鴨の要害

概説別名、新地城。
 鴨の要害についての伝承が、細々ながらも残っている。そしてこの伝承は、吉沼文書によって確実性が裏付けされた。しかし、城の存在については払拭されており、ただ位置を示す転訛した呼称だけであった。この呼称は「鴨の竜けぇい」と発音され、そして、この意味は滑稽にも、鴨が夜を過ごす寝所と解されていた。[『阿見町史研究第6号文化財特集』より]
北側国道125号側からの眺め
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  1. 北側腰郭は墓地として使われている
訪問記[1998/11/09]内部の調査は将来のお楽しみに。
[2002/12/22]北側の城壁に沿って墓石が並んでいる。城壁は急崖だが竹が密生しているので楽に登れる。上部には特に遺構は無いが段郭的な区画が見られる。
所在地稲敷郡阿見町竹来字新地。竹来城の北250m、大室城の東400mに位置する。
参考書『阿見町史』、『阿見町史研究第6号文化財特集』