２００２年１２月２３日（月）

６：００に起きる。今日はＵＳＦに行く予定なのだ。初日に１ｄａｙ２ｐａｒｋチケットはもらっていて、８：４０にロビーに迎えに来てくれることになっている。ちょっとゆっくりなのでとらはまだ寝てるというので、かえで一人でちょっとホテルを散策することにした。１０１棟を奥に進むと、マイティーダックス棟との間に小さめのプールがあった。プールがアイスホッケーのリンクになっていて、ゴールキーパーにはグーフィーが。向かいのゴールはシャワーになってたし、ロッカールームはランドリーと更衣室になってた。マイティー棟の裏をぐるっと回ってラブ・パグ棟へ。かわいい車が、でもこの映画しらないんだよなあ。。そこを抜けると、ファンタジア棟へ。いやはやかわいい。かわいいけどちょっと怖い。ファンタジア棟の前にはファンタジアプールが。プールの正面にはファンタジアのミッキーがいる。朝は出てないんだけど昼間はミッキーの指のあたりから水が飛び出てくる。みっきーの向かいにはフロント棟。ミッキーを背にして右手に氷山のオブジェがあってそこはランドリーになってる。ランドリー棟を右手に行けばトイスト棟がある。でも結局トイスト棟には行かずじまいだったの。

マイティーダックス好きなんだけどねやっぱりこのオブジェは怖いな。	ラブ・パグの階段はカチンコ車は後ろ姿のもあったよお	ほうきがかわいい。このピエロって。。草薙くんに似てる	ボンゴ見上げてみました。ちびっこはテレビ見てます。

８：３０に部屋をでた。出てすぐにメガネをサングラスに変えるのを忘れたことを思い出して一度もどった。でも、８：４０にはフロントにいたの。日本人の家族づれもいたし大丈夫だと思ってたが、その人たちはミアーズのバスに乗っていってしまった。。。。来ないのだ、ＡＮＡのバスがこない。２人で手分けして迎えの人をさがす。探す。いないいいいい９：００旅行会社に電話しようと思ったけど、かえで電話番号を部屋に忘れてきている。しかたないので、とらが一人で部屋に行くがすぐにもどってくる。掃除中で部屋に入れなかったらしい。ちょっといや～な雰囲気もう一度とらが部屋へもどる。なかなかもどってこない。オールスターのベンチはアルミ製？なので座っていてかえではお腹がいたくなってきた。それに不安になった。もしかして自分がメガネを忘れたせいで置いて行かれたに違いないと。。。。とにかくお腹があぶない。走って部屋にもどった（半泣き）掃除中でなかなか部屋に入れず、とらは部屋に入ったところだった。とにかくとらがツアーデスクに電話した。なんと。。。。なんと、手配を忘れたという。さっき半泣きだっただけにかえではすんごい腹がたった。ツアーデスクの女性は今からすぐに迎えに行くという。でも、もう１０：００過ぎてる。今から行ってもお昼過ぎだぞ、着くのは。で、４：００に帰ってくるの？？？？そしたら、マネージャーに電話させますと一旦電話を切られた。マネージャーから電話がくる。怒りまくっているかえでではらちがあかず、妙に冷静なとらと電話を変わる。なぜ、この人はこういう時には怒らずに冷静なんだろう。。。怒ってるかえでがちっとみじめ。マネージャーの人が出した案は、ビップツアーにする。夜は好きな時間までいていい。そのかわり、迎えは１１：３０になるとのことだった。
