Monologue2003-01 (2003.1.1〜2003.1.7)
 「2003.1.7(火)」晴・新山?

 新山千春。知ってる?。かわいいよね。僕も好きな芸能人だけど、その新山嬢の夢を見ちゃったんだよな。
 新山の家に、大勢で押しかける。パーティーの後だろうか、結構大勢、2〜30人位。そこで僕は風呂を借りる。悪りいなあ新山、みたいな申し訳無さそうな感じで入る。そこにあったボディタオルが自然に石けんの泡が出てくる優れもので、良く泡が立つので、これいいじゃん!などと言ってる。なぜかいつの間にか実家の風呂場になってる・・・こんな夢。
 これだけなら普通のアリフレタ夢なんだけど、思い出したら一昨年、やっぱり1月の大体同じ頃に新山出演の夢を見たんだよね。ここ

 なんか意味ありげだよな。
 俄然、新山が誰の象意か気になって来た。
 でも、何となくこの人かな、て候補はポツリポツリいないこともないけど、どれも決め手に欠くんだよなあ・・・。
 一昨年の夢は、ちょっと難しくて思い当たることが今のところ無いんだよね。
 今は1〜2週間後に、この夢が現実化---勿論象徴的にだけどね---してくれるのを待って、この夢の意味を定義づけてみよう、そしたら一昨年の夢の謎も解けるかも、そんな風に思ってる今日此の頃でんがな。

 「2003.1.6(月)」晴・カイーノ

 部屋の中で吐く息が既に白いから、こりゃ相当寒みいわ、などと呟きつつ冷え切った体に、いきなり熱いシャワーを浴びると、なんだか体が矢鱈かゆいんだけど、カイーノカイーノ掻いてたら体中赤くなっちゃいました、・・・な今日此の頃ですけれども・・・(前置き長えよっ!)。

 テレ朝の「内村プロデュース」でMCしてる徳永アナ、髪切ってから妙に魅力的に見えてきたなあ。今日は以上(本文短けえっ!)。

 「2003.1.5(日)」晴・I wish・・・

 「映像ザ・モーニング娘。2」っての買っちゃった。40才です。僕。
 ん?、年明けても、まだモー娘離れできないのかって?。
 ううーん。
 え〜ん。できないでちゅー。ボクチャン。まだ、だめでちゅー。オチッコもれちゃいまちゅう。おしめ取れないでちゅうー(ああ、やれやれ、新年早々哀しいよな)。

 でもね(長山洋子風に)。
 「I wish」なんか泣かせるんだよなあ。何があったってわけじゃないけど、切ないんだよ、この曲と映像。皆今より若いしね。それがいいんだよなあ。ゴッツアン(後藤真希)が、この曲が好きって言ってたのワカルわあ。

 んでもってね。
 ハロプロの「プッチベスト3」も買っちゃいました。
 ポッキーのCMソング聴きたかったから買っちゃいました。特にヨッスイー(吉澤ひとみ)なんかで構成されてる”Venus Mousse”っていうユニットの歌で「女神〜Mousseな優しさ〜」ってやつ。♪優しさね、それは優しさね〜♪、ってヤツ。
 これね、飯田圭織・矢口真理・後藤真希・吉澤ひとみの4人で歌ってるんだけど、きっとモー娘に関心無い人は、誰がどのパート歌ってるのか、なんてわからないと思うんだよね。
 ボクチャンね、今、しょれをね、聞き分けてるの。大体わかったの。チュゴイデチョー!、パチパチパチイーッ!・・・(しら〜っ)。
 あれ〜?。ボクチャンもちかちて今とっても哀ちい人〜?・・・?

 「2003.1.4(土)」晴・無事終了?

 仕事の方が、どうやらノントラブルでいったみたいで、自宅待機が解けたよ。よーやく僕の正月がやってきたー。もうほとんど無いけんど。

 ・・・ああっ!、いっけねえっ!、年賀状全然書いてな・・・かったけど・・・書きましたで〜え〜、遂に!。ま、書く、というよりパソコンなので、印刷した、って言った方が正確だけんど。

 印刷も楽は楽だけどね、印字の微調整なんかが結構面倒なんだよね。
 ためし刷りで裏面の絵が上に寄りすぎたので、ちょっと下にずらして印刷したら、今度は下の方が2枚目に入っちゃったり、なんてこともある。印刷が終わったと思って、ノホホンとしてたら、いきなり続けて印刷しにいっちゃったから仰天だよ。”なんだよオイッ!、2枚めなんて指定してねえぞっ!”って慌てて止めたら、絵の下の部分だけの印刷された二枚目が、”ほうら。こんなんなっちゃたあ。ズルズルズル”って感じ出て来た。
 激怒だよね。
 結局絵全体が中に収まるようレイアウトし直して、もう一回印刷・・・なんて儀式が何回か繰り返されて、やっと本番。

 インクジェットなのでコタツの上にプリンター載せて印刷してると、コタツがギシギシ揺れる。
 この揺れ、なんとなく卑猥ですな。声なんぞが付いて来たりすると尚リアル。ちょっと自分でアフレコしたりしてね。
 でもプリンターの方は色気も何も無い”ウゴッ、ウゴッ、ウゴッ、ウゴウゴウゴウゴ・・・”みたいな音で必死に印刷してる。
 たまに”ウゴッ、ウゴッ、ウゴッ、ウッ・・・・・”って音が停まるんだよね。
 冷や汗もんよ、こんな時は。紙詰まりじゃないかって。ハガキはそんなに予備があるわけじゃないからね。
 ”おいおい、冗談じゃないよ!”と半切れでプリンターをジッと見てると、再び”ウゴッ、ウゴッ・・・”って動き出す。ふーっ。頼むよエプちゃん(エプソンなので)、なんやったかい、今の?。なななな、なにい〜っ!、インク切れ〜えっ!・・・なんてこともあったな、以前はね。ははは。
 ま、今回は無事終了。めでたしめでたし。
 ・・・ああっ!、いっけねえっ!、洗濯忘れてたっ!(相変わらず落ちつかねえな)。

