レシピ12
- 材料
- (パウンドケーキ型18cm1個分)
- バター 100g
- 砂糖 80g
- 卵黄 2個
- ラム酒 少々
- 砂糖 20g
- 卵白 2個
- 薄力粉 100g
- B.P(ベーキングパウダー)小1/2
- 型用紙 またはバター、粉 少々
- 器具
- パウンドケーキ型、ボール、木ベラ、ゴムベラ、箸、竹串、ハンドミキサー、スプーン、ふるい
- 下準備
- オーブンの中段に天板を入れたまま180度に温めておく。(予熱セット)
- 薄力粉とB.Pは合わせてふるう。
- バターは冷蔵庫からだして、室温にしておく。
- 卵は冷蔵庫からだして室温にして、卵黄と卵白に分ける。
- わら半紙を型に合わせて切りこみを入れて型に入れておく。または型の内側に薄くバターを塗り粉をはたく。
- 作り方
- (1)ボールにバターを入れ、木ベラで柔らかく練る。
- (2)(1)に砂糖80gを少しずつ入れてよくすり混ぜる。木ベラについてくる生地は、一本箸でとってボールにもどしながら混ぜる。
- (3)卵黄を溶きほぐし(2)に少しずつ加えて混ぜる。一度に入れると混ざらず分離してしまうので注意。
- (4)(3)にラム酒を加えて混ぜる。
- (5)水気も油気もないボールに卵白を入れ、砂糖20gの内のひとつまみをボールに入れて泡立てる。(ハンドミキサーが便利)白く泡立ってきたら、残りの砂糖を2〜3回に分けて加えてさらに角が立つまで泡立てる。(泡立てきを上にあげた時、白くなった卵白が上にもちあがり、つんと立つまで泡立てる。)
- (6)(5)の卵白の1/3を(4)のボールに入れ、ふるっておいた粉類の1/2を入れて木ベラを立てに切るような手つきで混ぜる。
- (7)(6)に残りの粉類と卵白を入れて、卵白の泡をつぶさないように手早く混ぜる。
- (8)下準備した型に(7)をゴムベラを使って入れる。表面を平らにしてから中央を少しくぼませる。
- (9)温めておいたオーブンの中段できれいな焼き色がつくまで約50分焼く。
- (10)表面がふくれて縦に割れ目ができたら、竹串をさしてみる。何もついてこなければできあがり。表面が焦げているのに、竹串をさしてみると中の生地がついてきてしまう場合は、表面にアルミ箔をかぶせてもう少し焼く。
- 材料
- パウンドケーキの材料
- レーズン 50g
- くるみ 30g
- ドレンチェリー 30g
- オレンジピール 20g
- 薄力粉 少々
- 下準備
- パウンドケーキの材料はパウンドケーキと同様
- レーズンは湯につけてもどし水気をきる。
- くるみは殻をむいた製菓用のものを使用。細かく切る。
- ドレンチェリーとオレンジピールは細かく切る。
- 作り方
- パウンドケーキの(7)の作業の後に下準備した材料に薄力粉少々をまぶしたものを加えて混ぜる。その他の注意点はパウンドケーキと同じ。
- ●イギリスではフルーツ類を洋酒に何ヵ月も漬けこんだものを使ったりします。砂糖をブラウンシュガーや三温糖に変えたり、カラメルソースを加えたり、ココア、シナモンなどの香辛料を入れるものもあります。
- ●中に入れるフルーツをまとめて袋詰めにして売っているお店もあります。
- ●フルーツをケーキの上にも飾る時は、焼いている途中でのせます。始めからのせて焼くと中に沈んでしまうからです。
- 材料
- パウンドケーキの材料
- 純ココア 大2
- お好みで スライスアーモンド 少々
- 下準備
- パウンドケーキの材料はパウンドケーキと同様
- 作り方
- パウンドケーキの(7)の作業の時、生地の1/3を別の小さめのボールにとり、ここに純ココアを加えて混ぜる。
- (8)の型に入れる時にもとのプレーン生地とココア生地を交互にスプーンで入れる。全部入れたら、竹串ですーっと2〜3回線を引くような感じで混ぜる。やりすぎるとぐちゃぐちゃな模様になるので注意。
- その他の注意点はパウンドケーキと同じ。スライスアーモンドは焼いている途中で表面にのせます。
- ●型が大きい場合は、材料を同分量で増やします。例えば、バター120g、砂糖120g薄力粉120g卵L2個にします。
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