活発な意見等出されました。 
 蛍光増白剤が使われているかをお手拭で試験。
 
台風6号の大雨により千厩川増水し、床上浸水・道路欠壊の被害も 7月11日撮影
千厩川右岸、町下地内河川側面欠壊で通行止めに。 奥玉字天梅地内河川と道路が流された。千厩川上流部。奥に3戸の住宅がある。
台風6号による大雨で千厩町では、10日の降り始めから11日の午前8時まで168ミリの雨量を観測。風はさほどないものの千厩川が増水し、千厩地区久伝橋付近の住宅等が床上・床下浸水になるなど大きな被害が出ました。上流の奥玉地区では、河川の増水で道路が流されたり農業施設や住宅・水田・畑の欠壊など近年にない被害でバス道路の迂回等がされている。町の災害対策本部では、災害状況調査と復旧に全力をあげています。
 
中日向が5年ぶり10度目優勝、準優勝は町下=第54回奥玉地区野球大会 7月7日
第54回奥玉地区野球大会は、7月7日町営球場を会場に暗雲の中、6チーム70人が参加し、熱戦が繰り広げられた。1回戦三沢11:1宝築、中日向11:5大平、2回戦=町下8:2三沢、中日向(不戦勝):天ヶ森、決勝戦=町下3:8中日向。
 その結果、優勝は中日向が5年ぶり10度目の優勝。準優勝は町下、3位に大平、三沢が輝いた。最優勝選手は、藤野功選手(中日向)、優秀選手は加藤一生選手(町下)が選ばれた。ホームラン賞は、畠山恒春選手(大平)1人でした。
開会式の模様。スコアボードには昨日のスポ少野球大会の結果が 熱戦を繰り広げた中日向対町下の決勝戦
 
奮闘しましたが、惜しくも奥玉2対3で大船渡に敗れる=軟式野球交流県大会 7月6日
「貴重な経験を明日からのステップに」「ご支援ありがとうございました。」
第24回全国スポーツ少年団軟式野球交流県大会開会式が、7月6日午前8時から岩泉球場で開かれ、県内から28野球スポーツ少年団が参加しました。奥玉スポ少チームは、田野畑村営球場での2試合目に大船渡スポ少と対戦。3回表裏まで両チーム得点なし。4回表、5回表とヒットを得点に結びつけ1点づつ先取。6回裏大船渡は、内野安打等つなげ2点を取り、同点に。最終回、奥玉加点出来ず、その裏に内野安打から連打等で満塁の後、1点を入れられ2対3のサヨナラ負けをしました。前半は、元柏投手の好投もありピンチを乗り切りましたが、守備のミス等から相手の点につなげられ逆点されました。 球場には選手の家族や関係者もかけつけ盛んな応援が送られました。選手も一生懸命がんばりました。これまでの貴重な経験は明日からのステップになるはずです。これからもがんばって下さい。
 この間終始、応援や支援していただきました地域の皆様や学校関係者・家族の方々に感謝申し上げます。本当にありがとうございました。
雨の中、盛んな声援が送られました 大船渡スポ少チームが奥玉応援団に感謝のエール
第24回全国スポーツ少年団軟式交流大会出発式 7月5日撮影
「精いっぱいがんばってきます。声援よろしくお願いします。」
第24回全国スポーツ少年団軟式交流県大会出発式が、7月5日午後1時半から地区民が見守る中、奥玉ふるさとセンター庭で開催されました。菊田寿弘スポーツ少年団育成会長が「みなさんの声援のおかげで郡大会優勝できた。名に恥じないようがんばってきたい。」とあいさつ。岩渕輝男奥玉振興協議会副会長が代表して「県大会でも普段の力を出してがんばってきて下さい。」と激励のことば(写真左)をのべました。この後、各選手紹介があり、菊田貴晃キャプテンが、「精いっぱいがんばってきます。応援よろしくお願いします。」(写真右)と力強く決意表明し、明日から開催される会場の岩泉町へバス2台で選手・親らが向かいました。
 開会式は、明日午前8時から岩泉球場で行い、奥玉スポ少は、第2試合、田野畑村営球場で大船渡野球スポ少と11時から対戦する。奮闘を期待します。
 決意をのべる菊田キャプテン
 
奥玉保育所で7月5日に七夕会(祖父母参観)が開かれる
短冊や折り鶴に思い思いの願い込めて一緒に製作
 7月5日に奥玉保育所では、祖父母が参加してお孫さんと一緒に七夕飾りの製作と飾りつけが行われました。各部屋ごとに折り鶴や短冊など思い思いの願いを込めて作っていました。この後、七夕飾りをし、その下で歌を歌ったり、リズムを一緒に楽しみ、お話を聞いて一緒にお蕎麦で会食をしました。 8月3・4日開催される千厩夏まつりの「子供七夕」として竹飾りをすることになっています。
 
