究極の目的

鳩を飼い続ける理由

これが解れば「鳩をやめてもいい!!」と思っていること。

 

それは鳩が何を指標にして遠くから鳩舎へ帰還することができるかということです。

これが解れば「鳩の飼育をやめてもいい!!」とさえ思っています。

本当の鳩の飼育目的は、レースで勝つことではなく、「鳩が何故自分の巣へ帰ることができるか?」ということを解明して、ノーベル賞をもらうことです(笑)。

現在まで、この問題を真剣に考えている鳩飼いさんは、ほとんどいないと思います。こんなことを研究している研究者も少ないと思います。

いろいろなHPを見てみますと、現在のところ、鳩が何を指標にして鳩舎を目指しているかというと、複合説が有力ではないでしょうか?私が勝手に思っている有力な仮説の一つは、

1 晴天の時は太陽コンパスを使って方向を判定する。

2 曇り又は雨の時は磁気コンパスを使用して方向を判定する。

3 鳩舎の近くに来ると、記憶(目)を頼りに鳩舎に帰る。

こんな感じです。

2と3の間に入るものとして、「匂い」や「重低音」を挙げる人もいます。

 まさに、五感をフル動員して、自鳩舎を目指していると言っていいと思います。

◎ 匂いについて思うこと

昔、私が渋谷に住んでいたころ(まだ、鳩を飼えず、飼いたくて飼いたくて公園のドバトに餌をやっていた時代がありました。)、ドバトを使ってこんな実験をしたことがあります。

いつも同じ服を着て餌を与えていると2週間程度で、かなり遠く(30m〜40m)からでも自分を発見して飛んで寄って来るようになります。しかし、服を換えてサングラスをして行くと全く寄ってきません。ただ、餌の袋を持っていくと、何羽かはスーット寄ってきます。もし、匂いで人を判別しているとすれば、服を変えても鳩は寄って来ると思います。鳩の臭覚はそれほど、すばらしいものでは無いような気がします。
臭いについてはここの文章を参照してください。→臭い

重低音についてはここの文章を参照してください→重低音

 

これを読むとなるほどと思える点がいくつか有ります。

「地元の飛び筋を使え」などという言葉は正にこれに該当するような気がします。