イクティオステガ目
| ポーランド 1966 | トンガ領ニウアフォアウ 1989 | コンゴ人民共和国 1993 |
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| イクティオステガ Ichthyostega (イクティオステガ科) (イクティオステガ目) |
イクティオステガ Ichthyostega (イクティオステガ科) (イクティオステガ目) |
イクティオステガ Ichthyostega (イクティオステガ科) (イクティオステガ目) |
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| アカントステガ Acanthostega (アカントステガ科) (イクティオステガ目) |
魚類の内のあるものが、陸地に上がって空気呼吸をするようになると、水中で鰓呼吸をするために発達してきた「鰓ぶた」は不必要となってくるので、これが退化し、代わって頭骨が発達してきました。しかしながら、両生類は陸に上がったとはいえ、水からすっかり離れた訳ではなく、体の表面は乾かない様に、いつも湿った粘膜状の皮膚をしており、卵も殻に包まれず水中に産みつけられ孵った幼生はオタマジャクシとして水中で「鰓呼吸」をし、成長すると空気呼吸をする様になってきました。この様な両生類の原型はデボン紀の終わり頃になって現れたイクティオステガに示されています。
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