レシピ21
- 材料
- (タルトレット型10個分)
- タルトレット生地
- 薄力粉 160g
- バター 80g
- B.P 小1/4
- 砂糖 80g
- バニラオイル 少々
- 卵 1/2個
- 打ち粉 少々
- 型用バター、粉 少々
- ビニール袋又はラップ材 少々
- カスタードクリーム
- 牛乳 200cc
- 砂糖 40g
- 卵黄 2個分
- 薄力粉 20g
- のせる果物
- 黄桃缶、パイン缶、チェリー缶、みかん缶、キウイフルーツ、いちごなど
- アプリコットジャム 少々
- 器具
- タルトレット型、ボール、こしき、、めん棒、のし台、木ベラ、ゴムベラ、
- フォーク、鍋、箸、菊型または茶筒のふた、コップなど、泡立てき
- 下準備
- オーブンの中段に天板を入れたまま180度に温めておく。(予熱セット)
- タルトレット生地用の薄力粉はB.Pと合わせてふるう。
- カスタードクリーム用の薄力粉はふるう。
- 型に型用バターを薄く塗って、粉をはたく。夏場は冷蔵庫に入れておく。
- タルトレット生地用のバターは室温で柔らかくしておく。
- タルトレット用の卵は溶きほぐしバニラオイルを入れておく。
- 作り方
- タルトレット生地
- (1)ボールにバターと砂糖を入れ、木ベラで柔らかく練る。
- (2)(1)にバニラオイル入り卵を少しずつ加え、白っぽくなるまでよくすり混ぜる。木ベラについてくる生地は、一本箸でとってボールにもどしながら混ぜる。一度に入れると混ざらず分離してしまうので注意
- (3)ふるった粉類を一度に入れ、木ベラを立てて切るような手つきでさっくりと混ぜる。
- (4)生地をひと固まりにして、ビニール袋に入れて、その上から手の平で押して平らにする。この方が早く冷える。冷蔵庫で1時間以上休ませる。一晩可。
- (5)打ち粉をしたのし台に(4)の生地をのせ、めん棒で4mm厚さにのばす。型より一回り大きい菊型で抜く。菊型がない時は茶筒のふたなどで代用する。
- (6)下準備した型(皿)に(1)の生地をのせ、底や側面にぴったりつくように丁寧に敷く。はみだした生地は、切り落とす。
- (7)フォークで全体に空気穴をあけ、天板に並べ、予熱しておいたオーブンの中段で約20分、きれいな焼き色がつくまで焼く。
- カスタードクリーム
- (1)牛乳を厚手の鍋に入れ、砂糖の半量を加え、沸騰直前まで温める。
- (2)ボールに卵黄を入れ、残りの砂糖を加え、泡立きで軽く混ぜる。
- (3)(2)にふるった粉を一度に加え、泡立てきで混ぜ合わせる。
- (4)(3)を泡立てきで混ぜながら(1)の牛乳を少しずつ注ぐ。一度に加えると卵がびっくりして分離してしまうので注意。
- (5)こしき(目の細かいザル可)を通して、鍋に戻す。
- (6)(5)を火にかけ、木ベラで混ぜる。
- (7)鍋底や周囲から固まってくるので、木ベラをまんべんなく動かして混ぜる。
- (8)かき混ぜていて、鍋底が見えるようになり、大きな泡がふつふつと沸いてきたら火をとめる。
- (9)(8)をきれいなボールに移して、表面の乾燥を防ぐ為、ラップをかけて冷ます。
- 仕上げ
- (1)焼いて冷ましたタルトレットを型からはずす。
- (2)(1)の内側にアプリコットジャムを塗る。
- (3)カスタードクリームを(1)の八分目まで入れる。(小さなスプーンで入れるか絞り出し袋に入れて絞り出す)
- (3)水気をきった果物を形良くのせる。
- ●ケーキ屋さんのようにタルトレットの表面につやかけゼリーをかけるなら
- 材料
- 粉ゼラチン 5g
- 水 20cc
- 水 100cc
- 砂糖 15g(大1.5)
- 作り方
- (1)粉ゼラチンを水20ccで10分以上ふやかす。
- (2)鍋に水と砂糖を入れて煮立て、火をとめて(1)のゼラチンを加えて溶かすし、冷ます。
- (3)とろみがついてきたらハケでタルトレットに塗る。とろみがなかなかつかない時は、鍋底を氷水で冷やす。冷やしすぎて固まってしまったら、また火にかけて溶かす。
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