１１：３０またフロントに行く。白いセダンから３０代くらいの男性が降りてきた。ず～～～んごく腰の低い人だ。仮にＴ氏としておこう。Ｔ氏が１日ガイドをしてくれるらしい。ＷＤＷの敷地を出てフリーウェイを走っていく間、Ｔ氏はいろいろと話しをしていくのだが、気分は乗らず、、、すっごい巨大な（こんな広い立体駐車場はみたことない）からてくてくてくてくてくてく歩いてシティーウォークへ向かう。シティーウォークから左に行くとＩｏＡ、右に行くとＵＳだ。先にＩｏＡに行くことになった。ゲートではお決まりの荷物検査。ここは、検査の仕方がバックの中身を細い棒をつかってＷＤＷより細かかった。ＩｏＡ。ここのエントランスは何風といったらいいのかわからん感じである。でもって、えらい混み方だ。そりゃそうか、もうお昼すぎだしね。ここもラグーンを中心にぐるっといろいろなゾーンに分かれている。で、左手に進み、人気のハルクコースターに行きましょうとＴ氏が。途中興味のあるお店があるんだけど、ガイドさんがいるだけに、好き勝手ができない（してもいいのだろうが。。。）Ｔ氏は私達のパスを持って、ファストパス（名前は違かったが）を取りにいくも、もう発券は終了。７０分も待ちたくはないのでパスする。そのままアメコミの世界を歩く。けっこうどのアトラクションも混んでいて７０分待ちはざらである。天気がよいのでちょっと暑くなってきた。なので、激しく濡れるという噂のポパイに乗ってみることにした。Ｔ氏が「ポンチョは着た方がいいですよ。」とういうので、ＵＳＦの青いポンチョ６㌦を買う。Ｔ氏ったら、ポンチョ買うのまでお手伝いしてくれるし、乗ってる間はほかのアトラクションのファストパスを取りに行ってくれるし、荷物まで持っていてくれる。。。。なんだか、恐縮。これがビップツアーなの？待ち時間はなし。前を歩いてる兄さんは皮ジャン着てるけど、いいの？かえでは靴が濡れるのがとおおっても嫌なので、靴も靴下も脱いでズボンは膝までめくる。靴はボートの真中の水よけボックスに入れる。一緒の人達に笑われたが、笑はば笑え～が、座ったとたんにもう、お尻は濡れた。で、あれは「濡れる」というよりは「水をかぶる」だ。足元から、ポンチョの脇から水がざぶざぶ入ってくる。はだしのままボートがら降りて、ベンチで靴を履いていると、すごいことになっている女性がいたので「すてきな水着ね～」と変な連帯感がわいてきてしまった。そいえば、さっきの皮ジャンさんはどうなったんだろう？
Ｔ氏がジュラシックパークのファストパスを取ってきてくれていたので、早速乗る。並んでいる途中で故障だか点検だかでしばらく止まる。で、最後、ティラノが「ガーォ」と出てきて落ちるところで、また止まった。でもティラノは健気に律儀に「ガーォ」「ガーォ」と一定間隔で出てくる。ごくろう！一番後ろだったのであまり濡れず。「デュエルドラゴンに乗りましょう」とういことになった。これは赤と青のドラゴン型の足元のない（足ぶらぶら型）ジェットコースターでひねりはあるは、２台のコースターがすれ違うは、かえでとしては遠慮したかった。だが、Ｔ氏は「是非、２本とも乗ってください。青の方が速度が速いです。赤を先に乗る方がいいですよ。１本しか乗らないなら絶対に青に乗ってください。」と、荷物も、そしてメガネも預かってくれた。。。。。いいのに。。。。そんな熱心に。。。。メガネがなければまっすぐにも歩けないかえではとらにつかまって歩く。乗るから、とにかく赤にしてくれと懇願し並ぶ。「一番後ろがスピードがのっていて面白い」とのアドバイスを参考に一番後ろだけは止めようと思っていたのに、とらのヤツ一番後ろに並びやがった！このやろー！横に４人座る。座席は一人一人個別になっていて、セーフティーバーはしっかりした上から降りてくる頭を通すタイプで、股の所にもベルトがある。しかし、しかし、足が足がぶらぶら。。。下が見える。。。。いや～いやじゃ～やめて～とめて～とめろ～～んんぎゃ～かえで絶叫。あまりに叫ぶので隣のお姉さん大笑い。いいよ、笑ってくれていいから、おろして～すきっ腹も手伝って気持ち悪くなる。一回目を開けてみた。叫べなくなった。人間、ある程度限界を超えると、念仏を唱えたくなることを実体験した「もういいよ、もういいよ。。。。。」ずっと唱えていた。降りた時はもう、ふらふらだった。二度と乗らない。乗るもんか！とらは「おれ、あんがい平気だわ～」うるへ～
