ギター好きの兄の影響で子供の頃から音楽に興味を持ち、フォークソングや流行歌を歌っていた。
　高校に入ると弘前のライブハウス「蔓灯籠」で自作の曲を演奏し始める。
　卒業と同時にアルバイトがてら店に入り浸り、マスターの勧めで青森放送の公開番組「ヤング・オーブリ」にレギュラ−出演。そのライブテープがレコ−ド会社の耳に入り、卒業から一年後の昭和52年5月に上京。

　同年11月に高校時代の作品「冬の音」でシングルデビュー。
　12月に「流れのままに」でポリドールからLPデビュー。
　53年にはコンサ−ト活動を中心に動き、4月から東京・池袋でレギュラーコンサート「はーとふるはうす」を始める。
　11月にはデビュー1週年を記念して東京の厚生年金会館で「ファーストリサイタル」を成功させる。
　54年4月、コロムビアレコードに移籍。LP「うつむきかげんに」「あいらぶゆう」等発表。

　(共同通信社　FM-fan 「ニュー・ミュージック叙情詩の世界25」より転載）

 「katsuramakiさんが、そこで知った情報＆感想」

1） 白季千加子さんは、主婦でもあるので以前のようには唄ってはいないようです。年に1回か2回ほどという事です。

2） でも、蔓灯籠お盆ライブでは毎年唄ってる。

3） 15年ぶり位に聴きましたが、歌声は変わってなく唄に深さが増してきたようです。
　（ご本人も、昔、背伸びをして唄ってたものが、やっと自分のものになってきたみたいだ・・とおっしゃっておりました）

4） 昔のライブでもそうでしたが、今も裸足でステージに立っていました。5曲ほどの短いライブでしたが、とても感動してきました。

【SIDE-B】
あばずれ
冬の音
あじさい
いちぬけた
時計
女の数え唄

　　〃　　　　　　〃
　　〃　　　　　　〃
　　〃　　　　　　〃
　　〃　　　　　　〃
　　〃　　　　　　〃
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【SIDE-B】
風酔い
くわえタバコのあんた
やさしい奴さ
幸せになれるのに
おやすみあんた

木村伊保子　　木村伊保子
白季千加子　　白季千加子
白季千加子　　白季千加子
白季千加子　　白季千加子
鈴木キサブロー鈴木キサブロー

【SIDE-B】　　　　　　　
噂のブギ　　　　　　　　
東京風来坊　　　　　
部屋の明り　　　　　　　
幸福売り娘 
悲しみは時を越えて 

岡本おさみ　　鈴木キサブロー
岡本おさみ　　鈴木キサブロー
白季千加子　　白季千加子
原真紀　　　　鈴木キサブロー
原真紀　　　　白季千加子

【SIDE-B】
ふと気がつけば夜
最後のおくりもの
遠い風
ピカレスク
港町あたり

伊藤アキラ　　光田祐二
伊藤アキラ　　光田祐二
原真紀　　　　光田佑二
山川啓介　  　 白季千加子
岡本おさみ　　鈴木キサブロー

【SIDE-B】
ハーバーライト
ロッキングタイム
　
真夜中に眠るあなたと一杯の紅茶
愛は風にのって
ステージシンガー

岡本おさみ　　鈴木キサブロー
白季千加子　　白季千加子
・岡本おさみ
岡本おさみ　　平野融
原真紀　　　　鈴木キサブロー
原真紀　　　　鈴木キサブロー

【SIDE-B】　　　
男と女のララバイ　　
ケイへの手紙　　　　
夜汽車　　　　　　　
淋しけりゃ　　　　　
港町あたり　　　　　
あいらぶゆう（ライブ）