ペンギン目

アルゼンチン 1961チリ 1948日本 2011エクアドル 1992
エンペラーペンギン
Aptenodytes forsteri
(ペンギン科)
エンペラーペンギン
Aptenodytes forsteri
(ペンギン科)
キングペンギン
Aptenodytes patagonica
(ペンギン科)
ガラパゴスペンギン
Spheniscus mendiculus
(ペンギン科)


マカロニペンギン
Eudyptes chrysolophus
(ペンギン科)


ペンギンの仲間は泳ぎも上手ですが、同時に、卓越した潜水能力も持ちあわせています。最大の体格の持ち主・エンペラーペンギン(日本ではコウテイペンギンとも言う)(全長約120cm、体重19〜46kg)では、菜食のために約10分間かけて、水深400m以上も潜水したという記録があるそうです。水深400mと言えば、想像を絶する水圧が掛かります。僅か水深20mでも、硬式テニスボールが水圧でペチャンコになります。また、水深400mの深海から魚を釣り上げると、その急激な水圧の変化に耐えかね、魚の浮き袋や眼が飛び出してしまいます。ペンギンが、この過酷な条件を如何に克服しているのかは、まだ解っていません。

NEXT 切手へ ホームページへ