 
子供会リーダーと子供会育成指導者研修6月29日〜1泊2日で
「体験活動を通じて、地域素材を生かした子供会活動を」と31名が参加
開会行事にて北村教育長があいさつ みんなで作ったカレーライスを囲んで。「いただきます。」
、藤原安生社会教育主事より地域で育む子供会活動についてお話を受けた。平成14年度千厩町子供会リーダー研修会・子供会育成指導者研修会(千厩町教育委員会・各公民館主催)が6月29日から30日、みなみ交流センターを会場に子供会リーダー19名、育成指導者12名が参加して行われました。
 1日目は、開会行事が行われ、北村教育長が「週休2日制がスタート。子供の生きる力をつけ、子供会リーダーとして活躍してほしい。」とあいさつ。そのあと広場で野外活動の実践・レクリェーション活動・キャンプ用テント設営撤収を日本キャンプ協会中級指導者の奥玉昌代氏が指導。野外ゲームやテントの建て方などを学んだ後、飯ごうでご飯とカレーライスを作り夕食を食べました。
 夕食後、子供会と育成指導者に分かれ活動発表と意見交換がおこなわれ、指導者の部では、千厩教育事務所社会教育主事の藤原安生氏から助言を受けました。「体験活動を身につけた子供は、道徳観も正義観も養われる。遊びから子供の本質的な世界と豊かな心。生きる力が身につく。地域素材を生かした子供会活動を。」と結びました。
 2日目朝は、朝食づくりや掃除をみんなで行った後、閉会行事では、それぞれから感想をのべてもらいました。1班班長の千厩4区子供会の小野寺磨さんは、「2日間楽しかったです。」2班班長で大平子供会の千葉幸さんは「カレーをみんなで作ったり、友達ができて良かったです。」育成会を代表して小梨第3子供子供育成会の菅原勝さんは、「始めてお会いして、仲良くなれたこと。どこの子供会育成会でもがんばっている様子がわかった。地域にもどってがんばります。」と話していました。
「奥玉を花で飾ろう!」とモデル植栽=宝築自治会・営農土地管理組合等が協力 6月28日撮影
「基盤整備は下流から、美しさ(景観)は上流から進めよう!」と景観形成事業が「奥玉を花で飾ろう」とモデル植栽=宝築自治会・営農土地管理組合等が協力
室根山一望の元、菊地町長ら来賓を囲んで全参加者で植栽記念写真
 とーばん地域景観形成モデル事業(千厩農業改良普及センター・農村整備事務所主体)で、宝築地区内の基盤整備されたけいはんや通路沿いにヒメイワダレソウやシバザクラ等の苗が、6月28日朝から午後まで宝築自治会・営農土地管理組合の会員や事業関係者約100名のの手でモデル植栽されました。お昼時間には参加者一同で地区内女性の作ったカレーライスを囲み、来賓の菊地宏雄町長から、「室根山を眺望でき、千厩川沿いに水田が開け、景観にマッチした花等で飾ることで、素晴らしい魅力にあふれた地域になるはずです。関係機関の方々に感謝します。」とあいさつがありました。 植栽終了後、千葉吉美宝築自治会長は「『基盤整備は下流から進んできたが、美しさは上流から始めよう。』とこの事業を取り入れていただいた。奥玉全体を花で飾るモデルになりましょう。」と御礼あいさつ。この事業を進めてきた戸來昭男千厩農業改良普及センター所長は、「宝築の方々にこんなに集まり、植栽していただき感謝する。ヒメイワダレソウが『ひまだれそう』にならないよう良く管理していただき、みなさんで力をあわせて美しい景観をつくっていきましょう。」とのべられました。 この事業は、今後、農村景観形成塾の開設や実証展示圃設置、河川保護と景観対策など、地域の方々とも学習・相談しながら進んでいくことになっています。(写真上は、室根山一望の元、菊地町長ら来賓を囲んで全参加者で植栽記念写真。下は、水田けいはんにシバザクラを植栽)水田けいはんにシバザクラを植栽
成人講座(一般向けコース)もスタート。1回目講座は26名が受講 6月27日撮影
『集落営農で、魅力ある地域に」を戸來千厩農業普及センター所長を講師に
奥玉公民館で戸來千厩農業普及センター所長を講師に開講
成人講座(一般向けコース)は、地域課題を学習しながら共に考えていこうと開設されたもので、1回目の講座は『集落営農を共に考え、魅力ある地域に」をテーマに6月27日夜、奥玉公民館で戸來千厩農業普及センター所長を講師に開講。26名が受講しました。(写真) 
1回目の講座では、農業を取り巻く情勢の変化、減少する農家、県の農業農村基本計画から東磐井「とーばん・いろどり農業』プランなどに触れ、バランスのとれた地域複合経営農業の具体像を話していただいた。奥玉地域での基盤整備を契機として、地域ぐるみ農業の推進として「話し合いを基本にすえ、生産組織の法人化、農作業の受委託、女性農業者育成や明確な目標を持って夢と希望を持っての仲間づくり」など農業の魅力を再認識し、お金になる転作田活用や農産物加工などとともに消費者であり生産者である意識を持つことの大切さものべられ、景観形成モデル事業についても説明がありました。 「大変ためになる話だった。労働力が高齢化する中で希望のもてる農業経営や景観に力を入れていることを始めて知って良かった。」と受講した千葉さんの感想です。
 奥玉小野球スポ少チームが郡下小学校野球大会で優勝 6月24日撮影
奥玉小優勝の瞬間。応援もがんばりました。優勝旗を受ける、奥玉小スポ少野球チーム
6月22日から24日の日程で千厩町営球場を会場に開催された郡下小学校野球大会で奥玉小野球スポ少チームが、優勝しました。郡下27校から参加し、決勝戦は、奥玉小対長坂小の対戦。1回表奥玉小が4点先取。2回裏に長坂小が3点を返し、3回表満塁の場面、中田君のホームランで4点を取り返し、終始奥玉小の流れをつくりだし、12対7で優勝をものにしました、チームワークでの勝利で9年ぶり5回目の優勝です。おめでとうございました。 組合せはこちら
第16回天ヶ森地方ゲートボール・シャフルボード大会、他 6月23日撮影
6月23日午前9時から天ヶ森地方のおさなぶり健康増進行事が、維新館やおくらんどでおこなわれ、各班対抗のゲートボールとシャフルボード大会で競技されました。奥玉公民館調理室では、食生活改善推進員や各班長婦人の方々が健康食とつめりばっとうの調理実習や血圧測定・相談、健康講話も行われました。終了後は100名以上の地区民が参加し、表彰が行われ交流と親睦を深めました。
第47回東磐井郡下小学校野球大会 6月22日 撮影

