長岡堀の内

概説 長岡の地は、真壁氏の分家である長岡古宇田氏の領地でした。ここは「堀の内」の地名が残り、農業経営者としての在地領主の館があったと考えられる場所です。この周辺には塁壁の跡と考えられる遺構は見当たりません。[『真壁町の城館』より]
加波山(左手斜面)をバックに西側からの眺め
訪問記[2002/10/27]写真の右手(南側)には堀の役目をする不動沢川が流れる。
所在地真壁郡真壁町長岡。樺穂小学校の150mほど東側
参考書『真壁町の城館』