もう３：００過ぎていた。お腹もすいていたし、ちょっと疲れたので自由時間を提案し、Ｔ氏とわかれてご飯を食べに行った。チキンシーザーサラダ　7.69㌦　　フライドチキン３Ｐ　7.69㌦　ゲータレード　2.89㌦３０数年生きていて、レタスでお腹をいっぱいにしたのは初めてだった。ゲータレードの色は水色。。。。。。アメコミ屋さんでとらがお土産を買っている間、デュエルドラゴンの後遺症でへろへろ気味のかえでが外のベンチで休んでいると、向こうから車のクラクション音が。見ると、スパイダーマンやら、Ｘマンやらアメコミのヒーロー達が四輪バギーに旗を立てて列を組んでこっちにくる。アメコミ暴走族だ。先頭のヒーローだか、悪役だかわからない人が巨大な水鉄砲でゲストに水をひっかけまくっていた。アメコミの人って、ヒーローなのか悪役なのかわかりずらいなあ。Ｔ氏と再び合流し、やっぱり「スパイダーマン」は見ておきましょうということで、並ぶ。ここはトヨタが提供。列も長かったが、並んだだけはあった。ライドと３Ｄの見事な合体。これは早めに大阪に出来てもらうことを希望するね。

だれだこいつ？	私の手が手のひらにすっぽり。さすがバスケット選手	濡れまくりました。	ＵＳの入り口に巨大スノーマンが
ＩｏＡを出て、途中ＮＢＡカフェに寄り道。ここでＮＢＡファンの後輩へのお土産を購入。ファンにはたまらないだろうなあ。ＵＳへ入園。ところで、このＴ氏。めちゃくちゃ足が速いのである。とらもけっこう歩くのは速い。しかし、かえでは超遅い。もう、ついていくだけで、かえでぜいぜいのへろへろだあ～すごい勢いで「ツイスター」→「Ｔ２」→「バックトゥーザフューチャー」と回る。もう、かえでへろへえろ。あたりももう暗くなっていた。
「ＭＩＢ」ウィルスミスファンのかえでとしては、はずせないアトラクションだった。時間もないし、混んでいるのでシングルラインに並ぶ。でも３０分はまった。中はシューティングですね。成績に応じてエージェントになれちゃうかもしれないらしいのだが、二人ともなれず。ＭＩＢのショップでお買い物をしていたら、いきなりキャストのおじさんが「ミッキーマウス！」とかえでを指さした。かえでのサングラスのことらしい。「ミッキーマウスはだめだ。あっちいけ」といい、レジのキャストの人に「おい、ミッキーマウスがまぎれこんでいやがるぞ」と言ったもんで、かえでは注目の的。で、女性キャストはシッシッとやる。え～ん。楽しい～しかたないのでサングラスを片方下げた。キャストに遊んでもらうのって楽しい。

ＭＩＢ大好き～真中のエージェントの車には、エイリアンが。。。。。ひっくりかえってたさ。			遊ばれました。
Ｔ氏が夕食をご馳走すると言い出した。断ると、デスクの方から言われてるとのことなので、遠慮なくいただくことにした。Ｔ氏お勧めの店がもうオーダーストップだったので、違う店になった。注文までしてくれて、Ｔ氏は消えてしまった。Ｔ氏がものすごく気をつかってくれて、まあ、それがお仕事なんだろうけど、恐縮してしまいましたよ。私達は。ので、次の日にツアーデスクにお礼の電話をかけました。でも正直な話し、知らない人がずっとついてるのって、ちょっと疲れますな。シティーウォークでスポーツショップに行った。これが当たり！ＮＢＡやＮＦＬや大リーググッツが山ほど。で、そんなに値段は高くないし、お買い得品も沢山。ここで大好きなマイティーダックスグッツや、お土産を買いこむ。買いまくり～スタバを発見したけど、ここにもタンブラーは無い。
