プロジェクト「頭文字 X [全国版]」


出発前/準備編

出発日「2002年9月8日」

期間・走行日程「全て不明」

基本ルール

沖縄を除く日本列島の縁(へり)を自家用車(CIVICTYPER)で回る。要するにこういう感じ。
一般的な高速道路は使わない。北海道へのフェリーと、四国への有料道路などは除く。
宿泊施設は可能な限り使わない。銭湯は除く(爆
身内の不幸などが起きた場合は途中中断して帰還する(爆汗

ざっと、日本の海岸線を見回したところ、国道沿いでいけるところもあれば、謎の県道やら埋め立て?っぽいところなどもあるようだ。特に東京から千葉までとかはややこしいと思われるので、多少は内陸に入るのはよしとしよう。

問題は航続距離と総走行距離である(クルマは航続といわないか?)およそ、東京から青森の端まではプロアトラスで測ると611km。東京から山口は800km。稚内から鹿児島まで海の上をつっきって直線距離でも1800kmある。すると、道なり海岸線沿いだと果たして何kmあるのか?最短、島なりに往復しても4000kmとなる。もちろん直線で往復するだけではないし、四国の分もあるので、10000kmくらいかと思うのだが。

うちの車は渋滞が無ければ下道なら11km/Lくらいは出る。タンクは40Lくらいは入るので、1回の給油では400kmちょい走る。すると25回の給油が必要。さらに1日400kmずつ走りつづけても25日間。よって、最悪ペースが半分までOKと考え、所要日数はMAX2ヶ月と見積もり、それを超えそうな場合は、一旦帰還する。何せ、一人旅、オーバーペースによる体調不良などが一番の強敵と考えられる。


俺はこいつと旅に出る(ピ○チュ〜)

もちろんマシンはこいつ。CIVIC TYPER(EK9)。目印はココロのスポンサー(ぉ、車体後部の「TRAMステッカー」


生活に必要なものは一通りは積めるであろう。

次に装備品である。主に「走行に必要なもの系」「トラブル時に必要なもの系」「寝食などの生活に必要なもの系」に分けられるのではないだろうか。

「走行に必要なもの系」  
  • 全国版MAPPLE(こいつだけが頼りだ(ぉ
  • ハンドルロック(車ごともっていかれないために長時間空けるときはセット。関西は物騒らしいし・・・)
  • ○○レーダー(おどれーたーではない)
  • MP3の一杯入ったCD(かなりの枚数が必要と思われ)

     

「走行トラブル時に必要なもの系」  
  • ガソリン携行缶(10L)(これでガス欠にも対応)
  • ブースターケーブル(バッテリーも上がるとどうにもならない)
  • 牽引ロープ(沼地とかにはまったときの脱出用)

     

「情報通信・入手に必要なもの系」  
  • libretto L2(ホームページ更新、地図検索用)+アダプター
  • AirH”カード(電波入ると良いけど)
  • サイバーショットP5(デジカメ撮影用)+アダプター
  • Nikon F80D(銀円カメラ)+三脚+フィルム
  • メモリースティックカード(デジカメデータ転送用。USBケーブルでも可)
  • PIAFS32Kカード+PHS

     

「寝食など、生活に必要なもの系」  
  • シガーレットライターから電源をとる機械(アダプター系の充電に必須)
  • チタン食器、携帯フライパン、携帯ガスコンロ(どこでお湯が沸かせるように)
  • 傘・雨ガッパ
  • 折りたたみイス(外で座る用)
  • シュラフ(もちろん寝る用)

     

「その他生活必需品」
  • 歯ブラシ・シャンプー・リンス
  • ツメきり
  • 毛布・タオル
  • 水・食料
  • 免許証・車検証(フェリー乗船に必要)
  • 現金・キャッシュカード
  • 着替え各種

情報

関門海峡を高速もフェリーも使わずに渡ることができるのかが、やや地図だけでは不明(ぉ(どうやら国道2号で200円でわたれるらしい。しかも、川程度の幅とか)

大間<->函館は乗用車12530円。2時間で北海道入りできる。
瀬戸大橋4600円で道路は37.3kmある。気持ちよさそ〜。
道の駅情報どれほど使えるものか未知数。風呂つきとソフトクリームに期待。

走行するにあたっての没ネタ

出発にあたり頂いた謎餞別

エグザスのTシャツ、温度計(-30度までOK)、握ると笑う人形、アフロ犬トイレットペーパー、 時刻表、万能ナイフ、方位磁針、地図(各地の名所書き込み入り) なぜ?と突っ込んではいけない。


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