 第47回東磐井郡下小学校野球大会が、6月22日から24日の日程で郡下27校が参加して千厩町営球場を会場に開催されています。奥玉小学校は、梅雨空の開会式直後の第1試合新沼小学校と対戦、10対04回コールド勝ちしました。明日は、午前9時から黄海小とベスト8をかけて対戦が予定されています。(写真右は、奥玉小の応援団。左は、ヒットで3塁ランナーを迎える場面。=22日。)
町民大学の模様=最新版 6月22日 撮影
町民大学「山野草コース」の4回目講座が、22日午前奥玉公民館で開催され、26人が受講しました。「山野草の管理の仕方」とサギソウの育て方を学びました。この日は、特別講師の小野寺正朋さんから受講者にサギソウの苗が配られ、寄せ植えして育てることにするなど7月の開花が楽しみなところです。次回は、7月中旬に菊(福助)づくりの特別実技が予定されています。一方、町民大学「歴史コース」が、22日午後から千厩公民館で8回の講座のスタートを切りました。1回目の講座は、「アテルイの戦いと『えみし』の社会」と題して岩手県立博物館学芸員 女鹿潤哉(めがじゅんや)氏を講師に千厩町特にも奥玉の古代遺跡からアテルイの戦いまでを学びました。東北・岩手の地が古くから馬や産金の地として中央から攻められはしましたが、ねばり強さ勤勉さが脈々として遺産として残っていることなどが語られました。
奥玉地区老人スポーツ大会でお年寄りと保育所園児と世代間交流 6月11日撮影
『玉送り』競技で奮闘する各チーム。総勢105名参加リズム体操でお年寄りの方々に披露する奥玉保育所園児
優勝は、大平、準優勝に町下・三位は三沢に=6月11日
 第28回奥玉地区老人スポーツ大会(奥玉老人クラブ連合会・奥玉公民館等主催・佐藤初雄大会長)が6月11日、維新館で、7老人クラブから約200人の選手が参加して行われ、優勝は、大平老人クラブ、準優勝は町下、三位は三沢となりました。この日は、開会行事に続き『玉送り』(写真左)や『パン食い競争』などとともに奥玉保育所園児54人も加わり『玉入れ』競技をお年寄りの方々と一緒にやり、リズム体操(写真右)を披露。世代間交流を深めました。
第22回奥玉地区壮年スポーツ大会 6月2日撮影
開会式であいさつをのべる畠山朋郎体育協会会長(大会長)
6月2日に第22回奥玉地区壮年スポーツ大会が奥玉ふるさとセンター前広場で開会行事が行われ(写真左)8地区から250名が参加し、前年度総合優勝の町下から優勝旗等返還され、ソフトボール、ゲートボール、ソフトバレーボールの3種目で競われました。40歳から65歳までの壮年層の健康保持と親睦を兼ね毎年おさなぶりの時期に開催されています。総合優勝に町下、準優勝に三沢、三位に中日向が輝きました。ゲートボール競技の部(写真右)。普段スティックも握ったことのない人達ですが悪戦苦闘しながらも頑張りました。

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