			ここで夕飯を食べました。
送ってもらってホテルに戻り、洗濯をしに行った。洗濯をしている間とらはショップに買い物に行くという。その間にフードコートで夜食？を買う。　ビール　4.5㌦　　チーズケーキ　3.59㌦乾燥機に洗濯物を入れ、ショップに行ってみた。行ってみると、とらがしらない東洋人らしい女の人に棚の上の物を取ってあげていた。で、その隣で物を見ていたかえでにその女の人がいきなり声をかけてきた。両手に１００周年柄違いのマグを持って「この中でどれがムーランなの？」両方にムーランはいたが、髪型と衣装が違ったの。教えてあげると、「あなたはどっちが好き」「なんでなの？」と次々質問してくる。かえで一生懸命少ない英語ボキャブラリーから答える。彼女のカゴには山ほどの商品が入っていて、友達へのクリスマスプレゼントだという。彼女はサンフランシスコにすんでいて結婚３年目で、といろいろ自己紹介をしてくれる。名前は「Ｓｙｌｖｉｅ」。かえでは最初「チャイニーズか？」と聞かれたので大きく首を振って「ＮＯ～」と言ったら「中国人嫌いなの？」と言われちゃった。嫌いなんじゃなくて、びっくりしただけなんだけどね。シルヴィーが文通をしないか？と言ってきた。「うれしいけど、私とっても英語が話せないよ」というと「私が先生してあげるから」ということで、メールアドレスの交換をした。シルヴィーとわかれ、乾燥機に洗濯物を取りに行き、部屋にもどってお茶とビールを飲んで寝ることにした。

６：００に起きる。今日はＵＳＦに行く予定なのだ。初日に１ｄａｙ２ｐａｒｋチケットはもらっていて、８：４０にロビーに迎えに来てくれることになっている。ちょっとゆっくりなのでとらはまだ寝てるというので、かえで一人でちょっとホテルを散策することにした。１０１棟を奥に進むと、マイティーダックス棟との間に小さめのプールがあった。プールがアイスホッケーのリンクになっていて、ゴールキーパーにはグーフィーが。向かいのゴールはシャワーになってたし、ロッカールームはランドリーと更衣室になってた。マイティー棟の裏をぐるっと回ってラブ・パグ棟へ。かわいい車が、でもこの映画しらないんだよなあ。。そこを抜けると、ファンタジア棟へ。いやはやかわいい。かわいいけどちょっと怖い。ファンタジア棟の前にはファンタジアプールが。プールの正面にはファンタジアのミッキーがいる。朝は出てないんだけど昼間はミッキーの指のあたりから水が飛び出てくる。みっきーの向かいにはフロント棟。ミッキーを背にして右手に氷山のオブジェがあってそこはランドリーになってる。ランドリー棟を右手に行けばトイスト棟がある。でも結局トイスト棟には行かずじまいだったの。

マイティーダックス好きなんだけどねやっぱりこのオブジェは怖いな。	ラブ・パグの階段はカチンコ車は後ろ姿のもあったよお	ほうきがかわいい。このピエロって。。草薙くんに似てる	ボンゴ見上げてみました。ちびっこはテレビ見てます。

