ジンバブエの動物切手

ジンバブエとは「石造りの家」の意味で、石造建築文化が興ったアフリカの内陸の地に、英探検家リビングストンが1850年代に到着。1889年にイギリス南アフリカ社の支配下に入り、1923年に英連邦内の植民地南ローデシアとなりました。1965年に在住白人のスミスが国名をローデシアとして一方的に独立を宣言。これに対して黒人組織はゲリラ闘争を展開、白人政権と内戦状態に突入しました。1979年にイギリスの仲介により停戦に至り、1980年にジンバブエ共和国として正式に独立しました。
このジンバブエから1989年に6種の魚類切手が発行されました。1994年にも6種の魚類切手が発行されました。

Zimbabwe ジンバブエ
1989.7.12 魚類切手
レッドブレストティラピア
Tilapia rendalli
(カワスズメ科)
ディスコティコドスの一種
Distichodus schenga
(カラシン科)
モルミルスの一種
Mormyrus longirostris
(モルミルス科)
ヒレナマズの一種
Heterobranchus longifilis
(ヒレナマズ科)
オオクチバス
Micropterus salmoides
(サンフィッシュ科)
ハイドロシンの一種
Hydrocynus forskalii
(カラシン科)


1994.1.20 魚類切手
アカムブナ
Labeo altivelis
(コイ科)
アフリカン・クララ
Clarias gariepinus
(ヒレナマズ科)
ニジマス
Oncorhynchus mykiss
(サケ科)
インドウナギ
Anguilla bengalensis
(ウナギ科)
コイ
Cyprinus carpio
(コイ科)
ベラの一種
Serranochromis robustus
(ベラ科)


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