ツェツェバエ科

タンザニア 1987エチオピア 2009ケニヤ 2011
ツェツェバエ
Glossina palpalis
(ツェツェバエ科)
ツェツェバエの一種
Glossina morsitans
(ツェツェバエ科)
ツェツェバエの一種
Glossina morsitans
(ツェツェバエ科)
ポーランド 1978ガボン 1983エチオピア 2009
ツェツェバエ
Glossina palpalis
(ツェツェバエ科)
ツェツェバエの一種
Glossina glossina
(ツェツェバエ科)
ツェツェバエの一種(下面)
Glossina morsitans
(ツェツェバエ科)


ザンビア 2010 白銅
ツェツェバエの一種
???
(ツェツェバエ科)

ツェツェバエは、眠り病の病原体であるトリパノゾーマを媒体させ、アフリカ大陸の北緯15度から南緯20度の範囲のうち約1,500km2の範囲にのみ分布します。そのため、この緯度の範囲はツェツェベルト地帯と呼ばれています。口吻は硬化して針状となり、吸血に適した形状となっています。このツェツェバエを描いた切手がアフリカ各国から発行されています。

1954 ジャモ博士生誕75年記念 カメルーン

1979 ジャモ博士生誕100年記念 カメルーン1979 ジャモ博士生誕100年記念 ガボン1979 ジャモ博士生誕100年記念 オートボルタ


ジャモ・バンクエール(1879-1937)は、眠り病の研究家で、切手にはその病原体であるトリパノゾーマを媒体させるツェツェバエ(Glossina palpalis)が描かれています。

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