バックから全てのパーツを取り出して員数確認後、いよいよ組み立てです。まず。スキン(船体布)に
浮力マットを引きます。その後、縦材(アルミパイプ)を通した状態です。
その後、中心から順に肋材(ビーム)をセットしていきます。これが結構難物で1人だとはっきり言って辛いです。2名で協力して行うのが良いでしょう。スキンがピンと張ると結構様になるでしょう。
子供と共同での進水式です。
快走するアリーの勇姿です。
年に数回の利用ですが、購入から10年近くたっていますが未だにどこも壊れておらず耐久性は高いと思います。普通車のトランクに十分積めるので機動性も高く、優秀なカヌーだと思います。1人で乗るとバランスが悪く、また直進性もキールのあるリジットタイプのカナディアンには一歩譲ります。ある程度荷物も積んでゆっくり川下りに使うには丁度よいと思っています。屈斜路湖の事故例もあるので浮力バック(ビーチボールや防水バック等でも代用可)は必ず付けておくべきでしょう。