ジャマイカの蝶切手

ジャマイカは、秋田県とほぼ同じ大きさのカリブ海に浮かぶ島国で、キューバの南にあり東にはドミニカ共和国がある。1494年にコロンブスによって発見され、16世紀にはスペイン、17世紀以降はイギリスによって支配されました。1962年にカリブ海の英領植民地では最初に独立し、以後、エリザベス女王を元首に仰ぐイギリス連邦を構成する立憲民主国として現在に至っています。
このジャマイカから1964年に発行された16種の通常切手の中に蝶を描いた切手1種が含まれていました。1970年には額面をポンド/ペンスから十進法のドル/セントに切り替わって5セントとした正刷の通常切手が発行されました。
1975年から1978年にかけて3次に亘って蝶切手がシリーズで発行され、翅の表と裏、あるいは、雄と雌が正確に描かれています。

Jamaica ジャマイカ
1964.5.4/1970.9.7 通常切手
ホメルスアゲハ
Papilio homerus
(アゲハチョウ科)
ホメルスアゲハ
Papilio homerus
(アゲハチョウ科)


1975.8.25 蝶切手(1次)
ジャマイカトラフタイマイ
Eurytides marcellinus
(アゲハチョウ科)
タスキアゲハ
Papilio thoas
(アゲハチョウ科)
アゲハチョウの一種
Papilio thersites ♂
(アゲハチョウ科)
ホメルスアゲハ
Papilio homerus
(アゲハチョウ科)


1977.5.9 蝶切手(2次)
アトジロキチョウ
Eurema elathea
♂(上)♀(下)

(シロチョウ科)
ウラギンタテハの一種
Dynamine egaea
♂(上)♀(下)

(タテハチョウ科)
タテハチョウの一種
Atlantea pantoni
♂(上)♀(下)

(タテハチョウ科)
メスアカムラサキ
Hypolimnas misippus
♂(上)♀(下)

(タテハチョウ科)


1978.4.17 蝶切手(3次)
カラスシジミの一種
Cyanophrys crethona ♂
(シジミチョウ科)
ミドリタテハ
Siproeta stelenes ♂
(タテハチョウ科)
アオネオナガセセリ
Urbanus proteus ♂
(セセリチョウ科)
キノハタテハの一種
Anaea troglodyta ♀
(タテハチョウ科)


ジャマイカにはホメルスアゲハという素晴らしい特産種が生息しています。開張が13cmと南北アメリカに生息するアゲハチョウの中で最大の種類です。

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