薬師堂跡

概説 薬師堂は明治30年の大風雨で大伽藍が倒壊したため、本尊丈六薬師は妙香寺へ移された。丈六薬師は県内でも有数の大きさ(高さ3.6m)を誇る木彫りの薬師如来立像。作風には室町時代の仏像の特徴がみられる。[『美浦の文化財』より]
薬師堂跡はゴルフ場内になっている
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  1. 丈六薬師
訪問記[2003/02/10]妙香寺山門脇にコンクリートで安置所が造られていた。
所在地稲敷郡美浦村土浦字蔵後。美浦ゴルフ倶楽部のクラブハウス東側。
参考書『美浦村誌』、『美浦村の寺社』、『美浦の文化財』