８：３０に部屋をでた。出てすぐにメガネをサングラスに変えるのを忘れたことを思い出して一度もどった。でも、８：４０にはフロントにいたの。日本人の家族づれもいたし大丈夫だと思ってたが、その人たちはミアーズのバスに乗っていってしまった。。。。来ないのだ、ＡＮＡのバスがこない。２人で手分けして迎えの人をさがす。探す。いないいいいい９：００旅行会社に電話しようと思ったけど、かえで電話番号を部屋に忘れてきている。しかたないので、とらが一人で部屋に行くがすぐにもどってくる。掃除中で部屋に入れなかったらしい。ちょっといや～な雰囲気もう一度とらが部屋へもどる。なかなかもどってこない。オールスターのベンチはアルミ製？なので座っていてかえではお腹がいたくなってきた。それに不安になった。もしかして自分がメガネを忘れたせいで置いて行かれたに違いないと。。。。とにかくお腹があぶない。走って部屋にもどった（半泣き）掃除中でなかなか部屋に入れず、とらは部屋に入ったところだった。とにかくとらがツアーデスクに電話した。なんと。。。。なんと、手配を忘れたという。さっき半泣きだっただけにかえではすんごい腹がたった。ツアーデスクの女性は今からすぐに迎えに行くという。でも、もう１０：００過ぎてる。今から行ってもお昼過ぎだぞ、着くのは。で、４：００に帰ってくるの？？？？そしたら、マネージャーに電話させますと一旦電話を切られた。マネージャーから電話がくる。怒りまくっているかえでではらちがあかず、妙に冷静なとらと電話を変わる。なぜ、この人はこういう時には怒らずに冷静なんだろう。。。怒ってるかえでがちっとみじめ。マネージャーの人が出した案は、ビップツアーにする。夜は好きな時間までいていい。そのかわり、迎えは１１：３０になるとのことだった。
１１：３０またフロントに行く。白いセダンから３０代くらいの男性が降りてきた。ず～～～んごく腰の低い人だ。仮にＴ氏としておこう。Ｔ氏が１日ガイドをしてくれるらしい。ＷＤＷの敷地を出てフリーウェイを走っていく間、Ｔ氏はいろいろと話しをしていくのだが、気分は乗らず、、、すっごい巨大な（こんな広い立体駐車場はみたことない）からてくてくてくてくてくてく歩いてシティーウォークへ向かう。シティーウォークから左に行くとＩｏＡ、右に行くとＵＳだ。先にＩｏＡに行くことになった。ゲートではお決まりの荷物検査。ここは、検査の仕方がバックの中身を細い棒をつかってＷＤＷより細かかった。ＩｏＡ。ここのエントランスは何風といったらいいのかわからん感じである。でもって、えらい混み方だ。そりゃそうか、もうお昼すぎだしね。ここもラグーンを中心にぐるっといろいろなゾーンに分かれている。で、左手に進み、人気のハルクコースターに行きましょうとＴ氏が。途中興味のあるお店があるんだけど、ガイドさんがいるだけに、好き勝手ができない（してもいいのだろうが。。。）Ｔ氏は私達のパスを持って、ファストパス（名前は違かったが）を取りにいくも、もう発券は終了。７０分も待ちたくはないのでパスする。そのままアメコミの世界を歩く。けっこうどのアトラクションも混んでいて７０分待ちはざらである。天気がよいのでちょっと暑くなってきた。なので、激しく濡れるという噂のポパイに乗ってみることにした。Ｔ氏が「ポンチョは着た方がいいですよ。」とういうので、ＵＳＦの青いポンチョ６㌦を買う。Ｔ氏ったら、ポンチョ買うのまでお手伝いしてくれるし、乗ってる間はほかのアトラクションのファストパスを取りに行ってくれるし、荷物まで持っていてくれる。。。。なんだか、恐縮。これがビップツアーなの？待ち時間はなし。前を歩いてる兄さんは皮ジャン着てるけど、いいの？かえでは靴が濡れるのがとおおっても嫌なので、靴も靴下も脱いでズボンは膝までめくる。靴はボートの真中の水よけボックスに入れる。一緒の人達に笑われたが、笑はば笑え～が、座ったとたんにもう、お尻は濡れた。で、あれは「濡れる」というよりは「水をかぶる」だ。足元から、ポンチョの脇から水がざぶざぶ入ってくる。はだしのままボートがら降りて、ベンチで靴を履いていると、すごいことになっている女性がいたので「すてきな水着ね～」と変な連帯感がわいてきてしまった。そいえば、さっきの皮ジャンさんはどうなったんだろう？
