日本 1975 | 日本 1992 | フィジー 1985 |
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アホウドリ Diomedea albatrus (アホウドリ科) |
オオミズナギドリ Calonectris leucomelas (ミズナギドリ科) |
カワリヒメシロハラミズナギドリ Pterodroma brevipes (ミズナギドリ科) |
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アホウドリ Diomedea albatrus (アホウドリ科) (ミズナギドリ目) |
コアホウドリ Diomedea immutabilis (アホウドリ科) (ミズナギドリ目) |
ミズナギドリは、海洋上で生活し繁殖期にだけ陸地に来ます。くちばしの先端が鈎状で、くちばしの上部に沿って管状の鼻孔があり、足は短くて弱いが、翼は長く飛ぶ力は強いです。渡り鳥で種類によっては長距離の渡りをします。一般に水面上を低く翼を張ったまま体を左右に傾けて飛びますので長い翼の先は、ちょうど水を薙ぐように見えるので水薙鳥(ミズナギドリ)と名づけられています。海上を泳ぐことも上手であり、魚類、甲殻類、軟体動物など海面に浮いている動物を食べています。