坂寄居山館
概説
坂字東方にある。南北朝時代小田治久の家臣佐賀美濃守の居館と考えられ、現在も山中に壕址を残している。[『出島村史』より]
『出島村史』には寄居山館と書かれているが、『重要遺跡調査報告書II(城館跡)』では大字坂にあるので坂寄居山館となっている。
北側から
訪問記
[2002/9/29]
藪がものすごいという印象。登るとすれば冬季にしようと思った。
所在地
霞ヶ浦町大字坂字東方
参考書
『出島村史』、『重要遺跡調査報告書II(城館跡)』