Ｔ氏がジュラシックパークのファストパスを取ってきてくれていたので、早速乗る。並んでいる途中で故障だか点検だかでしばらく止まる。で、最後、ティラノが「ガーォ」と出てきて落ちるところで、また止まった。でもティラノは健気に律儀に「ガーォ」「ガーォ」と一定間隔で出てくる。ごくろう！一番後ろだったのであまり濡れず。「デュエルドラゴンに乗りましょう」とういことになった。これは赤と青のドラゴン型の足元のない（足ぶらぶら型）ジェットコースターでひねりはあるは、２台のコースターがすれ違うは、かえでとしては遠慮したかった。だが、Ｔ氏は「是非、２本とも乗ってください。青の方が速度が速いです。赤を先に乗る方がいいですよ。１本しか乗らないなら絶対に青に乗ってください。」と、荷物も、そしてメガネも預かってくれた。。。。。いいのに。。。。そんな熱心に。。。。メガネがなければまっすぐにも歩けないかえではとらにつかまって歩く。乗るから、とにかく赤にしてくれと懇願し並ぶ。「一番後ろがスピードがのっていて面白い」とのアドバイスを参考に一番後ろだけは止めようと思っていたのに、とらのヤツ一番後ろに並びやがった！このやろー！横に４人座る。座席は一人一人個別になっていて、セーフティーバーはしっかりした上から降りてくる頭を通すタイプで、股の所にもベルトがある。しかし、しかし、足が足がぶらぶら。。。下が見える。。。。いや～いやじゃ～やめて～とめて～とめろ～～んんぎゃ～かえで絶叫。あまりに叫ぶので隣のお姉さん大笑い。いいよ、笑ってくれていいから、おろして～すきっ腹も手伝って気持ち悪くなる。一回目を開けてみた。叫べなくなった。人間、ある程度限界を超えると、念仏を唱えたくなることを実体験した「もういいよ、もういいよ。。。。。」ずっと唱えていた。降りた時はもう、ふらふらだった。二度と乗らない。乗るもんか！とらは「おれ、あんがい平気だわ～」うるへ～
もう３：００過ぎていた。お腹もすいていたし、ちょっと疲れたので自由時間を提案し、Ｔ氏とわかれてご飯を食べに行った。チキンシーザーサラダ　7.69㌦　　フライドチキン３Ｐ　7.69㌦　ゲータレード　2.89㌦３０数年生きていて、レタスでお腹をいっぱいにしたのは初めてだった。ゲータレードの色は水色。。。。。。アメコミ屋さんでとらがお土産を買っている間、デュエルドラゴンの後遺症でへろへろ気味のかえでが外のベンチで休んでいると、向こうから車のクラクション音が。見ると、スパイダーマンやら、Ｘマンやらアメコミのヒーロー達が四輪バギーに旗を立てて列を組んでこっちにくる。アメコミ暴走族だ。先頭のヒーローだか、悪役だかわからない人が巨大な水鉄砲でゲストに水をひっかけまくっていた。アメコミの人って、ヒーローなのか悪役なのかわかりずらいなあ。Ｔ氏と再び合流し、やっぱり「スパイダーマン」は見ておきましょうということで、並ぶ。ここはトヨタが提供。列も長かったが、並んだだけはあった。ライドと３Ｄの見事な合体。これは早めに大阪に出来てもらうことを希望するね。

だれだこいつ？	私の手が手のひらにすっぽり。さすがバスケット選手	濡れまくりました。	ＵＳの入り口に巨大スノーマンが
