大須賀津砦

概説 名称は仮称です。天正元年に対岸の出島まで侵攻してきた佐竹軍を意識した江戸崎土岐氏、木原近藤氏あるいは後北条氏の防衛線の一つと考えられる。
西側からの遠望
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訪問記[2003/04/28]阿見町の大竹房雄先生が調査され作られた図の中に位置のみ記載されていたと記憶する。木原から安中にかけて延々と構築されている対佐竹防衛線の陣城の一つでしょう。
所在地稲敷郡美浦村大須賀津。関東農産の工場になっている。
参考書『御茶園遺跡』