ファントムへの道 PART2



長谷川製作所製F-4Jファントムの製作リポート

ファントムへの道パート1をみる?


98年 3月16日

だめだ! まったくさっぱり
模型に手をつけられない
今週は歓送迎会が多いからほとんど駄目かもしれない



3月18日

キャノピーの塗装を完了しました
窓枠の黄色の細線はデカールシートから切り出して貼っています プラ板で型紙を作りカッターの刃を2枚重ねて持って切り出すと 太さの均一な線になります
あとはキャノピー枠に沿って歪まないようにしっかり貼っていきます



3月23日

機体の研ぎ出しです
凸モールドは完全に削り取ってますから 機体の光沢が均一になるようにセッセコセッセコと研きます
機体がどんどん輝き出すとなんだかにっこり V(^^)/




3月25日


射出座席のハンドルの加工です
プラ板にΦ3mmのプラ棒を接着しそれに金属線を巻き付けて出来上がり

やっとコクピット周りに手をつけました
エッチング部品とビニールコードが主な部品です
この勢いでキャノピー周りのエッチングもやっつけたいのですが 残念ながら時間切れ!



3月30日

エキゾースト部分のアップです
この部分の塗装は機体色を塗装する前に行いました
機体はクリアーをかけますからモールドが甘くなってしまいそうだったので 事前に塗装を施しマスキングをしておきます
マスキングは研ぎ出しが完了するまではがしません
塗装は筆塗り、ドライブラシでこすり付けて完了!



3月31日

ファントムに脚がつきました
このモデルは脚柱とホイールがホワイトメタルで用意されており タイヤはゴムパーツで成形されております
機体への接着はエポキシ系の接着剤を使用しております




4月1日

スパローとサイドワインダーの塗装ですが先ず全体に白色を吹きつけました
これらのミサイル類はじゃまくさいですね!(オイオイ)
先っちょだけが黒かったり黄色いラインが入ってたりで こういう事は製作開始したらすぐやっておいた方が焦りが無くっていいみたい^^;


それと手を焼いている(アッチッチってな訳ないってば!!)コクピットですが 一応一通りエッチングパーツが付きました、なんとか明かりが見えてきたかな

あとはキャノピー側に着くフレームなんですが折り曲げてOKじゃなくてL型に するのを2つの部品で構成されています
この部品、糊代が殆ど無いんですよそれでなくってもやりにくいのに中国の仙人の手を 借りなくっちゃ無理です(x。◎)☆へ(^^;)バキ


4月2日

折れちゃいました、だからこういう部品は最後につけるんだって言ったのに!!
ちょこっと触っただけのはずだったんですが、
早速ピンバイスで穴を空けて真鍮線を差し込んでと思ったのですが ほどよく酔っ払ってるし今触ったら余計に悪くなりそうだから
今日はおしまい!

教訓 飲んだらいじるな! いじるなら飲むな!




4月3日

ファントムのお腹です
なんだかんだといっぱい付く物ですねえ
スパローやサイドワインダーのラインはすべてデカールシートから切り出して貼っています (こんな細線書けないも〜ん)
脚カバーなどの縁もインシグニアレッドを塗っていますがこれはこの近所を歩いたときに ぶつかったり、引っかかったりするのを防ぐ為です(工事現場のトラ模様と一緒)



いよいよ最後の部品キャノピーの接着です
飛行機モデルの最大の難関!(と思っているのはわたしだけ!?)
何と言っても接着面積が無い!
増してやキャノピーには追加部品がてんこもり!!
こうしてやらずを差して一昼夜置きましょう
明日にはくっついてるかな?



4月6日

キャノピーにデカールを貼り忘れていて 機体に接着した状態で、デカール貼りをしていたのですが キャノピーを落としてしまいました
エッチング部品もホワイトメタル部品も、全部取れちゃうし おまけにデカールで作った黄色のラインまで切れちゃいました




4月8日
キャノピーをエポキシで接着し直して完成です








ここにポストを置きました。お手紙ちょうだいまってます(^○^)