ＩｏＡを出て、途中ＮＢＡカフェに寄り道。ここでＮＢＡファンの後輩へのお土産を購入。ファンにはたまらないだろうなあ。ＵＳへ入園。ところで、このＴ氏。めちゃくちゃ足が速いのである。とらもけっこう歩くのは速い。しかし、かえでは超遅い。もう、ついていくだけで、かえでぜいぜいのへろへろだあ～すごい勢いで「ツイスター」→「Ｔ２」→「バックトゥーザフューチャー」と回る。もう、かえでへろへえろ。あたりももう暗くなっていた。
「ＭＩＢ」ウィルスミスファンのかえでとしては、はずせないアトラクションだった。時間もないし、混んでいるのでシングルラインに並ぶ。でも３０分はまった。中はシューティングですね。成績に応じてエージェントになれちゃうかもしれないらしいのだが、二人ともなれず。ＭＩＢのショップでお買い物をしていたら、いきなりキャストのおじさんが「ミッキーマウス！」とかえでを指さした。かえでのサングラスのことらしい。「ミッキーマウスはだめだ。あっちいけ」といい、レジのキャストの人に「おい、ミッキーマウスがまぎれこんでいやがるぞ」と言ったもんで、かえでは注目の的。で、女性キャストはシッシッとやる。え～ん。楽しい～しかたないのでサングラスを片方下げた。キャストに遊んでもらうのって楽しい。

ＭＩＢ大好き～真中のエージェントの車には、エイリアンが。。。。。ひっくりかえってたさ。			遊ばれました。
Ｔ氏が夕食をご馳走すると言い出した。断ると、デスクの方から言われてるとのことなので、遠慮なくいただくことにした。Ｔ氏お勧めの店がもうオーダーストップだったので、違う店になった。注文までしてくれて、Ｔ氏は消えてしまった。Ｔ氏がものすごく気をつかってくれて、まあ、それがお仕事なんだろうけど、恐縮してしまいましたよ。私達は。ので、次の日にツアーデスクにお礼の電話をかけました。でも正直な話し、知らない人がずっとついてるのって、ちょっと疲れますな。シティーウォークでスポーツショップに行った。これが当たり！ＮＢＡやＮＦＬや大リーググッツが山ほど。で、そんなに値段は高くないし、お買い得品も沢山。ここで大好きなマイティーダックスグッツや、お土産を買いこむ。買いまくり～スタバを発見したけど、ここにもタンブラーは無い。
			ここで夕飯を食べました。
送ってもらってホテルに戻り、洗濯をしに行った。洗濯をしている間とらはショップに買い物に行くという。その間にフードコートで夜食？を買う。　ビール　4.5㌦　　チーズケーキ　3.59㌦乾燥機に洗濯物を入れ、ショップに行ってみた。行ってみると、とらがしらない東洋人らしい女の人に棚の上の物を取ってあげていた。で、その隣で物を見ていたかえでにその女の人がいきなり声をかけてきた。両手に１００周年柄違いのマグを持って「この中でどれがムーランなの？」両方にムーランはいたが、髪型と衣装が違ったの。教えてあげると、「あなたはどっちが好き」「なんでなの？」と次々質問してくる。かえで一生懸命少ない英語ボキャブラリーから答える。彼女のカゴには山ほどの商品が入っていて、友達へのクリスマスプレゼントだという。彼女はサンフランシスコにすんでいて結婚３年目で、といろいろ自己紹介をしてくれる。名前は「Ｓｙｌｖｉｅ」。かえでは最初「チャイニーズか？」と聞かれたので大きく首を振って「ＮＯ～」と言ったら「中国人嫌いなの？」と言われちゃった。嫌いなんじゃなくて、びっくりしただけなんだけどね。シルヴィーが文通をしないか？と言ってきた。「うれしいけど、私とっても英語が話せないよ」というと「私が先生してあげるから」ということで、メールアドレスの交換をした。シルヴィーとわかれ、乾燥機に洗濯物を取りに行き、部屋にもどってお茶とビールを飲んで寝ることにした。