発行日: '99年11月20日(土)
発行:守山リス研事務局
早朝子供たちは、定例のセレモニー。きびきびした態度ですがすがしかった。何か行動を起こすとき、人数を数え、なれない報告をはにかみながらしている様子はほほえましい。それでも、子供たちといっしょに根気強く、支え・教え・行動を共にしたリーダーのお兄さんやお姉さんのたまものでした。本当に有り難うございました。私達だけではとても、こういう具合にはいかなかったと思います。巣箱付けを終わった後、巣箱の高さを実感してもらうために三脚(4m程)の一番上までや、ブリ縄のところまで登ってもいいよと募集したところ、15-6人の列ができ、それも女の子も加わって「一番上で、怖い」とそろそろとおりてきた。時間がせまってきても「登りたい、登りたい」と日頃経験したことのないはしご登りに、木登り。下で見ていた大人のほうが、心配でそわそわ。解散のセレモニーをHさんが終了したあと、終わりのあいさつの時「みんな楽しかったかな?」ときくと、とっても大きなユニゾンで「楽しかった」と女の子も男の子も叫びました。疲れがスーッと消える思いがしたのは、私だけであったでしょうか。Hさんもたいへん満足そうにうなづいておられました。これを機会に子供達が更に自然と野生生物の不思議、森の中でのたのしさを抱いて成長していってくれたらと切望します。Hさん他リーダーの皆さんに再度お礼申し上げます。こども達みんなにも、ありがとう!と言いたい。
食事前のセレモニーで、完成した状況の報告を受ける。
やった!おべんとうだ。
給餌台設置にゆく
巣箱の設置デモンストレーション