愛宕山古墳
概説
舟塚山古墳
を挟んで県道の反対側にある。全長90mの前方後円墳。地元では前方後円墳を舟にみたて舟塚山古墳を入舟、愛宕山古墳を出舟と呼んでいる。築墳年代は舟塚山古墳と同じ6世紀前半と考えられている。
前方部から後円部を臨む
その他の写真
盗掘跡か。右手手前の後円部が深く抉られている
訪問記
[2001/05/07]
愛宕山古墳に到着した頃には夕暮れがかなり迫っていたが、それでもまだ墳上を歩き回る時間はあった。でも、あっと言う間に日没になりそのわずかの瞬間に雲が流れ
筑波山へ沈む夕陽
を見る事ができた。
所在地
石岡市北根本
参考書