英領ピトケアン諸島の昆虫切手

英領ピトケアン諸島は、太平洋の南の果て、タヒチ島のさらに南東2200kmに位置する孤島です。1789年に起きた英国軍艦バウンティー号の反乱者たちが潜伏した島として知られ、1808年にその子孫が偶然に発見されました。無人島にヨーロッパ系白人とタヒチ人の混血者たちが独自の社会を作り上げた、面積5平方km 人口73人の小さな小さなミニ国家です。
この英領ピトケアン諸島から1975年に昆虫を描いた切手5種が発行されました。

British Pitcairn Islands 英領ピトケアン諸島
1975.11.9 昆虫切手
セグロアシナガバチ
Polistes jadwigae
(スズメバチ科)
キリギリスの一種
Euconocephalus euconocephalus
(キリギリス科)
ワタアカキリバ
Anomis flava
(ヤガ科)
シロガの一種
Chasmina tibialis
(ヤガ科)
ウスバキトンボ
Pantala flavescens
(トンボ科)
スズメガの一種
Gnathothlibus erotus
(スズメガ科)


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