始祖鳥

ポーランド 1966タンザニア 1994ラオス 1994トンガ領ニウアフォアウ 1989
アルカエオプテクリス
Archaeopteryx
(アルカエオプテクリス科)
アルカエオプテクリス
Archaeopteryx
(アルカエオプテクリス科)
アルカエオプテクリス
Archaeopteryx
(アルカエオプテクリス科)
アルカエオプテクリス
Archaeopteryx
(アルカエオプテクリス科)


アルカエオプテクリス
Archaeopteryx
(アルカエオプテクリス科)
(始祖鳥)


始祖鳥は、ドイツのバーバーリア地方のジュラ紀(約1億5,000万年前)の地層から1860年に発見された化石です。三本指に爪のある手、骨の通った長い尾、歯のある顎など、爬虫類の特徴を持つほか、鳥類の特徴である羽毛の印影も残っていました。この発見は、ダーウィンが「種の起源」で進化論を発表した翌年であったこともあり、爬虫類と鳥とのミッシング・リンク(欠けた鎖)を埋める動物として注目されました。 そして、進化論を支持した生物学者トーマス・ハックスリーは、始祖鳥が小型の肉食恐竜コンプソグナトゥスの骨格によく似ていることから、鳥は獣脚目から進化したと考えました。

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