入江山台場

概説 「十二番観音(入江山山頂。現・十八番観音)。大砲2門が旧幕軍によって備えられていたとの記録がある。山裾に寒川、山背泊があり、新撰組1小隊が詰めていたと思われる」[『箱館戦争写真集』より]
 入江山は函館山(連山?)の中の一つの山(291m)です。夜景で有名な函館山展望台のある御殿山(334m)の西側に当たり、函館市街地に対しては真裏に位置します。
入江山山頂には十八番観音の他、陸軍の要塞跡も残る
訪問記[2002/08/19]ガスが出てしまったので入江山までは行かず。
[2005/08/27]4年越しでようやく天候に恵まれて入江山まで行ってきた。
所在地函館市入江山山頂(函館山)
参考書『箱館戦争写真集』