 「2003.1.3(金)」曇後雪後雨・私的携帯事情

 今持ってる携帯に”タロット占い”ってのが付いてんだけどさ。結構いろんな局面で使っちゃうんだよね。それで当たるんだな、これが。
 タロットはカードが22枚で、それぞれ上下の逆で意味が違うから、全部で44通りのパターンがある。あんまり当たるから、人生もしかしたら44通りの展開の仕方しかねえのかよ、なんてね。ま、基本はその程度の数かもね。

 この”タロット占い”ついつい使っちゃうから、あんまり頼るのもなんだよなあ、なんて思ってもいるんだけど、振り返ってみるとさ、重要な時ってのは余り迷って無いかな、って。そういう時は自分で道をちゃんと決められるんだよね。これしか無いって思ってる。だから占いなんて使う余地は無いよ。
 ウジウジ迷う時って、もしかしたら大して重要なことで迷ってるわけじゃ無いのかな、って。重要じゃないけど目の上のタンコブみたいに気になること。僕の場合で行くと、会社で用意された弁当を喰うか喰わないか、みたいなことね。ね、どうでもいいことでしょ。

 どうせ重要じゃないことなら、ゲーム感覚で楽しみながら運命の起り方を見てみる、ってのも勉強としてはいいかな、って思ったりしてるんだよね。
 重要じゃないことなんて、せいぜい44通りの展開しか無くて、その中に全部収まっちゃったりして。
 重要じゃないことって、そのこと自体よりも、それを気にしないことの方が重要だったりして。

 ところで、昨年行ったヤイコ(矢井田瞳)の東京ドームコンサートで買ったコンサートグッズの携帯ストラップを付けてみたよ。携帯に付属してるストラップ以外に付け替えたのは初めてだよ。意外に渋いデザインのヤツなんだよね。

 携帯に関するトラブル話は良く聞くけど、一方で携帯で命が救われた、なんて話も時折聞くよね。
 これはやっぱり携帯が生活に根づくことを暗示した話なのかなって。
 結局酒や煙草と同じで、節度を持って扱えば有益なツールに成得るんだよね。
 携帯の依存症がでてくるのは、それも酒や煙草と同じだね。

 全然話は変わるけど、年末年始お笑いの特番が多いね。僕は嬉しいんだけど全部見てる時間が無いから困っちゃうよな。最近だと、どうもテレ朝のものを見てる確率高いんだよな。気のせいかなチェベックスっ!。

 ・・・ああっ!、いっけねえっ!、年賀状全然書いてねえやっ!(いつまで続くんだよっ!)。

 「2003.1.2(木)」曇後晴・女体

 以前ある人が”「女体(にょたい)」という言葉に強烈なエロスを感じる”って言ってたんだよね。
 僕も、そうそう!、異議無し、って思っちゃった。
 「男体(なんたい)」って言葉もあるけど、あまり見ないし、男の僕からしても全然艶っぽく無いんだよね。「男体だと?。そりゃ、なんたい?(ナンダイ?のつもり)」くらいなとこ(しら〜っ)。
 それに比べりゃ「女体」って言葉の持つ響きの、ナント心を突き動かすことか。僕が男だからかね?。
 これ数える時も「1体・2体・・・」でしょ?。眠れない時に羊を数えるみたいに「女体が1体・2体・・・」なんてねえ、実にいいねえ。でも眠れやしねえ。
 これ「にょ」って響きがエロいのかね?。
 んじゃ「男体」もそれを真似たら艶っぽくなるかなあ?。・・・「にゃんたい」。・・・ならねえな。
 ありゃりゃ。新年からエロ&クダラン話題で申し訳ありませ〜ん。

 ・・・ああっ!、いっけねえっ!、年賀状全然書いてねえやっ!(もうええっちゅうの!)。

 「2003.1.1(水)」曇後晴・クラリネット協奏曲

 小沢征爾のCDが売れてるみたいだね。
 少しクラシック離れが起ってるみたいに言われてたけど、これで又皆がクラシックを聴くようになるといいね。
 今日は新年に当たって、モーツアルトのクラリネット協奏曲を聴いたよ。
 こんな曲が、もっと沢山の人に聴かれるといいな、と思うよ。

 クラリネットの音って、どこか少し寂しげなんだよね。でもこの曲の第二楽章なんかでは弦の暖かい響きが、それを優しく包んでるように聴こえてくる。まるで傷ついた我が子を見守っている親のように。我が子に決して反抗はしない。我が子と共に喜び悲しんで、それで支えて、導いて行く。そんな感じ。シンプルなんだ。

 僕も昔落ち込んだ時良くこの曲には慰められたね。
 当時どんなことで落ち込んでいたのか具体的には、もう思い出せない。
 曲にはいろんな取り方があると思うけど、今思うと、なぜ慰められたのかと言えば、僕はこの曲を聴いて、親の愛のようなもの、もっと大きく言うと神の愛のみたいなものを、ハッキリと意識はできなかったけど、感じてたんだと思うよ。ちょっとキザだけどね。
 ま、でもそんな次元の曲だとは思うね。きっと。

 ・・・ああっ!、いっけねえっ!、年賀状全然書いてねえやっ!(まだかよっ!)。

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